2023年12月31日日曜日

固唾をのんで

 世界の動きを見ていると、じれったくなって地球を早く回したくなる。

だもんで誇大妄想の動画が増えてくる。

大方はそのようになるのだろうけど

まだまだそうはなってない仮想現実。

学者や理論家は地味なことしか言わない。

ミアシャイマー


アメリカの最大のライバルはチャイナ。

ウクライナや解決の困難なイスラエル、パレスチナからはやく手を引いて

アジアへ軸足移して集中しなきゃチャイナがアジアを飲み込んでしまう。

****

チャイナの強さ=人口の多さ   これに尽きる。

軍隊出身の学者さんだから多分そうなんでしょう。

チャイナの評価は東から見るのと西から見るのとでは大きく分かれてる。

自分でも判断つかない。

ロシアは軍事に国力費やして経済がいまいち、うんそうだろね。

日本は脇役で今まで通りの専守防衛でいいんじゃない?

****

小雨がやんだ大晦日。

あしたの元旦は綿引君誘って隣町の菅原神社へ初詣に行こう。


2023年12月30日土曜日

メインイベント

 今夜から連続の泊り。

食器もまとめて洗った。

洗濯物も干した。

天日干しも取り込んで一握り半、一合ちょっと。

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そして最後に今日のメーンイベント、3日干した切り餅の油揚げ。

ドアを開けて換気扇まわす。

油、高温すぎて1秒で茶色。

低音で時間かけたらぱっかりわれて中まで膨らんだ。

切り餅四つに切ったけど少し大きすぎ。

全体くまなくサクサクとまではいってない。

料理も練習、練習。

あおさ海苔と海の塩入れてポリ袋の中でガサガサふる。

隣の綿引君よんで味見。

Good!



スーパーでジャンクフード買わないですむのがありがたい。

もっと作ろー!

ぐっすり寝て

 朝起きたら、

"来年はこうなります" というデモンストレーションが

netにながれてました。


ドローンに電子レンジつんで ”チーン”

10月以来、米軍はおそわれても反撃しない、できない、する気もない。

欧米はアフリカから追い出され、中近東からも追い出されるよてい。

トランプは世界中の米軍基地を引き上げるといっているからそうなるでしょう。

平和の予感

ケニヤのジョージに " happy  new  year "




2023年12月29日金曜日

暖冬

 8時に動き出しても下のほうは暖かい。

隣の飯島町のスクラップ屋へ鉄くずを捨てに行く。

昨夜、粘土作りの水簸をあれこれ考えてあきらめることにしました。

外に置いた水が凍らなくなったらやってもいいかなー。

厳冬期は泥土乾かして粉砕>篩

気が遠くなるけど粉砕。

ステンレス24目、1㎜ぐらいのゴマ篩を買いに行きました。

家庭用のざるより少し目が細かい感じです。

檜枠だからそれ以下(目が細かい)は高ーい!

土器土偶の素焼きだから丸い竹箸~こよりの太さまで捏ねられたら十分かなーと

おもってます。 

土器土偶はロクロは使わないし胎土に30%ぐらい砂を混ぜて野焼きするらしい、

で、こんくらいでいいんじゃないかと勝手にきめてます。

****

量販店に行ったら正月飾りに目を奪われました。

地方地方で違うんですねー。

初めて聞く名前!




Xmas 飾りは見かけなかったけど正月飾りは荒縄から細繩までいろいろ。

門松も大小いろいろ、郷土色たっぷり!

****

帰り天竜川の川岸降りて粘土地層さがすも砂だらけですぐ諦めました。


地元の人、土建屋に教えてもらうしかなさそう。

枯れ草かき分けると スベリヒユらしき新芽。



これも地元に聞かないと不確か。

****
禅呂君のところへ行って、粉砕のための台、石を起こして運ぶ。

一輪車ではバランス取れず玉ぎった木材をコロにして運ぶ。

綿引君は横になった一輪車みたくへたり込む。


二人がかりで何とか下り坂まで運び、転がす。

力仕事やったことない若者。

大声で怒鳴るじーさんの自分。

80kg以上ある石を何とか泥窯のそばまで持ってこれました。

今日はここで終わり。


****

連休も今日まで、好天に恵まれました。

天日干しもカラカラ。こまかくきったのは失敗。

どこかへ行ってしまうほど縮みました。

大きく薄く切って、粉砕するときに小さく砕けばいい。

****

帰り、大島さんとこで年末年始の野菜もらってきました。

リンゴもいっぱいあるから薄く輪切りです。

水にふやかしていた大豆も水を切って干したら1日で乾きました。

1秒ブーンの予定。黄な粉は嫌。

見たことないような野菜も天日干しして粉砕。

何が何だかわからない野菜をまとめて粉砕してポリ袋に密封、

冷蔵庫に保存。

これで1か月は手抜き料理できそう、ラッキー!?






2023年12月28日木曜日

ぽかぽか陽気

今日から泥窯、粘土づくりの段取り。

水道は凍ってて使えないから沢から水を汲んでくる。

40Lぐらい用意できたとこでハタと気づく。

水はすぐ氷る!  それが問題だ!

泥土を粉砕して粘土を作る手間ひまきらって水簸をしようとしてるのだけど

バケツに泥土を入れて水を張ったらすぐ氷る。

粘土粒子2/1000mm以下の水中浮遊物質を集める。

空中でも浮遊するぐらい細かい。

細かい手順はYoutubeにある。

しかし

水が氷る動画はない。

地下から流れ出す沢の水は凍らずとうとうと流れてる。

写真の現像に使っていた径300㎜x高さ100㎜ぐらいのステンの

ボールをいくつか沢のそばに置いて何段かにわけて"かけ流す”

泥土が流れださないよう、水の表面だけながす。

凍結防止に水道栓緩めて一晩中たらっ、たらっに近い水量。

大きなオイル缶など使えない小さな沢。

泥土も少しずつしか処理できない。土器土偶が小さいから、まいいか。

草刈りの始まる前しか時間がない。

以上頭で考えたこと、実際やってみないとわからないことだらけ。

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その辺の学芸員に聞いても田んぼの泥土で土器土偶を焼いたことないだろし、

ましてや田んぼの泥土を水簸して粘土作ったりする陶芸家いまはいないでしょう。

水簸がダメなら気の遠くなる石の上の粉砕しかない。

ヒスイの穴開けひとつに3か月、、、縄文人は根気強いー!

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昼間 ぽかぽか陽気。

眠くもないのに靴脱いで草の上でゴローン。

どこも悪いとこないのに薬草茶、、、なんか変?

弁当を簡単に茶漬けですましたいだけ。

基本に戻って何でもかんでも天日干し、ニュー嫁っこさんで粉砕。

こぶ茶、抹茶ぐらいの微粉末目指す。

帰ってから干しかご見ると結構やさい縮んで乾いてきてる。よしよし。

明日もう一日干して終わりにしよう。

天日干し、粉砕すると何がいいかというと "体積が激減"する。

冷蔵庫に入りきれない頂き物の新鮮なおいしい野菜、果物が

1/10ぐらいに減って保存がきく。

薬草でも野草でも野菜、果物何でもいい。

バリバリ食べると自分が虫になったみたいな気分になれる。

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ところでシイタケは生で食べられるんだろーか?

伊豆でシイタケ食べるのはナメクジしかいなかった。

干しシイタケまだいっぱいある。微粉末にしてたべていいのかなー?

毒があるのかわからない、調べよう。


梅干しよく乾いてる、粉砕 OK。

でもお茶どんぶり一杯使うから梅干したらない。

塩っけ足らなきゃ下田、外浦の海の塩パラパラかなー。

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あした連休最後。

綿引君に ”8時スタートにしよう” といったけど

自分が怪しい!  標高900mの朝は ”寒い!”




                                                                                                                                                                                                                                             

2023年12月27日水曜日

隣町へ

 洗濯した後、綿引君さそって隣町へ。

自分はきのう車屋の親父さんが一年分の請求書とカレンダー持ってきてくれたので

その支払いとダイソーへ長方形のバーベキュー金網を買いに行く。

彼は公共料金の支払いやトイレやキッチンのペーパー。

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隣町来たついでに中央高速松川インターの上まで行ってみる。

松川ダムではまだダンプが何台か仕事してる。

道路に雪が残っているところがある。

観光施設はすべて冬季休業にはいってる。

水道が凍って使えないからね。







山梨、長野は昔から水力発電ですべてまかなえてるそうです。

谷を渡る風はさすがに冷たい。

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あしたは今井さんのところへ9時出発。

夜露にあたりそうな天日干しは取り込んで

出かけるときに平らに並べ替えする。

気温そんなに下がらないから窓の近くに干して

窓をいくらか開いておく。

"Blow, winds, and crack your cheeks! rage! blow!"

伊那平の天日干しに ”リア王” は出てこない。

いつもながらの穏やかな年末。

年末連休

 連休、連休。

綿引君は就活の書類を出すため毎朝コンビニでusbコピー、

郵便局で投函それから禅呂君のところへ。

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南駒ヶ岳と百閒ナギ。  コンビニの駐車場から
****

古い手曲がり鋸、目立てしてあさりを付けだしたら、

ところどころピキキと音がする。

鋼でも錆が入ってるところがある。

あるかないかのあさりをつけたただけでは

おかくずを吐き出せない。

仕方なく新品のシルキーの ”元気手間がり君 350mm”をおろす。

目立てのできる鋸だけど4コマに一つあさりがついているだけ。

もう一つの “手曲がり 500㎜”は刃先が曲面加工してあってあさりなし。

製造技術もハイテクになってるようです。

根元が腐れて法面に倒れた樹木の切断。

薪に使えるところを1間(両手広げた長さ、1,8m)ぐらいで切る。

綿引君が一人で日の当たるところまで引きずってゆき、

地べたにペタっと座り込んで玉切る。

一日中腕を使わず腰だけをギッタンバッコンする

80歳のおじいさんとは少し違って、

彼は腕だけを使ってゆっくり時間をかけて玉切る。

乾燥材用のふつうのストレートの鋸で実に見事に切る。

”急がない、力まない” 彼の人生がよく出てる。

人生いろいろ、人それぞれ。

****

玉切る材料は10本ぐらいできて、玉切った後は大好きな薪割り。

あとは禅呂君が指示するでしょう。





以上、綿引君の暇つぶしの段取り。

連日天気に恵まれて風もある。昼時は車の中でパッチンコンロ。

冷や飯に茶漬け、湯を沸かす。

自家製ふりかけに梅干し二つ。

どんぶり一杯ぐらいお茶を使うから梅干し2個では足りない。

草の上に寝っ転がって考える。妄想が膨らんでくる。

まだ干し物かご開いてない。

梅干しの種とって干そう。

養殖物避けたいけどチリ産紅じゃけ焼いてふりかけに入れよう。

餅も四つに切って干そう。油で揚げるか電熱器で焼く。

根菜類は人参、大根、坊ちゃんカボチャが少し残ってる。

それも干そう。そして粉砕 ”new嫁っこさん”

ふりかけに入れるには乾燥具合見て煎るかどうか決める。

ふりかけは乾燥が必須とおもいこんでる。

倒木残りの一本の枝、切断して3時に帰ってくる。

****

おろし金いらない、包丁で薄切り、細切れのほうが早い。

スーパーで切り餅買って帰り1/3切れ目入れて四つに折る。

百均の金網に並べて網かごを洗濯竿からぶら下げる。

ほかの事としてる間に山越えの突風が吹いてきた。

伊豆並みの7m/sごえ。

いいぞいいぞと思っていたらパタパタ音が聞こえた。

😵あちゃー!

入り口を開けたまま高く干していた網かごが吹き流されて

最初に並べた餅が下の喫茶店の屋根に飛んで行った。

屋根に降りて拾い集める。綿引君に声かけて集めた餅を受け取ってもらう。

てんやわんやしながら冷蔵庫の溶け出した干し柿も並べる。


夕方、手がかじかむぐらい冷える強風、ざるに入れたままにする。

百均の網、もっと買ってきて平らに並べ替えるつもり。

しかし1時間もしないうちに突風はやんでしまいました。

去年、火災報知器が突風で誤作動したときに似てる。

****

一夜明けた今朝、干し物に霜が降りてました。

夜はとりこんだがいいのかなー?

籠が揺れないように低くおろしてベランダの枠に針金で固定してるから面倒。

うーん、試行錯誤は楽しいな。

朝早く綿引君が今井さんとこ行くかどうか声えかけるけど

”今日は休みにしよう。行きたいなら送り迎えするよ”

で明日にする。




2023年12月25日月曜日

粉砕機 試運転

 ”New 嫁っこさん” シンプルな作りで簡単に水洗いできる。

きのう出し昆布と煮干しを粉砕した。

”回転ブーン>粉末チェック” を繰り返す。

昆布と煮干しだけのふりかけ、美味。

自然食にうるさい綿引君と禅呂君に味見してもらう ”うまい”

水洗いした玄米も粉砕。

細かくしすぎて炊いたら餅米みたくなってしまった。

味は玄米より うまい。

水の加減とか時間いいかげんだと焦げつく!

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泊り明けのきょう、薪割りやりたい綿引君つれて昼から今井さんとこへ。

禅呂君がチェーンソーと薪割り教える。

自分はモグラが積み上げた黒ぼく土みたいのを100㎏ぐらい集めて

干す。

時間が空いたら鋸の目立てのつもりが間違えて平のやすり持って行って

あしたにする。


モグラがほった土、これを水簸するつもり。かなり砂っぽい土。



スウエーデン製のちょっと短めな斧、先生の正しい割り方。



生徒さん、、、おみごと!


湿っているから乾かさないと燃えない薪。



2023年12月22日金曜日

野草茶をこえて

 山渓の野草茶レシピの本届いたから読む。

何でもかんでも日干ししたい自分と違って

日陰干し、焙煎が主流のようです。

鉄分を含むものは紫外線で黒くなったり苦くなったりする。

焙煎、加熱で苦みを減らす工夫をされているようです。

漢方の薬学と食料としての山菜野草が一体となっていて

山里の伝統文化が現代のアーバンライフにまで続いている。

外国人にとってはモノカネだけの 唯 物主義ではない

”神秘の国 日本” が少しづつ感じられてきてるようです。

****

発展途上のアフリカやアジア、中南米にとって

今必要なのは唯、モノカネ。

文化ではなくグローバルユダヤ、欧米、チャイナのモノとカネ。

そのモノとカネがロシアの軍事力とチャイナのゴールド

(公表されてる金保有量の10倍とみられている)に引き寄せられて

世界が流れていく。

飢え死にするか疫病で死ぬかの恐怖から抜け出るまでは仕方ない。

衰退を止められない欧米はジェノサイドをホロコーストと呼んで

現実を糊塗するのに必死。

無駄あがきをする欧米に 

”ウクライナはロシアにくれてやれ。ロシアとチャイナがくっつくのは最悪だ”と言っていたロックフェラーの番頭ユダヤ人キッシンジャーが心配したとおりになって

キッシンジャーは100歳で死んだ。

国際政治の現実主義理論家のトップ ユダヤ人ミアシャイマーは

イスラエルのパレスチナ攻撃を戦争犯罪のジェノサイドと批判する。

欧米リベラルはジェノサイドではなくホロコーストという宗教用語をつかいたがる。

偽善、それが欧米リベラルの本質だ。


****

https://gn.nbkbooks.com/?p=26314

棚田の村は縄文テイスト

”植物はあれもこれも薬草です”  いいタイトルだねー

そしてイラストが優しさにあふれてる。

http://www2.airnet.ne.jp/fno/hirokobooks/taikenippai/taikenippai.htm

奈良、京都をこえていきたくなるところ、 

” 神秘の国 日本 ”

2023年12月21日木曜日

学名 アマランサス

 

アマランサス

天日乾燥、粉砕して色だけ抹茶がわりに使いたい。

モロヘイヤ同様、癖がないからどんな料理にも使える。

だけどアマランサスはスーパーで売ってない。

たぶん 農家が目の敵にしてつくらない。

****

南伊豆で夏野菜としてガバガバ食べていた経験からすると

野草、雑草の類で肥料のあるとこ大好き、背丈ぐらいに育つ。

学名でアマランサスと呼ぶからよっぽど変わった野菜かと勘違いする。

要するに  ”ひゆ、莧 ”  普通は見たことも聞いたこともないと思います。

手抜き農業大好きな人のブログ

https://freemansorganicfarm.com/2018/07/31/amaranth/


https://freemansorganicfarm.com/2018/09/01/chinese-spinach/

商品名、通称はいっぱい、いくらでもある。

ほっとけばセイタカアワダチソウのように繁茂する。

ジャングルになって他の野菜が育たない。

農家が目の敵にするのは仕方ない。

だからスーパーで売ってない。

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禅呂君に莧(ひゆ)の話したら  ”スベリヒユならそこら中に生えてくるよ”という。

ひゆは莧でも別種のようでした。それだけ多種多様なんでしょう。

要するに雑草に近い野草、もしくは野菜。

Youtubeにありました、わかりやすい。


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女の先生の野草茶の本、手元に置いとこうと思ってアマゾンに注文したら

いつの間にかポイントがたまっててただ。

それでもあまってるから “山菜大図鑑”も注文した。

新芽、葉、実、花、写真が大きい。

毒草写真は必須。ヨモギとトリカブトの新芽は似てる。

勝兄が伊豆に来た時、三つ葉を土産に摘んだ。

”三つ葉はこれだよ”と教えておいても、うらに赤い筋のある三つ葉が混じってた。

海で潜って銛でサザエやアワビを指示しても銛を10cmぐらいまで近づけないと

どこにあるかわからない都会人。

” 我は海の子 白波の~ ” ならば7~8m深いとこの貝を見つける。

伊豆で自分は

毒ゼリ写真見ても地元の人がとるところのセリしかとらなかった。

自分が菌打ちしたキノコ以外食べなかった。

子供のころから山野を歩き回って摘んだりり食べたりしていない都会人は

地元の人におそわるのがいちばんいい。

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南伊豆は常春だからもう菜の花が咲き、春の七草も顔を出し

霜の降りない海岸沿いはハイビスカス、ブーゲンビリヤが咲いているでしょう。


地熱発電やろうと言ってる温泉街は露地栽培で

真冬でもうちわのように大きな高菜(かきな)が青々と茂る。

ところ変われば品変わる、それが自然ってもんだねー。

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こちら伊那平はあした雪が降るといってる。

冬の間はリンゴや野菜、煮干しシイタケの天日干し粉砕で

ふりかけやお茶の材料つくりを泥窯の間にやるようです。

隣の綿引君は玉ぎった丸太を割りたいといってます。

7~80cmの丸太(泥窯のない径 約1m)どうやって割るか

頭使うでしょう。

あしたニンニククラッシャー届く予定、

鬼おろし金とクラッシャー、粉砕機試運転して

雪なら干さないでそのまま料理に投入します。





2023年12月19日火曜日

柘榴

米軍が去った後のアフガニスタン、中村医師の作った水路から

農業が復興して輸出までしてる。

イスラム原理主義のタリバン長老は健在だけど若手が頑張ってる。

今でも麻薬の最大生産地、その転換にやくだつ。

自然環境に恵まれて

柘榴やほかの果樹栽培は飛行機で輸出するぐらいの高品質、希少品。

乾燥してて夜マイナス10度までさがっても昼間はカンカン照り。




平和のありがたさ、 爆発する人口の失業救済になる。

欧米の庶民の需要にもこたえるアフガン庶民の供給。

ローテクのインフラから徐々にハイテクの生産もはじまっていく。

BRICSが投資に集まってくる。

アフリカもそのうちそうなるでしょう。

甘いだけの果実は飽きやすい。

柘榴は絵になる、手りゅう弾の名前も含んで、漢方薬だけど皮に毒がある。


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日本の協力  JICA




竹小枝終わり

朝、隣の綿引君の布団を産廃屋に 捨てに行き

そのまま禅呂君のとこへ。

綿引君はきのう四つんばいになってアスパラの古株抜いていて

つかれて弁当を作る時間がなかったとか。

だもんで地べたにベターと座り込んで2~30cmの倒木を

手鋸で1m以内に玉切るしごとをつくってやる。

弁当持って来ない彼は禅呂君のおかーさんとこ行って

昼飯作ってもらってた。

孫みたいなもんだね。

2時ごろ仕事おわって村の引換券をもってスーパーへごみ袋を買いに行く。

大きいごみ袋70枚たまって2年は持ちそう。

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次は粘土作り。

土器土偶の素焼きだからそこら辺の泥土でいいと思うけど

いちおう水簸をやって粘土に近いのを作る。

モグラが起こした黒ぼく土みたいのがあるから集めてみる。

いずれ天竜川とか村のどこか行って粘土探しやらなくてはならないでしょう。

縄文のコピーあまり興味ないけど練習でやる。

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大きな範疇の似た形式はあっても

どれ一つとして同じものがない不思議さ。

縄文人は他人と同じものが作れなかったんじゃないか?

不器用? ちがう。


焼き物も人間もおなじ、似てるようでみんな違う。

ただヒスイの勾玉はみんな似てる。

土偶は竪穴住居の炉、消し炭で焼いたんじゃないかという人がいる。

小さな土器土偶はそうかもしれない。

低温で長時間。繰り返し加熱。


どの民族も1万年前は今とは想像を絶する別世界に生きていたろう。

ギリシャの哲学者を現代に連れてきて話させたら狂人としか思われないと

誰かが言ってた。そうだろーなー。

毎日、犠牲の心臓をささげなければ世界が終わるという宇宙観と共通する

1万年前の人類の世界観。

現代人には理解不能。ただただ圧倒されるだけ。

これはなんなんだ!?





2023年12月16日土曜日

なんでもかんでも天日干し、粉砕


 先月まではドルからゴールドへ関心が移り、

いまでは

自給自足みたいな野草、雑草、余りもの野菜の保存に

関心が移りました。

師走に入ったせいかAmazonの配達がおそくなってます。

粉砕機、干し網かごやっとそろいました。

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野草茶、、、にがーい、黄色い、、、を中和する緑の野草、野菜を考えました。

有機三ねん番茶、モロヘイヤ、アマランサス、おかのり、おかひじき。


モロヘイヤ、アマランサス(ひゆ バイアム)は南国向きかもしれないけど

おかのり 伊那平で葵の花はよくみかける、おかひじきは山形の特産。

以上は緑色で癖がない、粉末にして飲める、料理に使える農作物。


農業やらないから寒冷地でもほっといて生えてくる おかのり、おかひじき

に目を付けてます。

大島さんに聞かないとダメなのがアマランサス(ひゆ、バイアム)

真夏に強い葉物やさい。

風媒花でどこにでも飛んで行って粟や稗みたいに農家から目の敵にされる。

南伊豆では初め役場で奨励してたもののそのうちこれが生えていれば

他人の畑でも入っていって引っこ抜くのが当たり前になってました。

しかしバイアムの種は売ってます。

大麻じゃないけど重宝するから隠れて栽培したいぐらい。

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今井さんとこにもお茶の木あったから下のほう摘まないで

3年おいたら3年番茶になるのかな?

カフェインが少なく妊婦、幼児でも飲めるらしい。

3年番茶、ハト麦、玄米を半分ぐらい使って身近な野草

(みんながいいよという野草なんでも)刻んで煎って

野草番茶にしたら評判になって特産物になったとか。

長野県南相木村。

農家のおかーさんがたは工夫、知恵の宝庫。

オジーオバーと侮ったらいけない!

反省!

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ここ中川村は養命酒発祥の地。

”原料の生薬は全部この村にある”と禅呂君は言うが

山の中を歩き回るには熊、蜂、マムシ対策など必須。

身近に手に入るもの、そこらに種をまいとけば一人で生えてくるのがいい。

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それに大島さんから食べきれないほど野菜いただく。

余る野菜を天日干し、粉砕して保存すればお茶にも料理にも使える。

隣の若者からもらった干し柿、冷蔵庫に入ってるけど溶けそう。

昔九州のおじいさんの家から送ってくる干し柿は固かった。

今年は暖冬であまり干せないのかなー?

小さく刻んで干せば? リンゴも干して粉砕したら?


そういえばアラスカのすじこの箱詰めで

本土の女子学生は生で人参かじってた。

伊那平ではかぼちゃも松本一本ネギもべラボ―あまい。

二、三日干して粉砕保存できるかもしれない。


業務スーパーの粉吹いただし昆布(たぶん天日干し)うまい。

シイタケ、煮干しは冷風乾燥だと思う、いまいち。

大豆も玄米も、、、なんでもかんでも天日干し粉砕してみよう。

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とまあ天日干し、粉砕に妄想を膨らましているのですが

泥窯用の作業椅子(20cm高さ)全部曲がった枝木で作ろうとして

ほぞ穴加工、針金結束なんど作り直してもすべて失敗、あきらめました。

工作機械あっても、熟練工でも至難の業。

素人ができるはずがない、わかっているのに無駄な時間を使いました。

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気温が緩んで雨の予感がする日、

竹の小枝を切って(泥窯にびっしり詰め込むため小枝を切り取っています)

あと一日ぐらいで終わるかなーというところで

雨の連続。


泥窯の温度が何度まで上げられるか?

温度次第で固い竹炭も焼けるでしょうが

野焼きでは柔らかい竹炭(消し炭)しかできないでしょう。

まわりが可燃物の枯れ草だらけだから野焼きは基本難しい。

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今年の長野県の農産物輸出、20億円超。香港台湾へ。

ブドウ、モモ、コメ。

見るからに高級品です。

中露の制裁(福島の風評被害)で水産物輸出ダウン?

国産塩サバフィレー安いのはそのせいか?

ありがたいのだけど、、、心理は複雑。


” 農家が教える  加工 保存 貯蔵の知恵 ”  農文協

   野菜 山菜 果物を長く楽しむ

図書館から借りた本です。







2023年12月10日日曜日

アフリカ 2

 アフリカで最も尊敬される現役大統領

アメリカで軍事訓練受けた人だけどジェノサイドの後

統率の取れた軍隊はアフリカで頭抜けていた。

農業以外資源のない国をよくぞここまで作り上げたものです。


ここでもパラダイムシフトが起きてる。


南アフリカの過激派議員がジョージの祖国ケニヤの大統領ををこきおろしてる。


こんなフリースピーチがYoutubeに出てくる。

アフリカも変わった。

****

西アフリカで金鉱に手をだしていたチャイナは軍隊つれてこないから

足元見られて西側にやとわれたイスラムテロリストに社員殺された。

ロシアは傭兵をつれてくる。

しかし

東アフリカでチャイナは得意の金融で資金援助。

偽善の西側を出し抜いて成功の確率高い。


得意満面とはこのことだね!

****

アフリカもパラダイムシフトの流れに乗った。

最後までコンゴ、ジャングル、闇の奥、地獄の黙示録はのこるだろうけど

大勢は変わらないでしょう。



2023年12月8日金曜日

アフリカ

地下資源にめぐまれていることは 未来が保証されている。

とはいえ旧植民地宗主国との戦いはすぐには終わらない。

マリやブルキナファソでは

ロシアが金の精錬や発電に協力を約束したりして

西側勢力の追い出しに勢いがついている。

大方のアフリカ諸国は

植民地主義がネオ植民地主義になっただけで

利権、汚職、クーデターの繰り返しは続くでしょう。

とくに真ん中のコンゴ川あたりは ”闇の奥”、

何が起きてもおかしくない。





国民の20%さえ電気が通じてない。

そんな国に民主主義などない。

飢え死に、栄養失調がなくなってからかんがえましょう。

民が堕落すれば公も腐敗する。  アメリカのFEMAとおなじ。





2023年12月7日木曜日

ザイール 74

 奇蹟のような平和なひと時。

みんな若かったねー、50年前! 


タイプライターがpcのキーボードになり、無線のトーキーがスマフォになり

タバコ吸う人が減り、スリムな体は少し太ったかな。

そして

GPS,インターネットがすべてを変えた感じ。



****

アフリカ大陸の地下資源が2000年ごろから開発、投資ブームになり

ここ10年で世界の軍事、経済バランスが大きく変化して

この1~2年で大勢がきまり

この1~2か月で誰の目にもわかるパラダイムシフトが起きました。

既得権益にしがみつくほうは必死に抵抗してるけど

時間の問題でおわるでしょう。

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長い植民地支配によってディアスポラになった人の言葉、女性かもしれない。

"I am because we are, and we are because I am."


ブルキナファソにあらわれた新世代のヒーロー。




2023年12月5日火曜日

早起き

 目がさめてしまって二度寝できないから

Youtubeみる。

世の中の流れは予定通りにうごいてるようです



全世界がこれを見ていてドルの終わり、アメリカの終わりを感じているでしょう。

パラダイムチェンジ

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いろんな国の代表の顔、オーラを見てて気になったのがあります。

世界に冠たる文化芸術思想の国だったドイツ。

敗戦後CIAにぎゅじられっぱなし、80年まえのトラウマから抜け出せない。

ロシアからもろ馬鹿にされてる。  日本も同様だけどいつもながらの馬耳東風。


ドイツの戦後処理をしたのがアメリカ財務省のユダヤ人モーゲンソー。

”人口を半分に減らす”と公言してた。7000万人近い人口をどうやって?

共産ロシアのウクライナにおけるホロドモール(大量飢餓による大量虐殺)を

手本にするのだろうか?

指揮者は鉄のラーザリ カガノビッチ、キエフ生まれのユダヤ人。

収穫した小麦はアルゼンチンのロスチャイルドへ売却。

カガノビッチとべリアがKGBのトップ。

スターリン共産党はその支配下。


ナチスとの戦いで4000万人死んだロシアのスターリンはドイツの軍人すべての銃殺を求めたが

アメリカ ワスプの国務省の抵抗で ”100数十万人程度の処刑” でおわったらしい。

ユダヤ人モーゲンソーは全人口の半分3500万人の虐殺を求めていた。

もちろんWikipediaでさがしてもなかなか出てこないでしょう。

そりゃトラウマになるの当たり前だ、あと100年たっても残るだろうね。

哀れなドイツ。

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ハマス パレスチナやBRICSでは皆はつらつとした顔して

やる気まんまんのオーラをだしてる。

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習近平はウクライナの初めのころはプーチンのかげに隠れておどおどしてたのが

大勢が決まり出しプーチンから友達あつかいされるようになってからは

世界中の反ユダヤ主義に後押しされニコニコ顔の外交に転じた。

チャイナ外交官の声明から覇権主義のトーンもアメリカへの抗議も弱まり

最後の一行に ”世界の平和と発展に努力します”なんてのを加えるようになった。

倒産会社(共産党)の残務整理を押し付けられたような、さえない顔が一変してしまった。





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心配なのはインド

BRICSから脱退するかどうかの岐路に立たされている。



以上はアメリカ発 プロ チャイナのサイトからです。

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いろいろ理由はあるだろうけど 

インドは”世界最大(14億人)の民主主議国” の呪いがとけない。

また宗教ではヒンズールネサンスもあったようだけど

タントリズムがなくなったわけではない。

70年代のヒッピーが大好きなスピリチュアル。

タントリズム、密教。

日本では真言密教立川流。縄文テイストにはな馴染まなかったみたいね。

インドのカオス、市中の電線泥棒もろもろ、、、

なにが問題かといったら  ”カースト” に決まってる。

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ヒンズーの歴史、理論すべてが ”言い訳、言い逃れのための無限反復” にきこえる。

なぜか?  インドには古代史がない。

地球寒冷化で南下したしたアーリア系民族が先住民(色の真っ黒なドラビタ系)を

抹殺、ジェノサイド、蹂躙(モヘンジョダーロ)証拠となるものを徹底して

消したからBC3000年以上は歴史をさかのぼれない。

アフリカを出た人類は何万年も前にインドに定着し生活していたのに

あとかたもない。

輪廻転生だけは先住民から受け継いだ。

カースト最下級のシュードラ、アンタッチャブルがその末裔である。

オーストラリアのアボリジニーどうよう野性の豚扱いである。

戦後、ある校長先生の乗った車がアンタッチャブルをはねた。

先生は運転手にほっとけと先を急がせた。

イギリスの植民地になってからなかなか独立できなかったのも

カースト制度を利用され下と上を逆転され社会の憎しみを

倍増されて統合、抵抗ができなかった。

ビルマ(ミャンマー)もおなじ。

ローマの誰か(シーザー??)が発明した原理。

” Devide & Conqer ”

ヴァチカンの官僚制と並ぶ人類の大発明原理。

プーチンたちはどんな国家規模にもかかわらず仲間を募集する。

インドはカーストを乗り越えることができるか?

それがインドの原罪でありトラウマのすべてである。

首相の顔は苦渋に満ちている。

日本?  あっけらかーん。

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忘れたころにやってくるNSP 藤原さん


今日も泊りだけど時間あるから見ていこう。








2023年12月3日日曜日

冬のはじまり



いつ雪が降ってきてもおかしくない気候になりました。

もらった干し柿が甘くて甘くておいしいけど

もっと干したい。天気のいい日はハエが寄ってくる。

風吹かないから悩む。

漁師部落の小魚干すかごを使おう。

大豆、玄米、火の通りが遅い!

水にふやかしておいても遅い。圧力鍋は捨てた。

少し傷つけて水を吸わせよう。

家庭用道具でなにかないか?

あった!国産の粉砕機、

山本電気 万能粉ひき ニューよめっこさん Y-308B

同じもので5000円ぐらい高いのにする。問い合わせする暇なかったけど

たぶん耐久性がある?

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国産塩さばフィレー5kgにする。

アマゾン以外で注文するとユーザーネーム、パスワード

何年も前だからわかりませーん。四苦八苦して何とかするのに半日かかる!


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鬼殺しのおろしがね、にんにくには危険すぎ。

片手で押しつぶすやすい道具あったから注文。

薄くした根菜類、鬼殺しの上にのせてこれで押しつぶす。

火の通りがはやくなる。見栄えは悪くなる。

料理ではなくて ”餌” だからOK

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万能粉ひき器で 梅干し、煮干し、シイタケ、出し昆布、ごまその他

乾物を粉砕して ”ふりかけ” 作る。

ゆくゆくは、薬草を採って洗って干して粉末にする。

茶こしで飲める。

イメージとしては 

”ベイエリアの海の見える高層マンションの上層階でのむ野草茶”

オジー、オバーの時代ではない。

図書館でこの先生の本を見つけお手本にする。



やすい番茶を粉にしてコロナ、インフレンザ用ウガイ薬にする。

カテキンが1分以内に95%以上のウイルスを殺菌する。

奈良医大の実験、NHKがコロナ初期に放送したけどすぐやめた。

ファウチをはじめとするコロナ医者はとっくに米ロで処刑が始まり

今も継続中。

使いきれないホールのスパイスも粉にしてどんどん使う。

抹茶のおいしさわかるけど茶臼が高くて買えない、

道具が増えるからあきらめ。

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朝9時になっても室温3度。

洗濯ものほして、コンビニ払い込み。

日が差せば窓際で新しい椅子の組み立て。

泥窯周りで作業する際の高さ20cmの枝木椅子。

ほぞなし、針金固縛のニュースタイル。

冬はやることぎっしり詰まってます。

月後半に連休組んであるけど

年末年始はじぶんだけ夜勤連続。

”暖房” 効いてるからいやとはいえません。





Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...