2023年12月27日水曜日

年末連休

 連休、連休。

綿引君は就活の書類を出すため毎朝コンビニでusbコピー、

郵便局で投函それから禅呂君のところへ。

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南駒ヶ岳と百閒ナギ。  コンビニの駐車場から
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古い手曲がり鋸、目立てしてあさりを付けだしたら、

ところどころピキキと音がする。

鋼でも錆が入ってるところがある。

あるかないかのあさりをつけたただけでは

おかくずを吐き出せない。

仕方なく新品のシルキーの ”元気手間がり君 350mm”をおろす。

目立てのできる鋸だけど4コマに一つあさりがついているだけ。

もう一つの “手曲がり 500㎜”は刃先が曲面加工してあってあさりなし。

製造技術もハイテクになってるようです。

根元が腐れて法面に倒れた樹木の切断。

薪に使えるところを1間(両手広げた長さ、1,8m)ぐらいで切る。

綿引君が一人で日の当たるところまで引きずってゆき、

地べたにペタっと座り込んで玉切る。

一日中腕を使わず腰だけをギッタンバッコンする

80歳のおじいさんとは少し違って、

彼は腕だけを使ってゆっくり時間をかけて玉切る。

乾燥材用のふつうのストレートの鋸で実に見事に切る。

”急がない、力まない” 彼の人生がよく出てる。

人生いろいろ、人それぞれ。

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玉切る材料は10本ぐらいできて、玉切った後は大好きな薪割り。

あとは禅呂君が指示するでしょう。





以上、綿引君の暇つぶしの段取り。

連日天気に恵まれて風もある。昼時は車の中でパッチンコンロ。

冷や飯に茶漬け、湯を沸かす。

自家製ふりかけに梅干し二つ。

どんぶり一杯ぐらいお茶を使うから梅干し2個では足りない。

草の上に寝っ転がって考える。妄想が膨らんでくる。

まだ干し物かご開いてない。

梅干しの種とって干そう。

養殖物避けたいけどチリ産紅じゃけ焼いてふりかけに入れよう。

餅も四つに切って干そう。油で揚げるか電熱器で焼く。

根菜類は人参、大根、坊ちゃんカボチャが少し残ってる。

それも干そう。そして粉砕 ”new嫁っこさん”

ふりかけに入れるには乾燥具合見て煎るかどうか決める。

ふりかけは乾燥が必須とおもいこんでる。

倒木残りの一本の枝、切断して3時に帰ってくる。

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おろし金いらない、包丁で薄切り、細切れのほうが早い。

スーパーで切り餅買って帰り1/3切れ目入れて四つに折る。

百均の金網に並べて網かごを洗濯竿からぶら下げる。

ほかの事としてる間に山越えの突風が吹いてきた。

伊豆並みの7m/sごえ。

いいぞいいぞと思っていたらパタパタ音が聞こえた。

😵あちゃー!

入り口を開けたまま高く干していた網かごが吹き流されて

最初に並べた餅が下の喫茶店の屋根に飛んで行った。

屋根に降りて拾い集める。綿引君に声かけて集めた餅を受け取ってもらう。

てんやわんやしながら冷蔵庫の溶け出した干し柿も並べる。


夕方、手がかじかむぐらい冷える強風、ざるに入れたままにする。

百均の網、もっと買ってきて平らに並べ替えるつもり。

しかし1時間もしないうちに突風はやんでしまいました。

去年、火災報知器が突風で誤作動したときに似てる。

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一夜明けた今朝、干し物に霜が降りてました。

夜はとりこんだがいいのかなー?

籠が揺れないように低くおろしてベランダの枠に針金で固定してるから面倒。

うーん、試行錯誤は楽しいな。

朝早く綿引君が今井さんとこ行くかどうか声えかけるけど

”今日は休みにしよう。行きたいなら送り迎えするよ”

で明日にする。




Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...