2022年2月27日日曜日

同し敵

 コロナの次はウクライナ。

プーチンもトランプもおなし敵と戦っている。

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幸いにしてアマゾンで祥伝社からヒレア ブロックの ”ユダヤ人” という本が

今でも売られてる。

”ロシア革命はユダヤ革命だった”ということが出発点でもいい。

100年前にさかのぼらないといくら旅行しても目に見えないことがあります。

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キエフあたりの村で生まれたユダヤ人、ウクライナの ”ホロドモール” の当事者である

”鉄のラーザリ” カガノヴィッチ。

共産ロシアの崩壊後もユダヤ人に翻弄されつづけるウクライナそしてロシア。

これが最後であってほしいのですが、、、

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翻ってアメリカ、現状がわずかばかり伝わってくるだけ。

建国以来目まぐるしく変化する国内外の環境に大統領は対応するのがやっと。

リンカーンはじめ苦労の連続で生き延びてきた。

トランプもその例に漏れない。

辞任するにあたって大統領権限を軍に移譲して国家、国民の存続を図っている。

すべては最高機密だから表には出てこない。

公表された資料からのみ現状分析をしてるトランプファンの人がいる。

これからもnetソースとして多く引用されそうなホームページを紹介します。

自然にGoogleの日本語訳がされています。ときどき丸反対の翻訳になってるときがあります。

文脈がおかしいなと思ったらチェックが必要です。

https://patelpatriot-substack-com.translate.goog/p/devolution?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc

”Devolution” 継続

基本、9/11いらいアメリカは戦時体制が続いていることをお忘れなく。

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日本は天皇制が存続する限りロシアやアメリカのような混乱パニックはおきず

近代合理主義が神を否定した国、あるいは一神教の国は

今更のように宗教に頼らざるを得ないのが現状のようです。

100年、200年のつけがいま回ってきてるようにも見えます。

共通の敵とは ”道徳の崩壊” です。

2022年2月26日土曜日

座枠

 なかなか進みません。

とても寸法通りに作れないからすべてアバウトとあきらめながら

だいたいの水平,四角だけキープするのがやっとです。

作業する窓際では日のさす昼間は汗かくほどですが寒暖差が激しく

朝は凍えます。

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今までnetで見てきた椅子のなかでは、

いっぱいスポークのようなスピンドルがついてるウインザーチェアが好みです。

細いスピンドルなのに強度があって美しい。

橋梁でいえば斜張橋みたいな感じ。

作り始めた人は発明とは思わなかったのかもしれない。

国内では柔らかい杉を圧縮硬化する技術が発明されている。

その圧縮された柾目はシンプルで美しい。

椅子はフネのように何トンにもたえる強度はいらないけど

長年もちこたえる強度は求められる。

歴史に耐える名作は稀にしか生まれないのは仕方ない。





2022年2月23日水曜日

JOINT





車検に出したあと漸く今日から小枝の削り出し。

あれこれ検索したけどくねくね曲がった小枝のほぞ継の情報はなかった。

仕方ないから枝の芯を真ん中に方向と角度をきめてナイフで削りだす。

ノギスでチェックしながら、だいたい円柱になる。

ほぞ穴のほうはアバウトそのもの。

2.8mmの下穴開けるのに楕円の突起部だからさらに下穴開けないとすべる。

膝の上で枝を手で押さえてる。

10㎜の錐で一気に開けようとしたら、地下鉄が潜っていかない!

小さな節があって上向いてしまった。

そこから修正したけどすかすかのほぞ穴になってしまった。

失敗。

竹ひごを2本差して固定する。

ほぞ穴はホゾより2~3mm小さめに開けてナイフや3㎜のノミで掘った方がよさそう。

現物を差し込みながら方向、角度をさがせる

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ノミの丸っぱ直しと同じで、一番むつかしいのが一番さきに来る、なんでだろ?

現実とはそういうもんだとあきらめる。



 

2022年2月20日日曜日

ぽかぽか

ポカポカ陽気の週末2日シルバーにでて、近くの集落の人と知り合いになれました。

もとNcの旋盤工でいまは整体師、埼玉から移住。

車検の段取り決めて土曜日はキラポン@のブログ読み。

niftyに莫大な量があって超遅い。いまのwordpressとは雲泥の差。

小径木の椅子、6年ぐらいで修理に戻ってきた記事があった。

ほぞをテーパーにして竹釘さして接着してたけどはがれた。

自分も径が細いからテーパーにしようとしてたから参考にする。

竹釘は2.5~3mmでおなじ。

ほぞ穴に差し込むほうの先端を木殺しのあと完全乾燥させる治具(投光器を入れた箱に

穴開けて差し込む)はとても理屈がわかりやすかった。

0,3~0,5mmちぢんでくれるらしい。

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キラポンの今があるのは多摩美やブリジストンの訓練のおかげは当然だけど

李朝家具との出会いがおおきいとおもいます。

大酒飲んで帰宅、オークションのぞいたら黒田辰秋の丸座卓が出てて落札。

割れや剥がれがひどかったけど黒,朱漆の刷毛塗りで修復してしまう。

そもそも

黒田辰秋が京都 祇園の塗師、同じ京都の河井寛次郎らの民芸なかま。

民芸という概念が先に歩いていく前衛集団。

朝鮮の家具、日本人の好みに合うんだよねー。

キラポンは自分の好みに合うのをレーザーカットでつくっていた。

それが売れだして、海外(アジア)からオーダーが来る!

黒田辰秋も河井寛次郎もそして岡本太郎も作品が、、、重い。

なぜ重いかというとたぶん概念がぎっしり詰まっているからでしょう。

キラポンの作品は、、、軽い。

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朝鮮の家具のなんともいえぬ魅力は焼き物にもあります。

秀吉が戦利品として連れてきた陶工が有田の三衛門(柿右衛門、源右衛門、今右衛門)になるのだけど、それらのきらびやかさからぽつんとはなれて青磁がある。

自分が有田の茶碗屋で番頭見習いをしてたころ武雄に中島宏という青磁の若手作家がいた。

清水や有田、唐津ともちがう単純なブルーの器にえも言えぬ妙を感じていました。

しかし、なぜ朝鮮なのかいまだにわかりません。

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ジョージ ナカシマの作品は重量はあってもなぜか軽い。

たぶん端正さがそうさせているのかもしれない。

アメリカ東海岸旅行するならペンシルバニア ニューホープにいってみたい。


アメリカは巨木の原始林があった。今は保護されているだろうけど。

日本では讃岐うどんの高松  牟礼にこの会社がある。


日本の家庭向けの製品、端正な佇まい。



2022年2月17日木曜日

空っぽ

 きのうシルバー二日目。

車のエンジンキー差し込んでキーをまわす。

パネルのライトがつかない?

ライトのレバーをクリック、1段動いた。

36時間スモールランプ、onのまんま。

”そりゃバッテリーからになるわ”

きのうは部屋の中で小枝の椅子、座枠にかかりっきり。

事情話して休みにしてもらう。

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さてバッテリーどこにあんの?

エンジンはうしろにある、しかし車内は物置状態。

車検も近いからまずは工具、道具類を部屋に運び込む。

車と部屋のドア全開にして運び上げてる最中、

工事現場の職長が電話してきてコロナの検査キットもってくる。

陰性。

ただでさえ工期迫ってるだろうにコロナ❓

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netでスバルTw2エンジン型式のバッテリー画像を探す。

どうも助手席の下のようだ。

”あったあった”

年末伊豆に行ったとき金指君からもらったバッテリーチャージャー積んだまま。

早速つないでみる。2時間ぐらいして外してエンジンかけてみる。

”かかった!”

100Vで充電するより走った方が効果あるんじゃないかと思って、

護岸の工事現場行ったり、燃料入れに行ったり、スーパー行ったり

1-2時間走り回る。

そのあと金指君に連絡したら 充電完了の緑のランプまで充電勧められる。

2時間充電継続、、、緑ランプになった!

空っぽからフル充電、完了。

 ”金指君 助かりました、ありがとう!”


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できょう出番、あしたも。

やすみがふえてるのかなー? コロナ?

よくわからない。

相変わらず曇ったり、小雪チラついたり、日が差したりの天気。

身体動かしてるから零下でもそれほど寒くない。

もともと着込んでるから職長に蛍光色のヤッケ2Lを頼んでおいた。

長靴に軍手とゴム手袋、ヘルメットの下は毛糸の目だし帽。

雪や凍った急坂一、二度経験した。

来週、車検に入れてそのあいだシルバーやすんで

小枝の椅子づくり。

大島さんの作業場まで歩いて通うことになりそう。

リハビ筋トレ以上に脳みそ疲れるかも。



2022年2月15日火曜日

木取り



 ようやく現物を前にして継ぎ手の構造などの上面図、側面図かけるようになって

300㎜✙アルファで木取りしました。

まだ乾燥してないので接着はしません。

ほぞ穴ほって竹ひごで仮止め予定です。

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膝の上で小枝を切っていたのですが仮枠鋸が切れない。

急遽目立てをしました。

youtube見てたから

小さなやすりで撫でるように軽ーく軽ーく。

こんな小物はゼットソーのほうが簡単なんですが

手元にあるので間に合わせてます。

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ほぞ穴などあけたことない。

枝に合わせて深さは決められるけど

曲がった小枝にあう方角、角度がまちまち。

穴あけはじめ加工するのに大島さんの作業場で

万力使わしてもらうつもりです。

まだ一歩一歩、試行錯誤の段階です。

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きのう今日と小雪小雨みぞれ。

あしたも似たような天気、シルバーの予定です。

護岸工事の現場、水たまり多くぬかってるので長靴にします。

雨や雪だからコンクリートの養生、乾燥大変だね。


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コロナの次はウクライナ。

フェイクニュースの好きな人が騒いでる。

”またかよ” って感じ。

鋸の目立てをしてたら居眠りしてた。

Mp3繰り返し聞いてるともっと変化が欲しくなる。

取り残していた音楽も結構あるから

時間あったら録音してMp3変換したいなー。






シルバー初日

 


これは昨日の夕方。

朝起きたら道路も真っ白。

やるのかなー?

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工期余裕ないらしくかなり煽って仕事はじめ。

シルバーは後ろに手を組んで監督、というか

やることなし。

そのうち土木の従業員と一緒の仕事をする。

昼から汗かきそうなぐらい天気よくなる。


2022年2月11日金曜日

あと一本

雪はやんで晴れた空。

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 座面に小枝を使うことにして7,8本追加。

3時までに何とか小枝仕上げるために昼は簡単に済ませる。

太い足の余分なところを斧で削り黒曜石ザラメペーパーで粗削りする。

雪が20㎝ぐらい積もってるので車の後ろ開けて作業する。

斧は狭いところでは使いにくい。

はじめからペーパーだけでも良かったかもしれない。

座りがよさそうだから座面左右の枠に使えるかもしれない。

夕方になる前4時に終了。

はらぺこで五時に夕飯すましたら、時間ありますねー。







あしたこの枝しあげたらハンターナイフを研ぎあげよう。

このナイフ一本で仕上げ間に合ってしまうかもしれない。

もったらナイフが万能選手になる!

時間空いたら本職の錆のついた40度のノミ、30度ぐらいまで

鎬の上の方から研ぎおろしてみよう。

荒砥の力と自分の腕ためし、うまくいくかなー?


2022年2月10日木曜日

嚢中の錐

 昨日までは途中雑用も入りながら枝の皮剥ぎ仕上げをやってました。

あと2,3本残ってます。

ポカポカ陽気の窓際で小枝の外観を仕上げていくのですが、

鑿や切り出しナイフせっかく研いだからなるべく使わないようにして

肉厚のハンターナイフを先に使っていると、おかしなことに

これ1本で仕上げ間に合ってきました。

半分から根元のほうだけ歯が立っているのですが

鋭い切れ味なくても背中(峰)のかどが立ってるので

こすっているうちに仕上がってしまう。

だからといって今までの研ぎが無駄だった、ということはありません。

”この肉厚のもったりした手斧のような切れ味、も少し研いでやろう”

と気楽に思えるようになってるからです。

面倒くさくなくなったのは進歩です。

大工のような正確な作業じゃないから鑿や鉋の出番はすくない。

単純な気楽な作業の連続はいろいろ妄想や回想をしてしまいます。

その一例、寄席の講談か漫才をきいてるような楽しい動画でした。

何度聞いても面白い。


自分が子供のころ育ったところでもあり、栃木の作新 江川といえば甲子園で
あと少しで優勝できなかった悲運の投手。

そのご金銭トレードで巨人に入りTVでたまにみると
いつも淡々と黙々と投げていた記憶です。
感情否定の伝統芸能みたいなかんじ。
カネやんがラジオの解説で若いのに世間の重い試練によく耐えてきてると
評価してたのを覚えてます。

若い時から澱んだしがらみのなかで生きながら好きなスポーツをつづけて
あきらめなかった。

”嚢中の錐”でありながら秘するが花できた野球人生。
マラドーナとは対照的だけど日本人らしい気がします。

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途中で入った雑用では郵便物の転送手続きしてあるのに
旧住所に配達されてるのの対処。

配達員の見落としだろうけどなるべく穏便に取り扱われるよう気を付けました。

というのは追浜にいたころ誤配が続いたので電話帳の公共機関のページ見て
適当に電話したら郵政監察局みたいなところの当直のかたにつながって
いたらしい。
その地位が上のほうの役人だったのでしょう、翌日早々に金沢区の本局から菓子折りもって
あやまりに来ました。勤め人の苦労とはいえ、ちょっとした間違いがあとあとまで
ひいてゆくのは想像したくなかったです。

世の中、皆さん適材適所で働いてます。
超エリートのスポーツ選手も、一介のサラリーマンもほんとにご苦労様です。

長野県に引っ越したのを連絡してなかった、会社や店に電話で知らせました。

そのなかで車屋さんから来月の車検の案内もあり
きのう今井さんに近くの知り合いの車屋さんを紹介してもらいました。

週初め飯田の機械屋に注文した草刈り機の入荷を確かめ
今日午前中に行くことにしてました。

きのうの今井さんの電話ではあした雪だとかいってたけど昼間ぽかぽか天気、
朝起きたら夜中ほんとに雪が降ったらしくうっすらつもってる。

出かけるころになってさかんに粉雪が降り出してきました。
これぐらいなら急坂下りて国道出れば何とかなるだろうと踏んで出かけました。
ありがたいことに通勤時間帯でシャーベット状態、
先頭が30Tonぐらいの重機でノロノロ運転。
粉雪は降りやまないけど飯田に近づくにつれ道路は雨の日みたいなもの。
背負い式の草刈り機受け取り、業務スーパーへ買い出し。

かえり中川村の車屋さんにより、話し込んで81才の親父さんからリポビタン(ほんとは好きじゃない)もらって飲んで、来週シルバー始まってから日にちを決めることになりました。

そのあと農協で玄米を上白に精米して最後の急坂、車が通らないので雪が10センチぐらい積もってました。2Wだとケツふったので4Wで静かに上がってきて無事到着。

部屋でPcみたらいつのまにか中川村も大雪注意報が出てる。
こんな粉雪でも一日中降り続ければ20センチ以上になるよなー。

しかし食料は買い込んだしタバコも買ってある。
差し当たって外出の用なし。

太すぎる足、余分なとこを鉈で削り、グラインダーかけたい。
それだけが外仕事になるけど、小枝の仕上げ、あとは部屋の中でできる。

外が雪でもノープロブレム!


















2022年2月7日月曜日

cmapとは

 https://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/service/cmap/#:~:text=cmap%EF%BC%88%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AF&text=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E3%81%AF%E4%B8%8A%E9%99%B8%E5%89%8D%E3%81%8B%E3%82%89,catastrophe%EF%BC%89%E3%81%AB%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

アプリを開くといま栃木県で停電してる。

まだ実感がわかないのは危機が迫ってないからしょうがないか。

カタストロフィーを破滅と思うか大惨事と思うかは別として

予測される災いの大もとは雨だと思う。

伊勢湾台風は5000人以上の犠牲者。

伊那谷の36災害は136人の犠牲者。

1971、バングラデッシュのサイクロンでは30万人の犠牲者。

半数以上が疫病、避難を呼びかけても財産を奪われるからにげない。

ガンジスの三角州にできた国だから平ら、山はない。

伊勢湾もバングラも台風による高潮で被害を生んでた。

住んでるところが海に戻ったかたち。

伊那谷の36災害は長雨、豪雨が地質、地形からくる脆弱性を

おそった。

https://www.cbr.mlit.go.jp/tenjyo/36saigai/index.html

これを見てわかったのは ”あばれ天竜” ではなくて天竜川に流れ込む支流、

無数の毛細血管のような沢が暴れまくった。

家のそばを流れる一跨ぎの沢があふれその上から巨岩が転がり落ち

どろ壁の蔵を母屋まで吹き飛ばす。

山がなぐ、山が抜けるという。山体崩壊、がけ崩れ、土石流は轟音とともにやってくる。

”山の神”はほんとにいる!

****

東シナ海に面した長崎県西彼杵、自分が好きなところ。

冬は100m下の海から烈風が吹き上げてくる。

夏の豪雨だと長与(女子プロの長与千種)から諫早にかけて1日に1000㎜以上降った記録がある。

天城峠は200㎜降ったら通行止め。

伊那谷では連続300mm~500mm降ったらそこらじゅうで

表土流失、山の姿かたちが変わるほど崩壊する。

最近知らないうちに粉雪こゆきがふってて朝真っ白になってることがある。

でもやんだら自分から溶けていく。

霧雨小雨が雪になったような感じ。

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cmapは

山の含有水量を人工衛星から計れるのかもしれないなー。

長雨のあと林道入ったらバケツぐらいの石がごろごろ、

山が膨らんでるんだろうって気がしてすぐ引き返す。

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こういう禍々しい話題にもかかわらず明るい希望や楽しみが

あるんですね。

中川村に隣接する大鹿村、山体崩壊あとを公園にして

あります。

https://www.facebook.com/oshika.mtl/?ref=page_internal

この博物館の学芸員のかたは人気の的でしたが定年退職されて、

今は顧問の形でかかわっておられるそうです。

このかたの書かれたものがpdfで読めます。

https://www.cbr.mlit.go.jp/tenjyo/jimusyo/publication/pbl_tell/pdf/54.pdf?fbclid=IwAR1S7-puPt_FSQsOxERUAth0H0fegqoeUaQNgSV


大鹿村中央構造線博物館に併設されてる民俗資料館もとてもよさそうです。

そこが発行してる ”ろくべん館だより” 地に足の着いた文章、なかなかのものです。

https://mtl-muse.com/museum/letter-rokuben/letter-rokuben/


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伊那谷というと中央構造線、断層となるのですが興味なし。

プレートの沈み込みをこの学芸員さんははなしてくれてます。

学会はプレートテクトニクス、プルームテクトニクスに踏み込むことが

まだまだタブーあつかいされてるようですね。

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領家変性帯、三波川変性帯の岩石の現物を見れるのが楽しみです。

多摩川の石拾って売ってるような人にはなりたくないから

中川村の石みて、これはなになに岩、なになに石って

言えるようになったらいいなー。


2022年2月5日土曜日

家庭用、女性用、ホビー用

 きのうは暖かい窓際で皮剥いだ枝の仕上げを始めたら、刃物の切れ味ダウンしてる。

よく見ると細かい(o.1mmぐらいの)刃こぼれもある。

すぐやめて何本か研ぎを始めたら半日以上かかる。

予定変更して材料取り。

といっても椅子ってどうやって作り始めるの? わからない!

とりあえず、座る枠、あし、補強の細い枝三種類に分け、

余分に一本ずつ用意した。

アバウトに30cm立方体をイメージしてるけど全部40cmで切断する。

何から始めるか?足は曲がったのが多いから座枠を中心に考える。

その中でも左右の太めの枝をスタートにする。

座りのよさそうなの選んでちゃぶ台の上に寝かせてみる。

かたあし上げてたり腰が曲がってたりする。

この二本を使って水平線を作る。

ちゃぶ台の上で何とか水平に寝るように削る。

ハイトゲージはないから物差しで台からだいたい同じ高さのところへマーキングして

やっと基準線が得られるってわけ。

船でいえば喫水線。

座枠の水平線が基準ですべてが展開していくだろう?

足はあっちゃこし向いてるから四方の側面はでたらめになる。

それでも足の補強になるならほっとくか❓

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チェーンソーで切った枝の木端が乾燥で少し割れてきてるのがあったから

木工ボンドを買いに行って一日終り。

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きょうは研ぎからはじめる。

刃先に微細な刃こぼれあるから刃先から荒砥で削る。

角度がキープできないで揺れる。

それでも力まず軽ーく軽ーくこすっているうちに

滑らかに滑るようになったり無音になったりする。

けっか鎬面の平面がふえたけどまだ0.1mmそこそこの隙間がある。

かすかに丸ってるのがわかる。

本職の40度のノミ、錆がついてるから荒砥から始める。

これも刃こぼれがあった。鎬面に逆らわず軽ーく軽ーくこすっていく。

こんなに立ててこするのか―!ってくらい立てないと平面にならない。

鑿二本ともノート(コピー用紙より厚い)にまっすぐ当てて突き刺さるから

いちおう良しとする。切れ味も戻った。

マルッパだった鑿は25度の超薄刃になってしまってる。切れるけどすぐ刃がかけるでしょう。

切り出しナイフ(小刀)大活躍。刃がかけたときの救援にハンティングナイフも

仕上げ砥石使って研いでおく。

しかし切れない鋼、ノートに刺さらない。手斧のもたーっとした感じ。

背中(峰)のこする力抜群だからそれでもいい。

三本の研ぎだけでもう夕方近く。

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小さな町ふたつむこうのドン・キホーテ2階にダイソウがある。

そこでほぞ穴用のドリルを探すつもり。

ざっと見てなさそう。

ドン・キホーテと競合する商品は置けないんだろーなーと思いながら

一人で働いてる女性にきいてみたら、聞くたんび案内してくれて

出てくる出てくる。

過炭酸ナトリウム(洗濯機洗浄剤、ダイソウ自社開発)、A5ルーズリーフ20穴、

0.7㎜ボールペン(黒x5、赤x2、青x1)、約3ミリ径竹ひご320㎜x20本(ほぞ穴用竹釘)

金鋸用替え刃(小鉋の仕込み用、アサリなし)、2.8mmドリル、4 5 6 8 9mm木工用錐、

丸、三角やすり(プラスチック、真鍮、アルミのほかに鉄とまで書いてある!)

ダイヤモンドやすり(ほそい3本セット、女性の爪を研ぐのによさそう。ほぞ穴のテーパーや

竹釘の穴用)

5時を回ったら広い駐車場は会社帰りの乗用車でびっしり。

枝木で作る椅子、ダイソウの道具でかなりいけそう。

****

アイロンを使った曲木、木工家に評判いいみたい。

アイロンの温度調べたら200度以上ちょっとらしい。

水浸しのタオルとアルミホイール巻いてその上からアイロンがけ。

曲げるとき角材の外側に鉄バンド固定が必須。

まるい枝木はアイロンもバンドもかけにくい。

曲率の緩い曲げならバンドいらない。

亜鉛引きのバケツにタオルとアルミホイール巻いた枝木、

上からジャージャー水かけながら遠赤外のストーブの真ん前に置く。

遠赤外の真ん前の温度が何度になるか?

伊豆でフランスパン焼くとき、穴掘って焚火して作った鉄の箱の中の温度をはかるために

400度まで計れる水銀温度計をかった。フランスパンは300度。

それを捨てずに今でも持っていた!

こんど遠赤外の温度を計ってみよう。200度以上になったらめでたしめでたし。




2022年2月3日木曜日

Cmap

 Gmapではなくてcmap

大本はこちら

https://www.jaxa.jp/press/2022/01/20220126-1_j.html

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cmapはこちら

https://cmap.dev/#6/37.745/138.032

長野県が選ばれたのは洪水で新幹線基地が水に浸かり車両みんな廃車になったからだろうか??

cmapの動画でわかったこと

1;伊那谷を飯田あたりから北上してくる南風は日本海の北西風が

  木曽山脈を越えても伊那山地や赤石山脈にぶつかり向きを変えて

  南風になってるだけだった。

  伊豆に住んでたら南風といったら

  黒潮の暖かい風にきまってる。

  伊那谷の南風が湿気て冷たい理由が分かりました。

2;おどろいたことに北海道の富良野から名寄、美深あたりまでも

  山並みにぶつかり向きを変えた南風が吹いている。

  もちろん凍える南風。

  西日本に住んでりゃ南風(はえ、はい)南風埼(はえんさき)南風食堂(追浜)

  夏空の風を想像してしまう。

  まさか雪を運んでくる南風とはアンビリーバボーでした。

****

伊豆の南ではいまごろ菜の花が満開で桜も咲き始めてるでしょう。

遠くからお客さんが訪れる理由もわかるきがします。



2022年2月2日水曜日

晴天の太陽

 防寒がっちりしてたら日が差して暑い。

一枚脱ぎ、二枚脱ぎ。

シルバーの主任さんから ”チェーンソーと背負い式草刈り機、

2台で¥25,000 誰か買ってくれないか” といわれてる。

安いよ、どう?”

背負い式はもう頼んだからいらない。チェーンソーはていどよければほしい。

ってことで、来週初めシルバーに書類だしに行ったついでに

案内してもらうことになりました。

機械いじったことないからもし買うことになったら自分でメンテ練習するようだねー。



o.1㎜ 以下の研ぎの世界から、いっきょに草月流オブジェの世界へ。

今はくにゃくにゃの小枝が乾いたらどのぐらい固くなるのか?

補強になるのか不明。

ほぞ穴叩き込んで後からどのくらいガタつくのか?不明。

やってみなきゃわからないことだらけ、当たり前といえばあたり前❓

2022年2月1日火曜日

筋交い

 よく考えたら椅子に筋交いは、、、ない!

やってできないことはないけど複雑になるだけ。建築とちがう。

マエストロ、キラポン@を参考にしよう。

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枝を400㎜ぐらいで切って皮剥いでるうちに

”こんな太い枝いらないなー。4本も足があったら2t、3t楽に支える。”

枠や脚は20㎜~30㎜、補強の枝は12㎜内外。そんな予感がする。

縦横斜めに上下、ねじって使うものじゃない。

接合部分の強度が不安だからやたら太い木を使いたくなるのはわかるけど、、、

筋交いはあまりにも合理的な直線、ナチュラルな曲線が欲しい。

しかし枝木ではしょせん無理かなー。

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きのう夕方冷えたから昼前シャワー浴びて着替え。

ダウンのインナー上下に、オーバーズボン。

防寒ブーツにかえて通気性のあるトレッキングシューズにホカロン。

” ホカロン暖かーい”  6㎜のだっこちゃんとライジャケ大きなビニール袋にいれて

ひざかけにしようと準備してたけどポカポカでいらなーい。

4時前、風がやんだ。

南の飯田の方から東西の山すそに沿って

煙霧がながれてるのはちらっとみた。

くちびるにぽつっと水滴。夜雪マークだったけど粉雪降ってきた。

皮剥ぎ終わったのだけでも黒曜石ザラメ君であらけずり。

あした、も少し細枝皮剥いでおこう。





冬本番

 あしたは零下になる予報。 宿直では炬燵の横に添い寝、起きたらエアコンですが アパートでは相変わらず暖房なし。 なんでもW 2まーいの季節になりました。 帰ってから洗濯して薄物はしまいこむよていです。 大島さんとこでもらった大柄の葉もの野菜なんだかわからないけど つかいかってがあ...