2022年2月5日土曜日

家庭用、女性用、ホビー用

 きのうは暖かい窓際で皮剥いだ枝の仕上げを始めたら、刃物の切れ味ダウンしてる。

よく見ると細かい(o.1mmぐらいの)刃こぼれもある。

すぐやめて何本か研ぎを始めたら半日以上かかる。

予定変更して材料取り。

といっても椅子ってどうやって作り始めるの? わからない!

とりあえず、座る枠、あし、補強の細い枝三種類に分け、

余分に一本ずつ用意した。

アバウトに30cm立方体をイメージしてるけど全部40cmで切断する。

何から始めるか?足は曲がったのが多いから座枠を中心に考える。

その中でも左右の太めの枝をスタートにする。

座りのよさそうなの選んでちゃぶ台の上に寝かせてみる。

かたあし上げてたり腰が曲がってたりする。

この二本を使って水平線を作る。

ちゃぶ台の上で何とか水平に寝るように削る。

ハイトゲージはないから物差しで台からだいたい同じ高さのところへマーキングして

やっと基準線が得られるってわけ。

船でいえば喫水線。

座枠の水平線が基準ですべてが展開していくだろう?

足はあっちゃこし向いてるから四方の側面はでたらめになる。

それでも足の補強になるならほっとくか❓

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チェーンソーで切った枝の木端が乾燥で少し割れてきてるのがあったから

木工ボンドを買いに行って一日終り。

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きょうは研ぎからはじめる。

刃先に微細な刃こぼれあるから刃先から荒砥で削る。

角度がキープできないで揺れる。

それでも力まず軽ーく軽ーくこすっているうちに

滑らかに滑るようになったり無音になったりする。

けっか鎬面の平面がふえたけどまだ0.1mmそこそこの隙間がある。

かすかに丸ってるのがわかる。

本職の40度のノミ、錆がついてるから荒砥から始める。

これも刃こぼれがあった。鎬面に逆らわず軽ーく軽ーくこすっていく。

こんなに立ててこするのか―!ってくらい立てないと平面にならない。

鑿二本ともノート(コピー用紙より厚い)にまっすぐ当てて突き刺さるから

いちおう良しとする。切れ味も戻った。

マルッパだった鑿は25度の超薄刃になってしまってる。切れるけどすぐ刃がかけるでしょう。

切り出しナイフ(小刀)大活躍。刃がかけたときの救援にハンティングナイフも

仕上げ砥石使って研いでおく。

しかし切れない鋼、ノートに刺さらない。手斧のもたーっとした感じ。

背中(峰)のこする力抜群だからそれでもいい。

三本の研ぎだけでもう夕方近く。

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小さな町ふたつむこうのドン・キホーテ2階にダイソウがある。

そこでほぞ穴用のドリルを探すつもり。

ざっと見てなさそう。

ドン・キホーテと競合する商品は置けないんだろーなーと思いながら

一人で働いてる女性にきいてみたら、聞くたんび案内してくれて

出てくる出てくる。

過炭酸ナトリウム(洗濯機洗浄剤、ダイソウ自社開発)、A5ルーズリーフ20穴、

0.7㎜ボールペン(黒x5、赤x2、青x1)、約3ミリ径竹ひご320㎜x20本(ほぞ穴用竹釘)

金鋸用替え刃(小鉋の仕込み用、アサリなし)、2.8mmドリル、4 5 6 8 9mm木工用錐、

丸、三角やすり(プラスチック、真鍮、アルミのほかに鉄とまで書いてある!)

ダイヤモンドやすり(ほそい3本セット、女性の爪を研ぐのによさそう。ほぞ穴のテーパーや

竹釘の穴用)

5時を回ったら広い駐車場は会社帰りの乗用車でびっしり。

枝木で作る椅子、ダイソウの道具でかなりいけそう。

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アイロンを使った曲木、木工家に評判いいみたい。

アイロンの温度調べたら200度以上ちょっとらしい。

水浸しのタオルとアルミホイール巻いてその上からアイロンがけ。

曲げるとき角材の外側に鉄バンド固定が必須。

まるい枝木はアイロンもバンドもかけにくい。

曲率の緩い曲げならバンドいらない。

亜鉛引きのバケツにタオルとアルミホイール巻いた枝木、

上からジャージャー水かけながら遠赤外のストーブの真ん前に置く。

遠赤外の真ん前の温度が何度になるか?

伊豆でフランスパン焼くとき、穴掘って焚火して作った鉄の箱の中の温度をはかるために

400度まで計れる水銀温度計をかった。フランスパンは300度。

それを捨てずに今でも持っていた!

こんど遠赤外の温度を計ってみよう。200度以上になったらめでたしめでたし。




乾いてる

Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...