ただでさえ泥土が薄くなって小さな礫に滑り落ちる時もありますが
長雨で法面(土羽)が緩んでる箇所がありヌルッと滑ったりもします。
あらかた大きな法面はすんであとは狭隘箇所や石だらけのところになってきました。
昨日あたりは飯田の山奥のほうも一日中靄に包まれ雨が近くなってるのがわかります。
沢の轟音もいくらか静まったのですが小雨が2,3日降ったら
夜中でも都会のように遠くでゴーッと言うでしょう。
しかし潮騒のように自然の音だから心地よい騒音なのです。
ときどき祝祭日の前夜に花火の音がします。
地元とのつながりが薄いからなんの祝祭なのかわからない。
戦国時代から伊那谷は陣場やのろし台がたくさんあって遠距離通信やってるから
村々に豆腐屋があるように花火屋があるのかもしれない。
また観光案内所の主任さんに聞いてみよう。
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連休で雨、リラックスしてYoutube。
F.B.の縄文グループの案内で
Youtuberと違うから音が聞きづらい、字幕もロボットだからかなりでたらめです。
それでも収穫がありました。
なんでタケミナカタが諏訪に逃げてくるまえから安曇野や諏訪に同化ユダヤ人が住んでいたのか?
和田峠の黒曜石でした!
伊豆の神津島の黒曜石は38,000年前から。
和田峠の黒曜石はいつごろからでしょう。
縄文以前、石器時代から勾玉、翡翠が糸魚川に出てる。
鉱物に匂いはない筈なんだけど同化ユダヤ人は匂いをかぎつける。
うーん麻薬犬なみ!
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新潟、長野の縄文の館長さんの話です。
新潟の館長さんは三内丸山縄文遺跡を文明とよぶなんてちゃんちゃらおかしいといいます。
セラミクス技術、テクノロジー(ジェットタービン、太陽光発電機、バッテリー、
ICチップ)は文明ではないというわけです。
長野の館長さんは、かわいいばかりの縄文はやめましょう。
その土地、土地の風土、自然との共生などなど、、、
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土器の模様を平面に展開したものから譜面になぞらえ楽譜を作り
チェロを演奏されてました。
一瞬耳を疑いました ”これ音楽❓”
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700年来の伝統の能でも別格扱いの 翁、式三番叟。
自分は能楽堂で3分以内に眠りに落ちるのが常でした。
翁の面だけは2分割であごが動く!!
何千年も前からあった芸能だろーねー。ギリシャ悲劇どころではなさそう。
とうとうたらーりたらりら、、、、ことばがつうじない。
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ところが二日前のキリサーのアフロコンセプトでは
日本のリズムは
音楽以前 黒曜石以前からあると想像できる。
そして現代の日本人の体に入っている!
その一例;
南伊豆に何十年ぶりかの いなさ(南東)の台風が上陸して瞬間風速60m/s
青野川を10mぐらいの水煙を上げながら風洞の中のように上ってゆく。
その速さは追跡中の東名のポルシェ、離陸寸前のジェット旅客機なみ。
裏山の夫妻は吉永小百合さんみたいな長ーい窓ガラスの家を建てていたのだけど
間柱が内側にたわんで30分ぐらい夫婦でラグビーのスクラム状態で押し続けていたんだって!
あとで間柱を1間巾にしてシャッターを付けることになりましたが。
釣り船の恵丸さんとこ(今は山側に移転)では釣り客が釣った魚をさばいたり
クーラーや道具を洗ったりする大きなステンレスの流し(3mぐらいの何十キロか)が
駐車場に置いてありました。
台風はそれを下の道路に吹き落とし、200mぐらいのかまぼこ型の農道の上を
ゴロンゴロン転がしていく。その時ハチが一緒だったか覚えていないけど
リズムは
”えらい こっちゃ えらい こっちゃ
よい よい よい ”
”えらい こっちゃ えらい こっちゃ
ゴロ ゴロ ゴロ ”
このリズムで スイングもエイトビートも叩けるという。
日本のリズムに開眼していらい仕事あまた、休みが取れない
ロスアンゼルス17年のドラマー。
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このYoutubeのUPもとは
現代アートの活路を縄文土器に求める人たちの一部分でしょうが
暖衣飽食の世界で新たなアートの創造はむつかしいでしょう。
常に餓死の恐れのある世界を芸術の自立性とか言ってコピーしても
壁にかけた便器以上にはいかないでしょう。
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アフロビートのグルーヴ難民になって地獄を見たアリサーは
じぶんの足元、体内に目覚め救われた。
えんやー こらよっと どっこい どっこい
エンヤー トット エンヤ― トット
凡人浄土の相馬御風ともにてるし
ウイントン マルサリスの ジャズは ”not me it's us" にも通じてる。
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”近代合理主義を作ったユダヤ人はいつか責任を取ることになるだろう” とは
田中英道さんの予測です。
そうかもしれないなー。