泊りあけ1時間早く目が覚めて、外でタバコ吸ってたら冷えてる。
-1度。
帰宅して一服。
キャンプ場の道路側、草刈るのだけど今日はやたら
車がおおい。ひっきりなしに上り下りのキャンパーの車が
音もなく近づいてきて通り過ぎる。
おそろしいけど道路側だけでも何とかおわしたくて焦る。
アマゾン 大西何とかさんの。”土と窯焼き”の本コンビニ払い、
ついでに買ったカレーパン1個だけ。
昼前におわらず1時まで。
かえりがけ図書館で弥生式時代の野焼き、泥かぶせ焼きの本さがしてもらう。
当然ない。縄文ブームに火がついて今でもイベント盛んだけど、こねて成型するだけで
窯焼きは誰かがやってくれる。遺跡や博物館尋ねるだけで満足する人がほとんど。
野焼きは数年に一度、あるいはかってやったことある の類。
だから学芸員はじめ、陶芸趣味のボランティアもほとんど素人ばかり。
図書館にある本も窯焼き、野焼き素人が書いてる。
窯焚き職人たちでさえ野焼きはコントロールできないからむつかしいという。
だから教えてくれそうな人はめったにいない。
だもんで来たついでだから土偶の本と平戸三川内焼の本を探してもらう。
有田、唐津、伊万里、鍋島の大型本はあっても平戸三川内焼の本はない。
そして土器の本はあっても土偶のグラビア本は中川村にはなかった。
おりしも今日は文化祭のようで家族連れが多くて露店まで出てた。
もしかしたら連休?
百閒ナギと南駒ヶ岳
こちらはケーブルカーがある本来の駒ケ岳。
いつも下ってくる道から見えてたんだー 気付かなかったー。
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腹ペコで帰ってきたらしばらくして図書館から電話。ご希望の本がありました、、、
ご親切にありがとうございます。
ブログも書く予定だし今日はいけないから取っておいてもらうことにする。
一杯出してきてもらったうちから埴輪のグラビア多い本を借りました。
土偶と埴輪どちらもかわいいのだけど、埴輪は底抜けに明るい。
神話からして兄妹婚の蛭子、岩戸がくれのストリップ。
宮崎の百足塚古墳とか栃木の鶏塚古墳などの性欲礼賛の埴輪、
古墳にこーふん、、、”原罪”の意識などさらさらない。
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”縄文にはまった人たち” といいながら精霊が何なのかも説明しないし
インセストタブーにも触れない人たち。
ブームに乗っかって金儲けしようって類か
定年退職までこのままでいってほしいって類だね。
世の中の賑わかしだから大いに賛成、水を差すようなことはしません。
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世間の動向つながりで
この方の番組は床屋談義、浮世床のように笑えるし
”この世は偶然と必然どっちなんだ” みたいな処世訓なんかも述べられて
なかなか味のある番組です。
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白磁染付の三川内焼’ (有田のそばなのに行ったことない)見るにつけ、昔は気が付かなかった定番絵柄の ”唐子” がとても意味深く感じるようになりました。
まさに かわいい、癒し、希望なんだ。
https://www.mikawachiware.or.jp/learn/technique/#technique02
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白磁染付 青海波 の濃(だ)み方、三川内と有田 いくらか違う。
青海波は
カナダから日本に帰ってくるとき飛行機から眼下に見える北太平洋。
高度を下げていくと額皿に描かれた青海波になる。
有田 崋山の尺の額皿、青海波の外側だったと思うのだけど
全面こまかい筆圧on offの波が覆いつくしていた、、、記憶が定かではない、、、
きれいな溶接の波は1㎜の間に3本ぐらいの波が残る。
アフロビートのドラムは電子計測のタイミングからわずかにずれる。
肉体のグルーブ、微細な顫動が血液の流れに快感を与える。
ニーチェはそれを美と呼んだ。
濃み手のおばーさんは勤続50年以上、皇室の誰かが見学に来てました。
いまは百歳をとっくに越してこの世にはいない。
このようにして有田の染付濃みの技術は消えてゆく、いってしまった。
鍋島や平戸の御用窯にはかろうじて残っている。
深い安どのため息、トランキライザーのような工芸品、、、高くて買えないけど、、、
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で縄文土偶を焼く、、、雲南式泥窯の実物はどこにもない。
野焼きと同じでその時その時に土に戻すからどこにも残ってない。
記録を参考にDO it
キャンプ場の上のほうにあった石は動かすには重機がいるからやめる。
fire pitの石は漬物石ぐらいのでいい。
泥窯には使わないから場所を示すぐらいの役割。
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粘土を作るのに水で何度もさらす水簸(すいひ)はやらず
土を鉄板の上でえんえんとハンマーでたたいて微粒子にする。
水を加えて延々とこねる。
乾燥を防ぎながらねかす。期間不定。
そのあいだに枝木の椅子など再開。
宿直のあいまに雑事を片付けながらやっていきます。