2022年11月28日月曜日

スケジュール タイト

何事もなく泊り明け、ラッキー。

いつもそうであってほしいのですが、

月末、来月初め出番多く余裕なくなってきました。

草刈りのような外の大仕事はない から

半日目安に粘土作り、成形や窯焼きの準備しかできない。。

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昼頃、段取り打ち合わせに禅呂君のところへ。

水簸用の桶OK、三また用真竹なし、孟宗竹だけ。

フラシ(漁師のあみかご)、中にバスタオル何枚もひいてシルト、粘土を流し込む。

フラシをつるすのは枝木使う、地面から少し浮けばいい。

泥窯の下に敷く古トタン板(地面からの水蒸気防ぐ)OK.

泥かぶせの泥、沢ちかくからとる。

日干し煉瓦用の砂も沢ちかくからとる。

薪用枯れ枝少ない。沢の周りに枝木落ちてる。

拾い集めて干しておく。

かやは草刈り機で必要なだけ刈る、OK.

必用なものは以上確認。

あとは空いた時間ちょこちょこきて一人でやってゆく。

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そんなところへ日本ミツバチの養蜂をしたい人が

キャンプ場の奥にあるかなり傷んでるAフラットの山小屋を見に来た。

使えれば買いたいらしい。

音響機器から農業ヘ転じ、隣村で陶芸教室の師範を数年やってた。

この村に日本ミツバチの博士並みの有名人がおられ、そこの手伝いしてる

禅呂君のおかーさんの紹介でやってきたみたいです。

まーちょーどいい時に人材はやってくるようですね~。

縄文土偶が大好き、いろんな窯(隣村の?)つかえる。

自分の丸窯持ちたいのかな?横須賀の陶芸家と似てるかも。

しかし穴窯は大量の薪を食う! 

日本の焼き物で国宝は二つだけ。

志野と楽。穴窯に憧れるんだろね~。

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余談ながら穴窯に関して;

土偶を避けて通った岡本太郎は徹底的に ”わび、さび” を嫌っていたとおもいます。

京都、出雲、能や茶道に見向きもしない。

なぜか?

10代からパリを経験した太郎の嗅覚は同化ユダヤ人の作為をかぎ取っていたんだろうと思います。

あの志野や楽焼の土モノが!?  あの和風の ”わび さび” が!?

そう、賢いユダヤ人は縄文以来の土着、原始的なものを逆手にとって

洗練されたアートにしてしまう手法を持っていたんでしょう。

ユダヤ人のキリスト殺し、再生させる手法で世界の普遍宗教となるのと似てる。

岡本太郎はそのやり口をいやというほどヨーロッパで見てきたんでしょう。

神秘の国 日本、そして沖縄。サバニ、12年に一度のイザイホー。

終われば何もない御嶽にもどる、虚無という概念。

この前衛をだれも理解してくれない孤独。

しかし縄文人には概念なんてなかったし、そもそも文字さえなかった。

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彼の文章は明晰で大好きなんだけど残念ながら作品で感動するものはない。

唯一、オリンパスペンF?で写した久高島のノロの横顔、

しわにまみれながら凛とした風情、あれだけは忘れられない。

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いずれにせよ縄文の土器土偶の野焼きで一般のお客さんの対応ができる人が現れて

願ったりかなったりです。

どうか縄文人が住んでいたここにいついてほしいです。

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3時ごろ帰ってきて

赤石山脈とリンゴ園






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大島さん一人で蛇篭の石詰め夕方5時までやっておられました。

ほとんど終わりかけてます。

隣の若い方から一人で食べきれないからと大きなサツマイモ一袋いただく。

ついでに

PCからスマフォへの音楽ファイルの落とし込み方を教わる。

アンカーのミニスピーカーはブルートゥースだけでしかつながらない。

スマフォが音楽プレーヤーになるってわけです。

これから1週間は泊りの連続を覚悟して

ほとんど熊対策のMP3つくりで外出しないつもり。

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蛇篭の石詰めしながら

”最近スマフォの写真の撮り方覚えたので石の有料アプリほしいのだけど迷ってます”と

大島さんにいったら

大島さんの娘さんが石大好きで、隣村の博物館へ通ってる。

そこの石の図鑑でこの地方の石みんな分かるそうです。

大鹿村中央構造線博物館へ行こう!







Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...