2023年4月29日土曜日

2023  草刈り始め

去年さいごに刈ったところから始める。

陣馬形山へのキャンパーの車が無音で行き来するから

最初にかたづける。




泥窯の段だけ残して終わり。

冷たい南東の風で休憩中にエンジンが冷えてチョーク引くようだった。

この方角の風が諏訪平の風と合流し白馬の谷を渡り姫川沿いに日本海に吹き下ろす。

日本海に低気圧があってフェーン現象が起きる条件。

糸魚川ではそれを ”蓮華おろし”とよぶらしい。10数年に一度大火が起きる。

3時間ぐらいで海に出れる。

しかし海岸はテトラでびっしり埋め尽くされ、延々と続く。

相馬御風の実家が保存され、地元では御風さんと親しまれている。

明治の文学界で小林一茶を最も深く考察したひと。

本人も精神の自己解体を経験しながら近代日本の精神的危機を

のり超えた。  どうやって!?

俗にいう明治大正の純文学者たちがノイローゼ、うつ病の見本市会場をつくっている、

近代日本文学。

不思議でならなかった。伊豆から糸魚川へバイクで行って全集読んでみた。

あいにく見つけられなかったけど展示品の中に書いてあった四文字熟語

”凡人浄土”

それだけですべての謎が解けたのを覚えてます。

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一茶と芭蕉の違いもそれ。

志野と白磁の違いもそれ。

縄文と同化ユダヤ人の違いもそれ。

南都六宗の自力宗と鎌倉以降の他力宗の違いもそれ。

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ただしギリシャローマに勝るとも劣らない芸術、仏像美術は

鎌倉仏教、運慶たちをさいごに日本から消える。

他力本願はやがて自由平等民主主義への道につながる普遍性をもって

世界に広がってゆく。

空海から一遍、法然、親鸞へ。

田中英道さんは言う、遊牧の民ユダヤ人は定住しないから芸術を生み出せない。

カネの援助はできる。

ギリシャローマもルネサンス以降 新たな芸術、美術は生まれなくなる。

そのかわり13世紀以降(同化ユダヤ人義経もしくはジンギスカーン)、貨幣経済が世界中を動かすようになる。

縄文精神、やわらぎ、飢餓からの解放、凡人浄土。

豊かさと引き換えに芸術美術の衰退、大衆庶民の天下。

ニーチェ以降新たな生きるための哲学思想はでてこない。

糸魚川の相馬御風さんは縄文以来の ”凡人浄土” ですくわれた。

ユダヤ人が作った近代合理主義が目の前で崩れてゆく。

残酷野蛮なギリシャローマの迫害を生き延びた地中海原始キリスト教、

縄文という自然崇拝と遊牧同化ユダヤ人がもたらした高度な技術知識と他力本願の仏教。

自分の好みは凡人浄土ではあるけど凡人が主人になると芸術美術はきえていく。

人間の精神は死刑囚の独房のような絶望の中からしか新たなものを生み出せないのかもしれない。

さしあたりニーチェが手本としていたゲーテの言葉を参考にしておこう。

自分の心だけがゆく道を指示してくれる。

満たされていないならそれは間違った道だ。

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熊よけのミニスピーカー用に177曲MP3変換してあるんだけどスマフォに

フォルダーごと落とし込めないでそのままになってる。

きょう禅呂君の友達が来て木を切ってる。

時々爆竹を鳴らしてる音がしてた、熊よけかな?

実は邪魔な竹を燃やしてただけ。

チェーンソーの音がしないのはバッテリーチェーンソーのせいでした。

それにしても最近Youtubeの音楽聞いてない、聞きたいのがなくなった?

たまにこんなのに出会う、ボーカルはいいねー。








You say we're the chosen ones And claim it's our only chance You take with you my son But you, where have you gone? The flag you shipped him home in Is fading Now say something I don't know And spare me the honor play Said and done Short of some Somebody else's son Fills in I'm ready I'm ready for the end You know why I'm ready Well it never goes away It turns out The mill counts a minute pass The sill where the widows wait It's where it all begun His fort command his gun Oh God what have I done For him? I'm ready I'm ready for the end You know why I'm ready Well it never goes away It turns out I'm ready I'm ready for the end You know why I'm ready Well it never goes away It turns out Quem na rua se perde Encontra o que pede Acerta o que mede E conta até errar Que o erro é onde a sorte está Não queira ver Quem na rua se perde Encontra o que pede Acerta o que mede E conta até errar Que o erro é onde a sorte está ****
ロドリゴ アマランテスの声にしんみりしてたら雨音ががしてきて

あした雨間違いなさそう。アパート、喫茶店周りの草刈りするつもりで

様子見です。

で、青ヶ島のYoutubeおもいだした。

日本列島、なんだかんだいってもプレートの上に載って動いてるから

重みで熱がすごくてマグマになって海底から噴き出してくる。

伊豆七島の最南端。日本でこれほどの海底火山の断崖絶壁

見れるのはここが一番かもしれない。

言葉がでない。

言葉も文字もいらない、いいも悪いもない、自然。

縄文人も動物もただ茫然とみるしかない、今の現代人も同じ。

何億年単位の自然。地球温暖化?なにそれ。





 

2023年4月27日木曜日

吸出し煙突

 波板トタン径100㎜ まで絞れなかった。

叩いてつぶすしかなさそう。

細針金で網目状に絞る予定です。

ピサの斜塔のように傾いてるのは長方形を

円錐状に絞ったから。

下端のベロの切込みを調整して水平垂直出します。

きょうは泊りだから切断砥石取り換える時間が惜しい。

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大島さんが昼休み草刈り機やモアを何台か積んであわただしく喫茶店にやってくる。

どこも草刈りや農作業忙しくなってきてます。

こちらも泥窯と草刈りが重なってのんびりしてられなくなってきました。

ローハスな暮らしできたらいいよねー。

2023年4月26日水曜日

それなりに

こさめがふります。

豪雨はないけど山が大きいからか沢の水は勢いよく 迸っています。

きのうたまぎった丸太はこんで、

ギシギシがぎしぎし生えてきてる、連休前に草刈りせねば、、、


トタン1枚持って帰って煙突の段取り終わったところで

小雨がふってきた。

電動工具使うからやめました。

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きょうも小雨、ノートンが ”サービスで60日間延長しました” とのメール。

調べたら注文だけしてコンビニ払い済ませてない!

チャイナ ハイガーの組み立て、試運転に追われていて忘れてた。

小雨のきょうはその埋め合わせで払い込みに、、、

夕方、飯田のほうから日が差してきてあした晴れまちがいなさそう。



2023年4月23日日曜日

燃料準備おわり



 クラウドがいっぱいになりかかってるからか一日遅れで

写真が出てきた。

きのう竹運んで山盛りに投げ込んでいたのを整理整頓してきました。

玉ぎった丸太が少し残ってます。

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南伊豆のタケノコ村でよく炭焼きやってました。

自分の泥窯と炭焼き窯似てるような気もしますがどうも違う。

炭焼き窯の空気の取り入れ口は燃えだしたらみんなふさぐ?

排気口の煙突から空気が入る?

泥窯は下に小さい口を開け出口は何か所か指で穴開ける。

炎が見えないから温度の確認が難しい。

低温で長時間加熱は似てるかもしれない。

焼しめる高温の窯は温度を上げて持続するのがいのち。

低温の泥窯素焼きでも保温断熱は必須。

泥窯びっしり枯れ竹入れても火持ちは期待できなそう。

丸太の瘤なんか4~5年放置したの炉で燃やすと

一人で一晩中燃えていたり竹と比べ物にならないほど長持ちする。

燃焼遅くさせるために生木や土の付いた青草入れたり、藁に水かけたり、、、

それでも火の回り、通り道を確保しなければと矛盾した要求もある。

ケイ素が溶けて浅草の雷おこしみたくなるのが600度くらいから。

鉄が”赤まる” あずき色から赤っぽくなるくらいか?

セラミック、燃焼という不思議な現象、、、どうなってんの?

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このつぎは細い円錐形の煙突作り。

鉄筋やアングルのスクラップあれば蓋代わりの波板トタンに泥土のせるから

その補強つくり予定してます。イノシシメッシュだけでは頼りない。

鉄は高温にさらされると、、、柔らかくなる―!

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下の喫茶店オープンしたみたいです。

きのう年寄りが何台かの車で来てました。

なまえはシャインハウス、コーヒー&豆料理だとか

看板に書いてありました。




2023年4月22日土曜日

竹きり

 




きのう、きょうと竹きり。

終ってから奥のぞいたらほかにも切ってありました。

禅呂君とこにもある、倒木もある。

草刈りもある。

粘土作ってこねて乾燥して、窯焚き続けるとしても

今年は使いきれないんじゃない?

あしたは切った竹を運びます。

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隣の若い人と”時間が取れたら付知の熊谷守一美術館行こうか”なんていっていたけど

無理そう。 彼も夕方遅くまで仕事してたみたいで帰りが遅かった。

熱くて裸になっていたら5時過ぎ北から10m/s近くの風が吹いてきて

1時間以上吹いていた。

windy みても更新遅れてるのか4m/sのまま。

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以前、野島崎沖のブログを書いて ”うねり”とはどういうものか

”おだやかな津波です”と書いたのですがよい見本がYoutubにありました。

八丈島の南60kmぐらい、黒潮本流の真っただ中、青ヶ島。

台風の4日前、大きな船にはバウスラスターがついてるけど

このくらいの船だと船尾だけにしかないみたい。

喫水が浅くてつけられないのかもしれない。

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弟がつってきたカジキの解体も手伝ってる動画もあります。






2023年4月20日木曜日

夜 小雨

 予報では夕方からと言っていたけど、アパートのある片桐は

昼からぽつりぽつり。

蓋かぶせに今井さんとこよって、駒ヶ根に燃料入れ行って

コンビニから宅急便二つ出して泊り出勤。

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クラウドから出てきたチャイナ チェーンソーも含めて

昨日今日の写真。



まちがいなく下から水蒸気上がってきてる。




対岸の片桐は小雨にけぶって、こちらもワイパーかけるようになった。

泊りあけて今日

気温があがって汗かきながら竹を切る。


こちらの長物終わり、燃料もピッタリ終わり。

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作業着ぬいで下着だけになり窓開けて飯田まで買い出し。

伊那山地沿いの県道18号はせまいけど車少なくて走りやすい。





中川村と松川町のさかい、松川が天竜川に流れ込むところ数社の川砂利の建材ヤード。
ひろい!

遠くに天竜川の河原と土手が見える。

粘土気にしてるから ”あれ粘土かなー?” しかし、道はない。



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さて、頭混乱したまま妄想を重ねている 雲南式泥かぶせ野焼き泥窯 であるが、、、


おとっと。以下の博士論文読みだして 口まねになってしまいました。

https://core.ac.uk/download/pdf/286959361.pdf

さすが博士論文、かゆいところまで手が届きそうです。

”天井のない窯” が窯業技術史上 画期をなす ということです。

縄文 弥生 土師器 土師氏 埴輪、法隆寺の瓦、ウサギ、菅原道真。

どこらへんに ”天井のない窯” が入るのか未分明ですが

今 自分がやってる窯が 知の考古学でいえば分岐点に立っている。

頭混乱するのは仕方ないね。

2023年4月18日火曜日

竹切チェーンソー

 禅呂君が帰ってくるまで待てないから

金指君に教えてもらった竹切の格安チェーンソー注文。

恐る恐る組み立て、始動、、、かかった!

チャイナ ノットソーバッド ??

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今日、試しに切ってみる。

音はうるさいけど切れる!

念のため30分ごとに休憩、シルバー並み。

あなの開いた竹には蜂が住んでる。

電動丸鋸の出番はなかった。

こちらの竹を7~80cmに切りおえたら

アパートの下の喫茶店用の駐車場のために

道路の向こうの竹林を大島さんがきりひらいて

車に積める長さ2mぐらいに切ってもらってる。

それを7~80cmに切りなおして運ぶ予定。

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それすんだら泥窯の空焚き、

炉床が湿ったまま乾かないのは下から水が上がってきてるかもしれない。

沢の水は少しの雨でも音を立てて流れ出してる。

火をたくときはトタン敷くようかなー。

筒状の泥窯にトタンの蓋をかぶせて土で覆い、細い円錐状の煙突を立てる。

壊した洗濯機の外側(sus薄板)を切ってすぼませて

その上に波板トタン(約700x1800)を丸めてかぶせるつもり。

先端の口は30㎜ぐらい、、、何の根拠もないけど

下端は200㎜ぐらい、、、これも根拠なし。

吸い込みよくしたいためのトライ&エラー。

それすんでからやっと水簸で粘土作り。

これ話すと皆さんに ”なんて面倒な ”といわれそう。

本人は全然めんどくさくない? 

試行錯誤の繰り返しがなぜか面白い、変わってる?

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道具土20kgつかって何作ろうか?

広い洗面器やステンのボールを型にして浅鉢風にしようかな。

30cmぐらいの陶板がわりに小物の土偶を並べられる。

そこらの泥土が

粘土に近い埴土ぐらいになれば土器なんかもこねられるかもしれない。

やってみないとわからない。

いずれにせよそれらの乾燥が大問題で、どのくらい乾くか皆目見当がつかない。

季節によって3週間、一か月、それいじょう?

あぶり方、加熱の仕方も乾燥次第。

シルト、砂だらけならどう?これもやってみないとわからない。

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ベニヤの小さいセールボートでも設計図を買ってきて

手順を追って寸法通りに作っていけば誰でも海で波を切って走っていくフネができる。

土器土偶の焼ものには図面がない!

”図面のねー仕事はおもしれーなー” 勝兄の口癖だった。

そーなんだよ。

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とくに野焼はこれといった科学的、客観的資料はない。

ただ割れないで焼けた結果だけ欲しがられるから

プロは金もらわなきゃ手を出さないでしょう。

素人にはそれができる、割れたっていいじゃないか、 気楽なもん。

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禅呂君とこ行ったら花桃やタンポポがいっせいに咲き出してました。

彼のおかーさんが楽しみにしてるので、満開の一歩手前かもしれないけど

そこらじゅうの花桃を写真に撮っておく。

来月5日、桃山陶 



志野の聖地 荒川豊三資料館に行く。

縄文野焼きから志野穴窯へ、赤い糸でつながってると思うのは

自分だけではないと思うのですが、、、

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2023年4月11日火曜日

燃料準備






二日前のしとしと雨で山から清水がしみだして

草木の花が一気に開き始めてます。

わさびの花初めて見ました。

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泥窯の底のほうは風に当たらず乾きません。

引っぱり出した古竹も土かぶっていたのは湿ってます。

これからは捏ねた粘土も乾かさないと焼けません。

乾燥に次ぐ乾燥、焼くのはせいぜい二日ぐらいのつもり。

ところで世話いらずの水簸のやり方忘れかけてる、再学習!


焼くための道具や金物用意したはいいけど頭混乱!?

自分の泥窯と雲南式泥窯の違いが混乱したままでした。

覆い焼式野焼き、円筒の側壁あり。

炉心に約10cmの高さの炉台(イノシシメッシュ)

燃料全体に酸素が行き渡る、しかしゆっくり。

薪を何段か重ねて焼き物を置き、泥窯上端まで隙間を草や葉っぱ、蘆、カヤで埋め尽くす。

泥窯の上端に泥のせて波板トタンで蓋をする。その上に土をかぶせて保温。

蓋の真ん中に先をつぶした煙突を立てるか三角錐の煙突作る。

下の焚き口は鉄板でふさいで小さい穴あける。

少ない酸素でゆっくり燃やすけど吸い込み吸い上げは確実に!

急加熱、急徐冷はしない。

実際燃やすのは10時間ぐらいらしいけど燃料次第。

燃え尽きるまでやってみないとわからない。

あけるのは翌日。

途中で雨降ってきてもトタンかぶっているからOKか。

雲南式のように毎回解体しないで済む。

焼き物の周りを埋める藁はないけど代わりの枯れ草、蘆、葉っぱはある。

枯れ枝、蔓もある。

泥かぶせ式は大きな炎は出ない。

長ーい時間けぶっているタバコの火の不始末みたいなもの。

ブロワー、ふいごを使えば1000度以上になるけど縄文の素焼き土器でいい。

燃料の薪も少ししか使わない。

泥土や草木の灰の保温力が多分きくだろう―、、、希望的観測。

ウリボーや子熊、柴犬もはいる。

問題は水簸したそこらの土が焼いてどうなるか、やってみないとわからない。

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縄文土偶で一番好きなのは最古の土偶と言われてるこれ

陶芸家の三上亮さんの白いトルソー風な作品はこれをモチーフにしてたんじゃないだろーか?


 3センチそこそこの土偶、何を思って作ったのか、、、

囲炉裏のそばで作って囲炉裏で焼いたんじゃないだろーか。

何日も灰にいけといて、、、



2023年4月9日日曜日

フレンドリー

  分きて見ん老木は花もあはれなり今幾度か春に逢ふべき、、、西行


泊り明けの朝マイナス1度まで下がり、念のため持って行ったセーターが

役に立ちました。

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いつものメール配信ですが今回のは

ムー、B級グルメ、謎解きの決定版!

https://in.newhistory.jp/tako2_2304?cap=HS3


高いお金はらわずとも田中英道さんのYoutubeみてれば大体わかります。

どこまでが縄文で、どこからが同化ユダヤなのか

自分の好みを基準にするとわかりやすいです。

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もちろんわからないいこともあります。

日本の首相がウクライナに激励に行ったけど

ロシアから天然ガスを輸入するらしい、、、G7なのに!?

よその国にとっては ”知れたこと”

日本らしくてほほえましい。つまりめちゃくちゃ。

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プーチンとこはフレンドでなくてもフレンドリー方針で全世界で味方を募集してる。

そのせいで中国がアラブやアフリカの融和に一役買って出てる。

トランプのとこは暗殺されたらリンカーン以来の内戦確実をてこに

民主主義の法と秩序にこだわり続ける。

危険そうに見えてもアメリカ人の好みなんだろね。

主力の軍内部のスパイのために作戦が筒抜けになってて

かなりの犠牲者を出し続けてる。

獅子身中の虫にどこまで耐えられるか、、、不明。

日本はあらゆる分野の技術革新のためにnedoを立ち上げ

国家予算つぎ込んで本気度100%!

縄文と同化ユダヤの境目がわからないほど合体してる。

現代日本人の創意なんだろね。

もっとシリアスになってくればもっと目に見えるものになってくるでしょう。

プーチン トランプの世界の立て直しに参加してるような、してないような、、、

この曖昧さがなんともいえず日本らしいところかなー。





2023年4月8日土曜日

赤石岳公園線 R253

 荒川豊蔵の志野茶碗、5月じゃないと見られない。

5月5日、弟子だった吉田義彦さんのお話もあるので

来月にしました。

休日で混みそう、、、

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二日続けて雨だから遠山郷にでもと思ったのですが、

いたるところ交通止め、、、一年中、、、

天龍村まで下って遠山川に沿って登ってゆくのが

一番確実、、、しかし遠くて時間かかる。

昔の秋葉神社信仰の道。

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で今日は大鹿村の小渋川にそった赤石岳公園線 R253をさかのぼっていきました。

伊那山地を抜けるのにダンプの通らない昔の県道をいったら峠までは立派だったけど

そこから先はもろタップダンスのくねくね路でそこらじゅう真砂土が崩れてる。

山体崩壊した大西山の並びだから仕方ない。

石狩川の十津川村並みだけどあちらは谷がひろーいから恐怖感わかない。

こちらは崖の下を走る、、、woo

やっとダンプが通る広い国道に出て深呼吸。

大鹿村の広い大河原を赤石岳向けて左折。

ここから先は初めて。Gmapで湯折あたりまでいけたらいい。

ただストリートビューは途中で切れてる!?

ま、行けるとこまで行ってみよう。

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若い人は用事が出来ていけない。




ここも交通止めの予定。

自然には逆らえない。

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初めに行けるとこまで行きました。

道路が切断されてなくなったところの写真が何枚か出てこない。

登山者向けの看板に ”巻き道はなくなって20数か所 渡捗しなくてはならない” 

と書いてあった。

ガードレールのあるとこまでそのままバック、

10数回切りかえししてもと来た道を戻りました。

南アルプスも伊那山地も山のてっぺんから崩れはじめてるところ(ナギという)が

かなりあります。

落人が逃げ込んで隠れ住んだり、駄馬(中馬)や兵隊がひそかに進軍したり

過酷な自然環境が戦国防衛の役目を果たし、

平和な今の時代にはロハスな暮らしをするひとの

たすけになってる。

遠山郷は5G、東京よりはやいそうです、、、NSPチャンネルの藤原さんのはなし。

プレートテクトニクスで永久に交通止めはくりかえすでしょう。

雪国の冬季交通止めと同じかな。



















この小渋川の川底、何十mか下をリニア新幹線が時速500km以上でつっぱしる。

庶民にはあんまり関係なさそうですが時代なんでしょーねー。


Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...