禅呂君が帰ってくるまで待てないから
金指君に教えてもらった竹切の格安チェーンソー注文。
恐る恐る組み立て、始動、、、かかった!
チャイナ ノットソーバッド ??
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今日、試しに切ってみる。
音はうるさいけど切れる!
念のため30分ごとに休憩、シルバー並み。
あなの開いた竹には蜂が住んでる。
電動丸鋸の出番はなかった。
こちらの竹を7~80cmに切りおえたら
アパートの下の喫茶店用の駐車場のために
道路の向こうの竹林を大島さんがきりひらいて
車に積める長さ2mぐらいに切ってもらってる。
それを7~80cmに切りなおして運ぶ予定。
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それすんだら泥窯の空焚き、
炉床が湿ったまま乾かないのは下から水が上がってきてるかもしれない。
沢の水は少しの雨でも音を立てて流れ出してる。
火をたくときはトタン敷くようかなー。
筒状の泥窯にトタンの蓋をかぶせて土で覆い、細い円錐状の煙突を立てる。
壊した洗濯機の外側(sus薄板)を切ってすぼませて
その上に波板トタン(約700x1800)を丸めてかぶせるつもり。
先端の口は30㎜ぐらい、、、何の根拠もないけど
下端は200㎜ぐらい、、、これも根拠なし。
吸い込みよくしたいためのトライ&エラー。
それすんでからやっと水簸で粘土作り。
これ話すと皆さんに ”なんて面倒な ”といわれそう。
本人は全然めんどくさくない?
試行錯誤の繰り返しがなぜか面白い、変わってる?
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道具土20kgつかって何作ろうか?
広い洗面器やステンのボールを型にして浅鉢風にしようかな。
30cmぐらいの陶板がわりに小物の土偶を並べられる。
そこらの泥土が
粘土に近い埴土ぐらいになれば土器なんかもこねられるかもしれない。
やってみないとわからない。
いずれにせよそれらの乾燥が大問題で、どのくらい乾くか皆目見当がつかない。
季節によって3週間、一か月、それいじょう?
あぶり方、加熱の仕方も乾燥次第。
シルト、砂だらけならどう?これもやってみないとわからない。
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ベニヤの小さいセールボートでも設計図を買ってきて
手順を追って寸法通りに作っていけば誰でも海で波を切って走っていくフネができる。
土器土偶の焼ものには図面がない!
”図面のねー仕事はおもしれーなー” 勝兄の口癖だった。
そーなんだよ。
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とくに野焼はこれといった科学的、客観的資料はない。
ただ割れないで焼けた結果だけ欲しがられるから
プロは金もらわなきゃ手を出さないでしょう。
素人にはそれができる、割れたっていいじゃないか、 気楽なもん。
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禅呂君とこ行ったら花桃やタンポポがいっせいに咲き出してました。
彼のおかーさんが楽しみにしてるので、満開の一歩手前かもしれないけど
そこらじゅうの花桃を写真に撮っておく。
来月5日、桃山陶
志野の聖地 荒川豊三資料館に行く。
縄文野焼きから志野穴窯へ、赤い糸でつながってると思うのは
自分だけではないと思うのですが、、、
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