1/24~2/2まで連日夜勤の真ん中,
1/29水曜日 朝から粉雪舞ってはいたけど道路は乾いていた。
夕方から少し積もりだし、出勤しようとバイクのキーを差し込んで
エンジンかけようとしたらキーが回らない!
鉄カブと違ってすべてが電子回路のカブ110。
バッテリー弱るとキックスタートできないと言われていた。
1年もたたないバッテリー、零下でもないのに弱ったのか!?
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宿直二人分、、、2ばーい
ゆかねばならぬ 顔見せに(民謡 会津磐梯山)、、、ではなく宿直に。
水曜休みの綿引君に頼んでジムニーで老人ホームへ送ってもらう。
原因究明、対策いろいろ考えたけどすべて泊り明けてから。
電池自転車つねにフル充電とか、、、
帰ってからスペアキー差し込んで回したらエンジンかかった!
元のキーの先端見たら0.1mmぐらいささくれ、めくれてた。
それくらいの異変でもセンサーが働いてロックしてた。
おそらくー10度下っても問題ないだろうとおもう。
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施設の中はコロナが出たり、新しいオートロックになったり
自分の歯医者の予約が入ってたりあわただしかったけど
キーロック解決したら平常通り。
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Youtubeも大した変化ないから本でも読むかと今はやりのスピノザ エチカを
コンビニに払いに行く。
宿直では集中できないと思ってあきらめていた清水礼子さんの本を持っていく。
いろいろ表紙や裏表紙や後記を読んでみたら東大哲学科の博士請求論文だった。
”スピノザ研究”から”破門の哲学”にタイトルを変えてみすず書房から出てる。
彼女は他の研究者とちがって破門を真ん中に持ってきてた。
文章は読みなれた清水幾太郎さんなんだけど
幾太郎さんリベラリストの”転向”ではなくてユダヤ教徒スピノザの”破門”である。
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インターネット、IT革命前(1978年出版)に彼女はユダヤ教の破門の恐ろしさを
感じ取っている。中世の火あぶりの刑と同じ。
アマゾンでは買えないけどインターネットでは無料で読める
ユダヤの歴史、ユダヤの宗教:
3000年の重み
https://ifamericansknew.org/cur_sit/shahak.html
ニコンの防水ではマクロ撮影ができない、、、残念
宿直、気が散ることもなく静か。
田中英道さんが言及してた。
パレスチナのジェノサイド、反ユダヤ主義の復活、
プーチン トランプ革命で歴史はかきかえられる。
庶民にとって哲学は感覚と直感で十分。
ニーチェはかたいけどスピノザはやわらかい。
レンズ磨きのユダヤ人。