2025年10月12日日曜日

濃霧

6時半に電話あり、前日の雨と今朝の濃霧で収穫中止。

炭酸入れてつけておいたロングコート洗って干す。袖口がきれいになってた。

朝食べ終わって、弁当も作っておいたから気楽になって、ネット。

RON UNZ のサイトではインタビュー形式で日本語翻訳にしても読みにくかったから

Mike Hadson 自身のサイトにしたら日本語も読みやすくて字も大きい。

https://michael-hudson.com/2018/08/and-forgive-them-their-debts/

タイトルからしておもしろい。聖書(新訳)。

何故キリストは死なれたか? 

タイトルにある "their  debts" とは文字通り借金です。

キリストが初めに説教したのはこれでした!

彼らの負い目、罪、過ちではなく 彼らの借金を神に許しを乞うたのです。

聖書解釈でこんなの初めて、ユニークそのもの!

ユダヤの大金持ち、大土地所有者はとうぜんにキリストを磔にした。

カナン(フェニキア)人は紀元前150年ごろ最後のポエニ戦争で

ローマ帝国にホロコーストされ地中海沿岸に広がっていた

大金持ちのカナン フェニキア人は古代異教から

貧しく(農業とわずかな牧畜)おとなしい(いまでも) けれど狂信的な従弟(遺伝子的)のユダヤ教に改宗した。

それから100年ぐらい後にローマ帝国最大の賢者ジュリアスシーザーは

おなじくローマの長老、大金持ちたちに暗殺された。

キリストもシーザーも借金チャラにして貧民と国家を救おうとして

暗殺された。

もちろんユダヤ教の大金持ちとは改宗したカナン、フェニキア人のこと。

今でもY染色体DNA検査を公表したら暗殺されるでしょう。

すべてラビがきめる。

大量虐殺されているパレスチナ人が直系のイスラエル、ユダヤ人であり、

ジェノサイドをやめないイスラエルユダヤ人は

カナン人フェニキア人の末裔。

聖書で神に殲滅されよと言われている当の民族が

自らを偽って反対にユダヤ教の直系をジェノサイドしている。

庶民は昔から知っている。

恐ろしくて抵抗できなかったのである。

大帝国だけが彼らを黙らせた。

彼らカナン フェニキアは2000年以上の悲惨を耐え抜き、

憎しみをエネルギーにヴァチカンもロンドンシティもペンタゴンも乗っ取ったのである。

しかしながら自然の掟は神のみぞ知る。

哀れなオーラに包まれたカナン人よ 

どこか良き地を見つけて同化せよ。


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話し戻ってハドソン教授の講義は90分ものでながい。

日本語訳がないからゆっくりG辞書使いながらきくしかない。

古代からの借金の歴史、銀行家階級を作ったのはユダヤではなくて

ヴァチカン、カソリックだったこと。

聖職者と司祭の婚姻を禁じるのはその子供が教皇になるのを防ぐため。

マキャベリの君主論読んでいても教皇が聖人君子であるはずはなく

支配階級と庶民の関係に過ぎないのは今まで通り。

ヨーロッパができ始めた啓蒙時代にユダヤ的普遍思想が発展し

自由、平等、民主主義、個人主義が聖なる言葉になって

全人類が洗脳されてしまった。

ドゥーギンが求める思想はその次というかキリスト以前の古代、

シュメールとかハムラビとかッアラスートラとか縄文などの

何万年も前の人知なんでしょう。

古代の道理に反する残虐さをいまだ以って実行する者たちには

天罰が下るだろうというのが庶民の感覚です。

言葉などいらない。





2025年10月11日土曜日

ネギ農家の観天望気



 昼ごろから小雨の予報だったけど

降ってくるまでやるかも知れない と思っていたら

7時前に電話が入り雨になるからお休みとのこと。

8時回ったら道路が濡れ始めた、霧雨。

ネギが濡れたら泥がつく。

収穫はできないからお休み。

1じかんぐらいしたらやんで道路が乾き始めた。

が結局、昼前に小雨が降り始めた。

天気予報は正確ではあるけど大雑把。

山から下りてくる霧や霧雨、それ見て判断する。

その正確さに驚く。

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東伊豆の磯の漁師は大島の三原山から上がってくる太陽を見て

観天望気をしてた。

熱海のそばの網代に測候所があって電話すれば何か教えてくれただろうけど

命がかかってる漁師は古老の判断に従っていた。

西伊豆小浦の漁師は御前崎の金洲で漁をしてた。

そこを”前の海”と呼ぶ。

駿河湾の奥の富士山にかさ雲がかかったら30分で

風が吹いてくる。

7里(28キロぐらい)の湾口を8丁櫓シャカリキに漕いで

逃げ帰る。

遅れたら北斎の ”浪裏の富士” だ。

いまでこそ大型コンピューター”富岳”で計算して

かなり正確な予報が出るようになったから海の遭難が減っている。

ネギの出荷も限られた日にち、時間で大急ぎに収穫して梱包出荷するみたい。

機械操作や収穫方法なんて細かいこと言ってられないんだろうね。

製造業の精密さ職人の技なんてはじめから無理。

農業には農業の真剣さがあるようです。

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衣類の入れ替えほぼ終了。昨日つくろった防寒衣類もOK.

あとは大物衣類、寝袋インナーなどの洗濯がのこっている。

小さな部屋が豚小屋からヤギ小屋ぐらいまでに片付いた。

空いた時間でノートンの入れ替え、相変わらずすったもんだ、、、あー!

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Youtube  みんなが大っぴらに話すようになってきた。


イスラエルユダヤもトランプもみんな一緒くた。


紙くずになるまでドルは刷られ続けるだろうし

カナン人(ユダヤ教に改宗したフェニキア人の末裔、すなわちイスラエル国民)は

殲滅されるまで災厄をふりまくだろう。

どうしたらいい?  

netみてるひまがあったら、とにかく get away   逃げろ!




2025年10月10日金曜日

あした雨の予報だけど

 とりあえず金曜日 休み。

ふつうの日常生活に戻ってきた感じ。

防寒着を出してきて、洗濯してボロボロきれたところを

縫い直し、繕い、家にいるとき着る。

そとにでるとき、よそ行きは金指君からもらった防寒防水、

上下がいっぱいある。

それにしても視力が落ちてきた針に糸通すジグ使ってもこころもとない。

きょう免許更新のはがきが来たばかり。

眼鏡作り変えないといけないかもしれない。

ノートンの支払いと買い物。たばこと揚げドーナツ。

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裁縫しながら耳だけYoutube。


ピンクフロイドのロジャーウォーター

イギリスの庶民だね。

アイルランドのボノだけでなく、

オーストラリアの根暗なニック ケイブがイスラエルで演奏活動してるのを

こき下ろしてる。

音楽、芸術は大気のように国境、民族を超える普遍性何とか、、、

いいたがる。

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ニーチェはワグナーのオペラハウスが完成するまで

てっきり彼はアンチキリストだと思っていたのに

ワグナーはキリストの前にひれ伏した。

若きニーチェはオペラ、ワグナーに騙されたのである。

そして人々に警鐘を鳴らす。芸術、とくに音楽は人をだますから気をつけよ。

ニーチェの後継者を目指すトーマス・マンは短編小説を書いた。



ギリシャ彫刻のような少年愛

あるいは神なき時代の頽廃、デカダンス。


北風

 台風の影響だろうか。

昨日、今日と煽りにあおった仕事。

きょうは半日で終わって明日休み。

ヤンマーのカタログだけ見て機械のパーツの名前おぼえて

スペック見た。

畝崩しロータ(耕運機の刃みたいの)間隔300mm

掘り起こした土を運ぶ60mmピッチの隙間の空いた丸棒のコンベアー、

幅200mm

泥落としのゴムのブレードの付いたドラム


あとはネギの葉をやわらかく挟んで運ぶ

スポンジの入ったベルトコンベアー

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イロハのイは

ネギを真ん中に畝を削るロータ爪(刃)の位置の確認。

ところが

機械下部が泥や草だらけで構造みたことない、パーツの名前さえ分からない。

運転台操作レバーだけ教えてもらって煽り仕事。

社員の人が前方で左右の傾きや方向を前方で教えてくれる。

運転台からネギの根元 ロータの刃の位置はまったく見えない。

要するに 煽られて めくら運転するはめになる。

これが農業機械??

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取説もなければ、マニュアルもない。

講習や資格もいらない。

技術なしで誰でも使える機械。

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一人仕事で脱線防止するには

機械回しながら 運転席降りていって

前から畝とネギとロータの刃の位置を確認すればいい。

しかしそれは厳禁だという、誰が?メーカーが?

目えーつぶって太平洋横断、目え~つぶって天井溶接?

聞いたことない。

とまあー現実は道理に合わないことで回っているようです。

とやかく言ってもしょうがない。

時間に追われて出荷しなくちゃだから煽り仕事になる。

だれも見てなけりゃ自走させながら前に回ってロータ確認。

人がいたら作業クラッチ切って降りて行ってこまめに確認。

作業台で根を振り分け選別、古い米袋で包んで結束。

軽トラの荷台にならべるか畑に並べる。

傾斜地の農道、4w。オフロード、林道乗りこなせる

シルバーのおばちゃん必要だったけど

初日に穴に車落としたらしい。

ロータ確認さえ素人に指示しない善良で控えめな田舎暮らし。

のんびりでもいいんですよー。

機械使わず手足と頭を使ってスローライフ。

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平均寿命 縄文人35歳ぐらい。バングラ ロヒムの家族50歳でも80歳以上に見えた。

お父さんはダッカの炎天下リキシャこいで一日 缶コーヒー1本分にしかならなかったから

長男のロヒムは日本に出稼ぎにきた、40年前の話。

今は世界第2位の縫製衣類アパレル国になった。


明日休みだから

Youtube 取説ダウンロードしよう。

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Youtube

マクレガー大佐が引用してた、アメリカのジャーナリスト。

The  Greyzone のチャンネル主催者







2025年10月7日火曜日

ヤンマーねぎ収穫機HL10

 クボタではなくヤンマーでした。

今朝も農園社長から7時ごろ連絡来るんだろうと思ってたら、

こない。

じゃ―休みなのかなーと休みのつもりになってたら

8時過ぎ電話があって

”雨と金曜日以外 年末まで仕事です。

あの機械は田中さん専用でおまかせします”

”あ、はい”と答えて畑へ直行。

社員の方が畑でポツンと一人で機械を動かし結束してた。

きのうは操作もうろ覚えで間違えながらしゃかりきになって

ネギの収穫をした。

ただバイク乗ってるから機械動かせるだろうってぐらいのことだった。

社員の方もこの新しい機械まだ慣れてないとか言ってた。

それで収穫しながら作業台でひげ根をばらし、米袋の上に

30っ本ぐらい並べてそれをベテランのおばちゃんがそばに寄せた軽トラの上で

結束,たてていっぱいになったら作業場に運ぶ。

しかしきのうは4~5回脱線トラブル。

作業台にむいてひげ根をほぐしながら選別してると走行脱線!

油断も隙もない。よそ見運転してりゃそうなる?

ベテランのおばちゃんは何でも知っていた。

”皆さんこまめに作業レバー止めて仕分けしてるよ”

それである程度納得したのだけどどーも合点がいかない。

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ヤンマーのpdf取説ほしいけど面倒だから

カタログだけにして見た。

https://www.yanmar.com/media/news/2022/07/12020345/hl10_202206.pdf


先端の畝を挟むタイヤがでたらめの設定されていて何度も脱線してるんだろうか?

社員の方も不慣れで自分はその調整一切教わってない。

凸凹畝、畑、低い畝たていろいろ原因はあるでしょう。

まだ始めたばかりだからおばちゃんの言うとおりこまめに作業レバー止めて

やりましょう。

Youtubeにいろんな動画があるけどヤンマー本社の動画以外

ほとんど役にたたないただのYoutuber.


土かぶっているので構造がどうなってるかもわからない。

深い溝なら自動運転楽楽だろうけど

畝のふもとがアバウト、曖昧。油断大敵、、、脱線!

たった2~3日で分かるはずもない。

仕事があるだけで感謝、感謝です。


2025年10月4日土曜日

れれれのれ

 きのう金曜日できょう起きたら小雨。

それでも作業場へ行ったら皮むき箱づめの皆さん出勤してる。

経営者の新城さんと話す。

きのう雨の予報で休日、ネギの収穫したらしい。

作業場のおじさんと話したら先が読めない仕事なんだよなー。

天候に左右される一次産業しかたない。

こうなると先の遠出の予定など立てようがない。

農繁期などない?

雨以外 年中農繁期?  わからない。

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Youtubeは いつユダヤがつぶれるかだけ興味がある。

最後のたよりだった米軍も中まで腐敗してユダヤに支配されてしまった。

思い起こせばQアノンが軍がクーデターを起こすと国民に膨大な被害が出るから

トランプに白羽の矢を立てて大統領にしたと言っていた。

その時点で動物的な本能、胃袋、大量失業、飢餓の切迫した問題じゃなくて

エリート、支配権の闘争に過ぎなかったということですね。

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BRICSやグローバルサウスのような贅沢をしらない生存がかかってる切迫さが

アメリカにあればリンカーンのように万単位の縛り首をしてクーデター(市民戦争)を

起こしたでしょう。

権力、エリートがWASPからユダヤに移っただけ。

軍を含めてみんなが腹いっぱいになって 

もう真善美や倫理道徳などお呼びじゃないってこと。

少数者がそれをもとめても庶民は腹くちくなって日向で昼寝する。

ロバートフランクのメキシコの写真に

建物のひかげでゴッホの椅子みたいのに座り足を投げ出してる農夫と

そのかたわらで豚の子供が昼寝してるのがあったと思う。

世界革命を訴えたトロッキーはメキシコに逃亡してそこで暗殺された。

豚の子供と昼寝できるしあわせとイデオロギー、信仰の闘争で

暗殺しまくるしあわせ庶民はどちらを選ぶだろうか。

群れて生きる動物としての人類は何万年も豚の子供と昼寝する方を選んできた。

これからも変わらないだろう。

暗殺大好きな民族が絶滅しても誰も困らない。

シュメールのハムラビ法典や聖書は古代人の知恵と経験を伝えてくれる。

興味と関心のある人は どうぞお楽しみあれ アーメン。

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小雨降るなか隣町の薬屋でマキロン買って、コメリでゴム手を買って

腕カバーも買い足した。

隣の綿引君たちは週三回プールに通ってる。

草刈り減りそうだから自分は近くの坂を上り下りしよう。



これからは 雨か曇りの近所の写真が多くなるかも

上の道路は駒ケ根―松川の中央高速

飯田線の踏切も写ってる

もうすぐ冬枯れ色

凍結前に糸魚川イカ墨ラーメン食べに行きたいな。

2025年10月3日金曜日

またもや ネギ畑

 クボタのネギ引っこ抜き機械の操作、明日から。

昨日できるかどうかネギ畑行ってみてなんとかやれそうだった。

あたらしい機械で中身は電子制御なんだろね、よくできてる。

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昨日今井さんのとこ行ってきて

ネギの草取りその他で棚田法面の草刈り間に合わず

ほとんど禅呂君がおわしてた。

これからもしばらくこれない、金曜と雨の日だけが休み。

だもんで山側の法面残ってるとこ草刈りと

足底ジグの試し。

スポンジロールがブーツのスパイクで少し剥がれてた。

もすこし高くしたいからスポンジロールに桑の枝、何本か巻き付けてみる。

たぶんそれでフツーの安物長靴で谷側乗れば斜面OKだとおもう。

安全靴のつま先、鉄カップ(強化プラスチック)の痛みから解放されると思います。

法面谷足の入れ替えすればもっと長時間草刈り持続できるでしょう。

だれも手本がなかったから3年かかった。

ソロセーリング、溶接は5000時間(7~8年)が目安。

正味時間は不明ながら法面草刈り一人満足しています。

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Youtubeはトランプがかっこだけ厳戒令匂わせて

トランプ信者のなかには喜ぶ人もいる。

落ち目の人や国家を

予想してもショーがない

見てりゃそのうちわかるでしょう。



2025年10月1日水曜日

まあまあ



 霧雨やんで3時ごろ日が差してきた。

マットロールを取り付ける。足底ジグ高さはまあまあ。

草の上ならスパイク付きだから滑らない。

アパートの法面きのう終わったから

あしたから禅呂君とこの棚田法面で試行。

もしうまくいったら左右の足をとっかえひっかえ使えるかもしれない。

つま先の痛みさえなくなれば

草刈りバー左右入れ替えて、前進後退自由自在。

結局2年前に戻ることになる、どうなるかな?

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ロシアのドウ―ギンは思想、哲学がどうなるかたのしみ。

どこにも行かないからちょっと置いといて

経済学者のマイケル ハドソンのほうが興味津々。

青銅器時代のリダックス |マイケル・ハドソン

古代の金融  シュメールもフェニキア(カナン)もでてくる。

       聖書でいえば ”バベルの塔” のころ

       創世記による研究だと文学的でもあり考古学的でもある

       最近は歴史気候学がのっかってきてるからもう複雑すぎる。


       三内丸山も5000年前、エジプトはじめ古代文明は

       地球寒冷化をきっかけに発展、崩壊または変容していく。

       生き延びたのは縄文、ギリシャ キリスト教ぐらいかな?


カトリック教会、十字軍、国際銀行の起源、マイケル・ハドソン著 - The Unz Review

こちらはヨーロッパ ”中世の秋,黄昏”

近世への入口。

漠然とした神聖ローマ帝国とかバチカンとか

あるいはイタリアルネサンスとか そのスポンサーのユダヤの銀行家メジチ家とか

魅力たっぷり。


著者本人はクラシックの指揮者目指してたのを経済学に変更。

ユニークなユダヤの高利貸しの研究。

もしかしたら ”ヴェニスの商人” に迫る作品かもしれない。


濃霧

6時半に電話あり、前日の雨と今朝の濃霧で収穫中止。 炭酸入れてつけておいたロングコート洗って干す。袖口がきれいになってた。 朝食べ終わって、弁当も作っておいたから気楽になって、ネット。 RON UNZ のサイトではインタビュー形式で日本語翻訳にしても読みにくかったから Mike ...