6時半に電話あり、前日の雨と今朝の濃霧で収穫中止。
炭酸入れてつけておいたロングコート洗って干す。袖口がきれいになってた。
朝食べ終わって、弁当も作っておいたから気楽になって、ネット。
RON UNZ のサイトではインタビュー形式で日本語翻訳にしても読みにくかったから
Mike Hadson 自身のサイトにしたら日本語も読みやすくて字も大きい。
https://michael-hudson.com/2018/08/and-forgive-them-their-debts/
タイトルからしておもしろい。聖書(新訳)。
何故キリストは死なれたか?
タイトルにある "their debts" とは文字通り借金です。
キリストが初めに説教したのはこれでした!
彼らの負い目、罪、過ちではなく 彼らの借金を神に許しを乞うたのです。
聖書解釈でこんなの初めて、ユニークそのもの!
ユダヤの大金持ち、大土地所有者はとうぜんにキリストを磔にした。
カナン(フェニキア)人は紀元前150年ごろ最後のポエニ戦争で
ローマ帝国にホロコーストされ地中海沿岸に広がっていた
大金持ちのカナン フェニキア人は古代異教から
貧しく(農業とわずかな牧畜)おとなしい(いまでも) けれど狂信的な従弟(遺伝子的)のユダヤ教に改宗した。
それから100年ぐらい後にローマ帝国最大の賢者ジュリアスシーザーは
おなじくローマの長老、大金持ちたちに暗殺された。
キリストもシーザーも借金チャラにして貧民と国家を救おうとして
暗殺された。
もちろんユダヤ教の大金持ちとは改宗したカナン、フェニキア人のこと。
今でもY染色体DNA検査を公表したら暗殺されるでしょう。
すべてラビがきめる。
大量虐殺されているパレスチナ人が直系のイスラエル、ユダヤ人であり、
ジェノサイドをやめないイスラエルユダヤ人は
カナン人フェニキア人の末裔。
聖書で神に殲滅されよと言われている当の民族が
自らを偽って反対にユダヤ教の直系をジェノサイドしている。
庶民は昔から知っている。
恐ろしくて抵抗できなかったのである。
大帝国だけが彼らを黙らせた。
彼らカナン フェニキアは2000年以上の悲惨を耐え抜き、
憎しみをエネルギーにヴァチカンもロンドンシティもペンタゴンも乗っ取ったのである。
しかしながら自然の掟は神のみぞ知る。
哀れなオーラに包まれたカナン人よ
どこか良き地を見つけて同化せよ。
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話し戻ってハドソン教授の講義は90分ものでながい。
日本語訳がないからゆっくりG辞書使いながらきくしかない。
古代からの借金の歴史、銀行家階級を作ったのはユダヤではなくて
ヴァチカン、カソリックだったこと。
聖職者と司祭の婚姻を禁じるのはその子供が教皇になるのを防ぐため。
マキャベリの君主論読んでいても教皇が聖人君子であるはずはなく
支配階級と庶民の関係に過ぎないのは今まで通り。
ヨーロッパができ始めた啓蒙時代にユダヤ的普遍思想が発展し
自由、平等、民主主義、個人主義が聖なる言葉になって
全人類が洗脳されてしまった。
ドゥーギンが求める思想はその次というかキリスト以前の古代、
シュメールとかハムラビとかッアラスートラとか縄文などの
何万年も前の人知なんでしょう。
古代の道理に反する残虐さをいまだ以って実行する者たちには
天罰が下るだろうというのが庶民の感覚です。
言葉などいらない。