淡々と、黙々とやるもんなんですね。
3万本の玉ねぎの苗。
大島さんと二人。手の空いた若い人が昼前と夕方てつだいにきた。
見上げると木曽山脈も赤石山脈も昨日の雨が雪になって白くなってた。
昼間ポカポカ陽気、土は柔らかい。
溶接とおなし片膝おって苗をマルチの穴に差し込んでいく。
たんたんと もくもくと。
おたがいちかくに来た時少し話する。
例の溶接の件;
”遊びなんだけど、、、” なんどもことわられる。
仕事の帰りその作業場というか遊び場というか建物に案内される。
鉄筋メッシュ、ラス板、8mm丸棒、直角クランプほかバイス、、、
そして金指君も言ってたノンガス200v溶接機。
遊びなんだけどの意味が溶接機みて即分かりました。
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じゃかごみたいのを作って石を入れる。
地元の花こう岩ではない割石。
何に使うか?河川ではない。
ラス板のほうは動物の檻みたい、、、
端のほうに熊が入ってた。
アイヌの木彫り熊、子熊ぐらい大きい!!
これが趣味?らしい。あと5体ぐらいあるとか。
人の心はまさにワンダーランド。
自分が溶接やってると時間がなくて、、、
わかりました、わたくしがやりましょう。
玉ねぎあと少し、その次サツマイモの収穫。
そのあとでやることになりました。
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今井さんのキャンプ場のほうはもう一度段取りしなおしたら、
やることいっぱいでかなり時間かかることを自覚したらしい。
人につかわれるのではなく自分で営業、経営するとなると
そうとうの努力がいるでしょう。
手が空いたら手伝いに行くつもりです。