あなたは私のものだ。全パリも私のものだ。
――もしきみが幸運にも青年時代にパリに住んだとすれば、きみが残りの人生をどこで過そうともパリはきみについてまわる。なぜならパリは移動祝祭日だからだ1920年代パリの修業時代を描くヘミングウェイ61歳の絶筆を、詩人・福田陸太郎の定訳でおくる。
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何年か前も書いた気がするのだけど、このパリがアフリカに変わっただけのことです。
プーチンの選挙も終わり阪神の優勝セールじゃないけど
サハラ砂漠の南側ではほとんど祭り前夜の状況。
ヘミングウエーの時代は大恐慌が起こる前。
現在は?
バンクホリデー、、、デプトホリデーの起こる前。
似てるといえば似てる。
なのになぜアフリカは祭り前夜なのか?
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ヘミングウエーの本にはユダヤ人が出てこない。
唯一絶対の神が死んでいる。
結果、
自殺したくなる。
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直近のYoutube見てりゃきりがない。
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若いアフリカの大学生は何を学んでいるのか?
一生に一度しか受験できない最難関の大学に行って、ロスチャイルドの銀行で修行して、日夜、植民地経営に全力を尽くしてきたのが歴代のフランス大統領。その一人がマクロン。
粗野なアメリカ人からはチーズを食べるサレンダーモンキーと馬鹿にされるフランス人。
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植民地侵略の手法は西欧列強みな同じ、つまりユダヤ式。
いつの時代も人々は 金カネが大好き。
どうしてか? カネは匂わない。
日本のサムライも賄賂を受け取らなかった。
受け取った国はみな植民地になった。
借金をしても全部返す国はユダヤの餌食にならない。
経済学では教えない金 カネの本質。
ユダヤ人が通貨発行権だけ与えられたらあとは何もいらないというわけがそれである。
学問とか理論ではない。Divide and conquerというローマの発明と同じ。
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アメリカの借金は永久に返せない、トランプはどうする?
アメリカの歴史を繰り返すならばバンクホリデー、、、デプトホリデー、、、借金踏み倒ししかない。
理由はいくらでも付けられる。
米国債1500兆円 踏み倒されて日本はどうする?
起き上がりこぼしだからまた起き上がるでしょう。
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インドも中国もどれだけ経済規模が大きく発展しても
贈収賄がなくならなければ民主主義も社会主義もへったくれもない。
習近平は賄賂で太ったのを粛正続けてる、それが最大の実績といえないことはない。
インドはヒンズー教原理主義とどこまで戦えるか?
内戦を恐れて相変わらずブギーマン、張り子のトラのチャイナと戦おうとしてるだけ。
いつまでたってもおどおどしたオーラがぬぐえない。
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賄賂、バクシーシ、おもてなしその境目は常に曖昧である。
法律、成文法のもとはローマ法、ローマ法のもとはローマ軍紀である。
モラルとは士気、、、違反したら裁判なしにその場で処刑である。
特攻戦艦大和が岸壁を離れたとき乗り遅れたら岸壁で戦線逃亡で処刑である。
右も左もない、現実とはそういうものである。
アメリカインデアンのウォーリアーもサムライもサブサハラのクーデター兵士たちも
女、子供、年寄りを守るために死ぬことを名誉とする。
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ギリシャ神話の主神ゼウスでさえも 運命と復讐の女神だけは思い通りにはならない。
流浪の民となったユダヤ人、アフロブラック、ネイティブアメリカンにとっても同じである。
今アフリカは移動祝祭日を祝おうとしてる。
それを見ながら自分の国の歴史や未来に思いをはせるのもわるくない。