2023年10月24日火曜日

迷路

 泊り明け泥窯まわりの草刈り綿引君とやった翌日、

綿引君はアルバイトの初日、自分は月末の連休の初日。

10時ごろドアのチャイムを鳴らして彼はかなり悲愴なかおをしてる。

顎に絆創膏。

通勤途上の部落の下り坂、棚田の石垣の陰から飛び出した乗用車に激突。

飛ばされて顎を何針か縫った。

駐在が来て検証して救急車で拠点病院へ。

処置した後歩いて駒ヶ根の駅まで歩いて

中川村の駅からまた歩いて帰ってきた。

10キロぐらい歩いた?

自転車を駐在がアルバイト先まで運んでくれてそれを取りに行きたいという。

お安い御用。

事故の状況はほとんど覚えていない、よくあること。

体のあちこちが痛くはあったけど激痛はない。

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アパートに帰ってきてからしばらくして自分が泥窯に行こうとしてたら

綿引君が階段の上に出てきてズボンを下げて

”チンコの先が真黒くなってきた!”とさけんでいる。

拠点病院は泌尿器科のあるクリニックに行ってくれというが

2軒とも診療拒否。もう昼過ぎている。

車に飛ばされて骨盤開口部、膀胱、腎臓、睾丸損傷してたら

後遺症残る。

緊急外来で拠点病院に連れていって頭ではなく下半身のCTスキャン。

夕方までかかって骨折してたら即入院。

幸い打撲程度で安静にしてたら治癒するだろうとの診断。

週末までお大事に!

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何事もなければあとは保険や行政手続きだけが残るのだけど

本人はこれから先の人生、ますます迷路に入り込んでしまった。

ふつうは試行錯誤の経験を積んで収まるところに収まる。

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傍観者として

魚が好きで釣りが好き、自給自足の田舎暮らしをしたいならば

"隠岐ノ島 " 移住を薦める。

隠岐の島の移住促進課へ連絡して希望を述べ

大型や、重機、ドローンの資格とって移住したいのだけど

しごとあるか聞いてみる。

あるなら5年ぐらいの計画で資金と資格を中川村にいながら準備する。

飯田のcoop弁当配達 土日休み 1.5トン 22万以上 。東証一部上場会社、社会保険、

ボーナス他福利厚生完備。

女性多数 夏場の水、階段上り大変というも

外仕事の肉体労働と比べたら遊びみたいなもの。

仕事嫌いな若者にとって何がつらいかというと週休二日の労働がつらい。

軽トラ買って通勤、毎月10万積み立てる。

2~3年やって資金貯めたら大型とってリニア新幹線の土砂運び。

これも2~3年やって重量物の運転に慣れておく。

給料は安くてもほぼ親方日の丸だから短距離、定時上がり。

長距離は渋滞の中を走るから給料高い。

大型重機も安い講習だから取っておく。

国家資格になったドローンは高い。

しかし隠岐の島のYoutuberになるなら必須。

いじょうすべて自腹で免許、資格を取る。

晩酌をしない若者なら可能。

他人の補助を受けない自立更生、だれにとっても辛い。

やるかやらないかは本人次第、自由そのもの。

リルケの若い詩人への手紙と同じ。

迷路からから抜け出るには十分時間がある。

青春と情熱 25歳








Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...