羽賀ちゃんに写真撮ってもらうためにエンジンウエルダー引っぱり出したら
地下室においてあったのとは条件が悪すぎてかなり錆が出てました。
後は羽賀ちゃんに任せます。
昼過ぎまで泥窯まわりの草刈りと枯草集め。
草刈りで出てきた石なんだかわからないけど炉心に据えてみる。
火ではじけて割れなければそのまま使う。
炉の縁に9mmの鉄筋棒さしてみる。
イメージとしてはこれで十分。
炉心は熾きや灰かき回してるうちに自然と深くなる。
蓋を少しつければ炎と熱が筒抜けにならない。
しかし、1000度まで上がるか不明。
縄文と弥生の境ぐらいに土師氏が入ってきて
だんだん焼成温度が上がっていきロクロも使いだしていたような
形跡がある。
三上亮さんの野焼きは耐火ブロックで炉をかこってガンガン焚いてる。
最後に還元かけて密閉してた。仮面を黒く仕上げたかったんだろうけど、、、
部分的にはうまくいった。
黒色土器は多くははじめからドームを付けて密閉したり、煉瓦で密閉したりして
還元焼成してる。低温長時間焼成で還元可能なようでもあります。
境目が1000度近辺なのかなー。
いずれにしても縄文弥生も野焼きから窯へじょじょに移行していったようです。
薪もキャンプ場の西の端にいけば松の枝木がある。
30mぐらいの赤松、伐倒してもいいことになってる。
しかしまずは枯れ枝、倒木集めるだけでいい。
孟宗竹に道具用 ”より土” 半巻して長ーい瓦、タイル作って
泥窯の上にかぶせるだけで天井の半分ぐらい蓋になる。
泥窯積んで乾かして空焚きして、石が割れなければ
蓋に使える長い瓦が最初の焼き物かなー。
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雨よけはさしあたり古トタン板活用だけどゆくゆくは
古トタン切り貼りしてとんがり帽子かなー。
ただピザ窯のように内側に木材の垂木や柱使えない、燃える!
単管あるけど少し味気ない。
そのうち何か材料出てくるでしょう。