かなり前からカブ号のチェーンケースあたりで
カタカタ音がしてました。
発進の時、急加速するとカタタン。
そのうちだんだん派手な音になってきて、調整!
ハブの締め付けナットが19mm、そんなのない!
コメリでラチェット付きかってくる。
ケースを外してたら5cm以上たるんでた!
左右の調整をしながら、左右の微調整プレートに苦労する。
556を吹きつける。
”オイル交換はしたけど3000kmぐらい走ったろうか
一度も点検、油やってなかったなー”
oilのせいかチェーンの音も聞こえない。
試運転ついでに大島さんとこに野菜もらいに行く。
赤や黄色、紫のピーマンや細いカブがおおい。
ベビーニンジンももらってくる。
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いちにちおくれでamzonの本が届いてた。
宮脇さんの宣伝文句で どちらかというと文学的なエッセーというから
淡い期待で読んでいったら、、、はずれでした。
これならソルジェニチンの "200years together" netのPDFで十分でした。
ロシア崩壊後 居残ったユダヤ人の苦労はあったろうけど
リベラルなエリートのロシア脱出の話で終わってる。
ロシアの庶民はアメリカから飛んでくるユダヤ人でぎっしりの飛行機で
インフレ80%以上、飢餓,社会崩壊の目にあってる。
ヒットラー登場のワイマール共和国と同じ。
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ついでに宮脇さんの本読んだことなかったから”ロシアとは何か”
という本もいっしょに頼んでおいた。
ご主人の岡田英弘さんも高名な歴史家とは聞いていたけど
全集が分厚く高そうなので見たことない。
彼女の本は自家製の地図がとてもよかった。
どの歴史書もユダヤ人を扱えないタブーのせいで
歯に衣を着せたことしか話せない。
リベラル、民主主義に反する国や民族はぼろくそに批判する。
4~500年欧米、ユダヤの普遍思想で統治された人々は
自由 平等 民主主義とはただの搾取、略奪に過ぎなかったといって
来週、ロシアのタタールスタン共和国の首都カザンでBRICSのサミットを開く。
雑多な烏合の衆に何ができるかな?
チンギスハーン(義経、同化ユダヤ人)の直系、継承国家キエフ ルーシのロシア。
タタールのくびき 冠たるロシア帝国
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スターリン死後KGBのベリヤとハザール王国血統のカガノビッチが
政府を掌握するもジューコフ将軍とフルシチョフらがクーデターで
ユダヤ人からロシアを取り戻す。
しかし共産ロシアは2000年倒壊。
夢も希望も誇りも失ったロシア。
エリチンの取り巻きはユダヤ人、みんな世界中からもう一度ロシアを略奪しにやってきた。
KGB上がりのプーチンが大統領になってKGB復活。
スラブ民族を絶滅させるかユダヤ人をせん滅するかの長い戦いはつづく、
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二日読書してがっかりはしたものの新しい発見もありました。
共産主義がなくなりロシア正教だけではどうにもならないロシアに
プーチンのメンターがあらわれたのです。
「特別軍事作戦は失望からロシアの聖なる戦争になった」“プーチンの頭脳”極右思想家ドゥーギン氏初めて語る~前編
YoutubeにUPできません。中編、後編もあります。
とにかくわかりやすい。
プーチンの行動の整合性はこの人から来てたのか!
この人の哲学はまだまだ変化していくと思います。
ぐるっと見回して世界でこの人を超える現存の思想哲学、実践者はいないでしょう。
日本も好きなようです。
https://www.geopolitika.ru/ja/article/20shi-ji-nori-ben