2021年11月18日木曜日

疑問&苦闘

 思うところあって8時前からスタート。

寸法通りに曲げて、メッシュを入れていくと枠が膨らんで毎回苦労する。

丸棒で仕上がり寸法の ”ばか” 型枠を作って嵌めといてもおなじ。

薄板(1~2mm)の板金では直角に曲げると普通 両辺0.5mmぐらいづつ縮む。

丸棒のきれっぱし曲げてみたら両辺10mmづつ、、、伸びてた!!

ぎょえー。

ベンダーのマーク位置10mm、13mmになってるからか

90度より10度ぐらい余分に曲がってる。

メッシュは合板同様、機械で大量生産してるから直角、寸法信用できる。

原因がわかるまで半日かかった。

曲げの寸法はそのままやってください、ということなので

伸びしろを散らす、ハンマーでたたく、

または最悪メッシュを削るか、溶接しないe.t.c.

かなり  クタクタの苦闘を4時までやりました。

****

さて、世界の先端を行く三宅純はパリで何を作っているのか?

失われた記憶 劇場、1、2,3,、、、?作り終わったそうです。


フランスのKRチャンネルでの7年前のインタビュー。


岡本太郎が日本人のゴッホ好きにあきれて ”まーすてき、まーきれい、まー美味しそう!?

ってのは芸術じゃないんだ。芸術とは気持ち悪いものなんだ!”と どこかで書いてた。

三宅純の作品はそういう意味で芸術にちがいないでしょう。



Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...