2021年6月7日月曜日

大峰あたり

 

西暦1150年ごろ西行が大峰先達に騙されて大峰修行をする、2度までも!


藤原のエリートであり、天才歌人であり、北面の武士、

アメリカ風に言えばNAVY  SEALsのマッチョでありながら

プーチン(源頼朝)と夜を徹して軍事について語りあえる元武士。

もうマンガとしか言えないようなスーパーヒーロー。


山伏というとユダヤの小箱を頭に縛りつけ、ことさら危ないところを選んで

絶壁、がけ、岩の上で 花の応援団のように舌を出して後ろ足上げて

クエックエッとか、あるいは手や指で印を結んで呪文を突如叫ぶ超能力者を

想像してしまうのだが、、、”谷行“の掟があったらしい。

なんといっても900年ぐらい前の実在の人だから各自想像をはたらかせるしかない。

興福寺北円堂の運慶作 無著像のモデルといわれることもある。

その大峰の裾を回って雰囲気をつかもう!

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単独登山、単独遭難にむいてる2000m以下の山。

山が風化していて泥土が少ない。砂粒小石が流れてくるだけ

大雨のあとでも川の水が濁らない。近畿で一番の清流と言われてる。

釣り人が教えてくれました。

もちろん熊も絶滅することなく生きてます。

台風、集中豪雨で12トンダンプカーサイズの岩が

鉄砲水と一緒に下ってくることは十分予想できます。

そんな川のすぐそばを国道309が走ってます。

車が増えて増えて、、、よく事故が起きないね。

いたるところガードレールがデコボコ、吹っ飛んでいる。

落石注意ではなく落盤注意と表示してある。

もう雰囲気をつかむには十分すぎるほど危険がいっぱい。

コロナなんてただの空気に思える。

そんな妄想愛好家には最高の危険が待っています!

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お寺は閉まってて道路のむかいで朝のお供えを届けお参りする。

おバーさんが先でお嫁さんが供物を運んだ。











































Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...