2020年8月26日水曜日

炎天下


解体現場を動きまわってはいるけど

土手道を横断するミミズ並みのノロさ。

干上がらずに死にそうな顔して座り込んで休んでいると

仲間が目の前を通りさ”ま

”なんまいだぶ、なんまいだぶ”と拝んで見せる。

冗談でも手を合わせて拝まれるというのは気持ちいい。

たぶんご先祖様も気持ちよかろうね。

週末まで何とかやりとうして週明け月曜日まで休んでいたら

親方からあした重機引き上げて終わりだしこの暑さだから、

今月いっぱい休もうといってきた来た。了解。

あの炎天下で1時間以上うごき続けるのは厳しい。

造船溶接なら20分がいいとこだろう。

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オーバーヒートした身体をクールダウンさせるには

水をかぶるのが一番、火傷と同じ。

家にいればできるけど現場ではできない。

睡眠不足、昼寝ができないと一番こたえる。

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身体が落ち着いてFacebookを覗くと

エスキモーのデイビットたちは友達夫婦らと

氷河の見える河口か海にキャンプに出掛けてる。

水車式のFish netを作って持って行ったけど上手くいかなかったり、

このキャンプサイトはほとんどアラスカンnative ばかりだといってた。

スマフォの電話がかかってきても誰がかけてきてるかわかる、という誰かの

文章を張りつけていた。

それだけシンプルな生活になってきた。

アメリカはいよいよ選挙たけなわというかバカ騒ぎが始まるのだけど

デービッドは若い人たちに、これからハードな季節がやってくる、

年上の人たちに何でも相談して

どうやって乗り越えていけばいいか尋ねろとすすめてる。

TVに教えてもらえ 、じゃないところがエスキモーの伝統文化がまだ生きてる証拠。

今回はFishキャンプのはずなんだけど ”今夜はウサギだ” といって

皮をはいだうさぎを 持ち上げて見せている。

犬を連れていてもライフルは常備薬みたいなもんだね。

日本のように熊の心配はしない。

暑さもあるけど休みが増えてきたのは景気が落ちてきてるのかもしれない。

mediaのねらいどおり社会に不安、恐怖がひろがって

どんどん世の中が縮んで行きそうな流れなんだろうか?

TV見ないからわからない。

90K以上ある仕事仲間でSardsのまえのB型インフレンザにかかり肺炎になった人がいる。

肺炎にかかると心臓に響くくらいの衝撃や苦しさがあるらしい。

10日ぐらいの通院でなおったらしい。

こんどのコロナは(C型肝炎やエイズのように)完治しても免疫、抗体ができなかったり

ワクチンも完璧なのはできないかもしれない、とアメリカに亡命した中国の女性の専門家が言っているから油断はできないなー。

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TVに詳しい人ほど”中国共産党、香港ドル、元は崩壊しない。

そうなったら世界大恐慌になるから” と固く信じてる。

ヒラリーが勝つに決まってるの類です。

こちらは無責任に見物してるだけだから ”天滅中共” のほうが断然面白い。

PCのスイッチを入れると大紀元エポックタイムのニュース速報を見るのが楽しみです。

そして実業の世界で活躍する日本の企業の方たちの前途有望な姿を見れば

”一寸先はバラ色だ”と言いたくなります。

https://www.youtube.com/watch?v=Qsn7ie7hQWM

伊豆のワサビ栽培農家。大雨が降ったりすると山の石垣がくずれたりもする。

ストーリー oh boy ストーリー、


https://www.youtube.com/watch?v=RZmY9Vl5GpU

資源大国にあぐらをかいていてはだめだということがロシア人に

わかってきた!?


https://www.youtube.com/watch?v=HK9pdxyO6vY

先端産業の先端技術


https://www.youtube.com/watch?v=BK1MGyMqXtw

ハードとソフトが同時に必要


とまー余りにも優れた企業さんたちの話ではありますが

JETRO world eye  の作るコンテンツとてもいい感じです。

実際は平均以下の国々、人々を相手に商売を始める日本人が

でてきて成功したらすごいことだとおもいます。

今でこそグローバルな企業になってるユダヤ人たちは

ほとんどの人がゲットーから這い上がってきた。

成功して大金持ちになること、夢の夢を実現すること。

その原動力は何かと考えるより

自分がやるかやらないか、どこまでやるかやれないか それだけのこと。

好きじゃなければ続かないだろねー。




 

2020年8月16日日曜日

谷戸歩き

きのうの真昼間、谷戸の周りをグルーっと上り下りしてきました。 




これといった感興はわかなかった。

風がない。日陰に入って1~2分待つと何秒か風が通るだけ。

日なたに出ると頭がゆだる感じ。立ち止まればアブや蚊が寄ってきて耳元でうるさい。

虫よけスプレー途中で何度も重ね塗りする。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E6%88%B8

関東ローム層の丘陵にできた谷戸で石垣を使わずなだらかな土手でだんだん畑が作ってあっる。

しかし幅が狭いから風が通りにくい。

冬はいいけど夏はたまらない。

オーバーヒートになるから日陰で何回も座りこむ。

止まると一気に汗が噴き出て、体温40度ぐらいになってるんじゃないかな。

氷水をのみ梅干しをしゃぶる。

確かに昔の素朴な農業地でいいんだけど真夏は向いてないなー。


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あっちこっちから電話が来て時候の挨拶をする。

栃木の葛生に行ったと田舎の姉に話したら懐かしがっていました。

校庭みたいな駐車場に1台だけでキャンプしたといったら

先日TVで女の人がキャンプ場でクマに襲われたといっていた。

町田の通人に聞くと”上高地のキャンプ場じゃなかったかな”という。

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自分はライフルか犬がいなきゃ山でキャンプする気ない。

日本にもエスキモーのように氷河期縄文から熊を仕留めてる人たちがいる。

使う道具は文明の利器を使ってるけど、

狩猟と自然への信仰が一体になってる文化がある。

https://www.youtube.com/watch?v=40A03jhnQOs


https://www.youtube.com/watch?v=is2CsRiExR0


http://tokuzo.fc2web.com/2007/matagi/matagi2007.htm


何十キロかの熊の肉をリュックに詰めて道のない急斜面を降りていく爺さん、

凄いの一語に尽きる!


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きのう甲子園野球を小さな音量で流していたら、途中なんども中断して

栃木県南部に竜巻警報を伝えていた。

そのうち群馬県にも茨城県にも広がっていった。

東京 町田から見えるはずはないけど

真っ白な、あるいは巨大な入道雲がまっ平らな関東平野北部に

立ち上がっているのが見える!

夏だー!









2020年8月13日木曜日

足尾再訪

 





足尾に向かってなだらかな坂を上ってゆく。

道幅が広くなって何処でも車を止められる。

身体がオーバーヒートしたら川に飛び込めばいい。


つづら折りのカーブ(60ぐらい)になったら粕尾峠下りたら

足尾。






コロナの影響で人が来てないんじゃないかと思っていたら

駐車場いっぱい!

写真撮って終わりにするつもり。








精錬所はすでに止まっているからかモノクロよりもカラー(植物)にしかならないような気がします。





夏祭りもないらしい。

その広場で金指君に電話して休みが続くから伊那谷回ってこようといったけど

写真の多さを思い出しこれで切り上げて帰るよ~と伝えて

足尾から渡良瀬川を下ってゆく。

関東の山地が平野にゆっくりと扇のように下り広がってゆく。

南東から風がふいいてくるとその扇状地を

吹き上がり積乱雲が立ち上がって雷、豪雨。

夏場の雷、日本で一番多いところ。

つまり 夏の雷の聖地。そうだったのかー!



石灰岩露天掘りの聖地

 







廃屋になった羽鶴事業所の事務所が大谷石、 さすが石灰岩の聖地だけある!?

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望遠の画角がせまい!

マニュアルにして何枚かパノラマ縫い付けかな~?

自然物はカラーのまま、人工物はモノクロになる。































葛生の町に降りてきて 昼飯。



ゆでたジャガイモをパン粉をつけてフライにして串刺ししたのを

店先で食べていたら

道路工事の親父が雨に降られて早飯にきて 

懐かしそうに”おやじさんもポテトフライ食べてんけ” といって

同じものを注文してた。昔からある郷土食です。

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雷とどしゃ降りの雨で 二件の採掘場 写真撮っただけで満腹。

昼から時間があるから縄文の星野遺跡と足尾にいってこよう。

補追:

















Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...