2020年7月9日木曜日

写楽=北斎



下田の金指君とこの下、福浦港で大型テトラを作って、沖の外堤防に
沈める工事を大阪の吉田組がクレーン船持ってきてやってました。
その時の写真


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近藤啓太郎の ”しゃらくせえ、あほくせえ” 届いたので読んでみる。

netのない時代、文献資料だけの謎解き、歴史論争は
fakeがいとも簡単にまかり通って
100%定説、権威、専門家が幅を利かせてたようです。

自分を疑うことを死んでもやりたくない人は
時代に逆らってさいごまであがく。

著者は美大で日本画家目指してたぐらいで線描とか色合いとか
絵画、絵描きのイロハの訓練受けてるから ド素人 ではないのに
業界、画壇、学会の権威に逆らえないで自粛、忖度して終わってました。
netのない時代はそうだったんでしょう。


写楽=北斎を言い出したのはほかの人だったようです。
謎解きは出版、放送 mediaにとって米の飯だから、
いつまでも謎のままにしときたいでしょうね。
しかし
net,AIその他文明の利器の発達によって
独占されていた情報が一般大衆に共有されていくと
かっての唯一、定説、権威が無残にも崩れ消えていく。
健全といえば健全な世の習いでしょうか。

北斎 花鳥画集の ”アヤメに虫” がこの本にのってました。
息をのむとはこのことか。 








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