2020年7月8日水曜日

九州豪雨

九州全体で被害が出て身内の安否をたづねたりしてますが、
ついつい五島列島の状況も気になり調べるとたいしたことなさそう。

平野部と違って島だから降った雨はすぐ海に流れ込んでしまう
からかもしれません。

九州北部は地震の少ないところですが、
五島列島でこわいのは台風の直撃だけかもしれません。

五島はここ数年、移住者が増えて去年は人口増加に転じたそうです。
佐賀に住んでた頃、五島と聞くと遠い島だなーという気がして西海国立公園の一部だといわれてもピンときませんでした。

たいていの県境は水田のための分水嶺で集中豪雨が起きるところです。
火山のあとはあっても昔から五島は自然災害の少ない島なのかもしれません。

五島列島の西側は東シナ海の暴風にさらされるけれど
東側は島陰になって大きな港や、養殖がさかんなようです。

長崎県は離島の多いこともあってか移住者促進に力を入れてるみたいで
Youtubeにも4Kドローンの映像がたくさんありますねー。

都会から若い世代が全国に散らばって移住してゆく時代になってるんでしょうか。
オーケストラの演奏会や大相撲、歌舞伎などは都会にいないと
なかなか高嶺の花なんですが、
風光明媚な国立公園の中でくらすこととくらべると迷うところです。

移住する人、特に若い世代にとって生活の基盤になる職業があるかないかが一番大事なことに思えます。
老後の移住なら近くに大きな病院があるかないか、ドクターヘリが飛んでくるか来ないかが大問題かもしれません。

自分に移住する気があるわけじゃないけど(どこにいてもおんなじだー!?)若いならそうしてもいい。
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若人になった気持ちでnet検索してみる。


島が多いから養殖いかだを置く場所がいっぱいある。
カンパチやハマチだけでなくマグロの養殖までやってる。
定置網漁も遠洋漁業もあるかもしれません
体力があるならまず漁業のしごとがありそうですね。


街並みを見ても昔から鯨、かつおまぐろ、以西底引き網漁で
あるいはサンゴ漁でにぎわった風情が残ってる。

たぶん米は取れないだろうから畑作農業をやろうとするひともいるかもしれない。
伊豆にいたころ一反もよくばって野菜作るおバーさんの手伝いをしたけど
1年じゅう草むしり、石を拾って、イノシシに荒らされて、、、
それが農業でした。
自分がやったのはサツマイモとごま、シイタケ、一回こっきり。
毎年自然に生えてくる三つ葉、セリ、フキノトウ、タラの芽、うど、やまいもの採取のほうがよっぽどたのしみでした。
しかしそれを売り物にするとなるとはなしはべつです。

昔読んだ司馬遼太郎の国盗り物語(斎藤道三が出てくる)?のなかに
出てくる山暮らしの爺さんが漢方薬のもとになる山野草をもって町におりてきてカネにかえ酒代にしてる話がありました。

山野草、薬草、キノコを色々覚えれば今でもカネになるかも?、、、毒草が多い!  そして採集に山に入ればスズメバチ、マムシ、イノシシがいる! 
それを山梨の櫛形山あたりで実践してる女性がいました。


大きい島だから車は必需品だけど島だらけなので船外機付きのボートがほしい。
格安中古がなければアウトリガー付きのカヌーを作ったらいい。
立って漕ぐ櫓をつければ何時間でも大丈夫。
潮の流れがどのくらいか場所によるだろうけど、養殖いかだのあるとこならば楽に往来できそう。

野良猫がいなければ猫カフェもいいかもしれない。
じぶんなら陰謀カフェやりたい、
遣唐使船 日本最後の寄港地 三井楽あたりで、、、

うーん、すばらしい妄想だ!











Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...