泊り明け、伊那のファーマーズマーケットに行く。
あいにくの日曜日で車が多い。
玄米の袋に入れる唐辛子をたくさん買う。
所狭しと商品が積み上げられ御客さんでごった返し。
外にも中古のスコップやつるはし、滑車などぎっしり。
3分(24mm)x一ひろぐらい 8角の鉄筋はあってもいいな と思いながら
農機具の中古など見てたら雨がポツリポツリ。
夕方からの雨予想が早まった、急いで帰る。
帰りため池の写真を撮っておく。
夏場の工事中、泥を指でこねたら粘土っぽかったけどわからない。
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https://library.biblicalarchaeology.org/article/phoenicia-and-its-special-relationship-with-israel/
これを読んでユダヤ人の源流、本質がだいたいつかめました。
漠然としてはいるけどインドから西,サハラの端までの古代オリエントの
歴史がつかめます。
聖書に書かれたカナン人、神から追放しろと言われたカナン人とは
フェニキア文明を作ったユダヤ人でありイスラエル人の兄弟同胞である。
現代の遺伝子科学ではその(フェニキア、カナン、イスラエル、ユダヤ)区別までは
むつかしいらしいけど聖書の特質が想像できます。
まず人間には原罪がある、ユダヤは神に選ばれた民である、この世には終わりが来る、
そしてメシア(救世主)があらわれる。
これがペルシャ、ギリシャ、ローマ以前の異教徒、多神教の世界です。
アッシリアが出てくる以前の地中海巨大帝国です。
どちらかというとソロモンとかバビロンなどとるにたらないちいさな王国、
唯一絶対の神を狂信的に信じる民。
カナン人フェニキア人の性質はインドカジュラホの彫刻、高野山真言密教、
ギリシャ彫刻、ギリシャ悲劇 狂酔乱舞のデイオニュソス信女などにつながる
爆発的な創造力、、、ニーチェや岡本太郎が好んだ。
ギリシャローマ、ヨーロッパ文明の底流。
そのゆがみをキリストがただし、ギリシャはアポロ的端正な美しさを与え
ローマは軍規によるモラルを与えて一大文明を作り上げた。
原罪のカナンの血は裸体を好み、性欲を賛歌する。
それと戦う聖書は書かれた文字ではなくてラビの、共同体の掟
タルムードの絶対的秘密主義、それらはヒットラーが手本とした全体主義でもある。
ナチスとシオニズムの相性の良さは戦前戦後を通じて
ジェノサイドをへいきでやってきた。
どれほどユダヤ陰謀論だととなえてもフェニキア、カナンの異教的な活躍は
秘密にしておいても小児の犠牲 ホロコースト、生き血愛好を考古学が掘り起こしてしまう。
地中海の原始キリスト教でも、諏訪神社でも、あるいは大峰修行の謡曲”谷行”でも
、、、西行は泣き泣き2度も務めた、、、藤原同化ユダヤ人の末裔か、、、
発想は同じユダヤの聖書。
これはユダヤに限らない、ペルーでは幼児のミイラが140体が現れたりしてる。
原始、古代の人間はわからないとしかいえない。
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異教徒をゴイムと呼んで獣、オオカミ扱いする感覚が現代に通用するはずもない
にもかかわらず彼らは自らを止められない。
哀れな流浪の民を装った肉食獣とでもいおうか、
ユダヤ、キリスト,イスラムの源流にこれがながれている。
深い河とはこのことでしょう。
この歴史の中で遺伝子解析の技術がIT、コンピューターの発達でここ2~30年
の秘密解除がおこなわれ、すべての真摯なユダヤ人のアイデンティティを襲っている。
グローバルユダヤ、シオニズム、パレスチナ、、、、
ロシア、プーチンにまさる言説はまだあらわれてこない。
選ばれた民、エリート意識を修正するしかないでしょう。
ただの人々、凡人 そこにしか約束の地はないだろうから。
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