たまにそよとした風はあるのだけど裸になっても体温が下がらない。
帰ってきてPC開くと毎回空調服の類のベルト付の冷却ファンの広告が出てくる。
何年か前に売り出されていたけど2万円はしてた。
それを着たじいさんと解体作業したけど楽な仕事しかしない。
そのうち親方がいらないと言ってやめさせた。
苗木のために山のしたがりをする山師がニッカーと膨らんだ空調服を着てた。
”草刈りは足で刈るんだ”と言って一丁歩ぐらいの山の斜面を刈ってしまう山師は
ひと振り刈りはらうたびに一歩登ってゆく。
棚田の法面どころではない、100m、200m登ってゆく。
そして必ずスズメバチに襲われる。
膨らんだ空調服とニッカーボッカーとアナフラキシー対策のエピペンは必帯である。
救急車はこない、山を下りて病院に着くまでが勝負。
山師とよばれるのは当然か。
腰につけるだけのファン、バッテリー込み?で5000円台。
安い!しかし強にセットしたら2~3時間ぐらいしか持たない。
リチュームバッテリーは高い。
”パナソニック開発、-16度の冷風”とか怪しい宣伝のチャイナ製。
下田の金指君に相談しようかと一瞬迷ったけどやめた。
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きょう残り仕上げたかったけど昼過ぎ雷聞こえてきて、通り雨。
小ぶりのうちに買い物へ行く。荷物が大きくなって外に出したコンビニの袋わすれてくる。
中に財布と免許証、気がついてすぐに取りに行く。
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たしかに東西を山に囲まれて風が弱い。積乱雲はみんな山の向こうで沸いている。
伊豆の海岸は目の前で積乱雲がわく。東京湾の奥でも海のそばは風が流れている。
日陰に入ってじっとしてれば体温を下げられる。
無風でも建造中の船腹は高温(目玉焼き可)になって風を生む。
デッキに出て裸になれば体温下げられる。
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棚田で無風だと無理。
ここには稲田を渡る風という季語はない。
買い物帰り麦わら帽子より大きな竹 網代編みの山笠を買う。
そばに混合油携帯用の2Lのコンテナ(みんな使ってる)のパーツを売ってた。
先の細いノズル。携行缶の太いノズルにはめれば移し替えなしで
ダイレクトに草刈り機に燃料入れられる。ラッキー!
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さて、無風対策考えました。
水をかぶる、水につかる。そばに真冬でも枯れない棚田の用水路。
幅狭いからベターとつかることはできない。
堰止め板もないから水も汲めない。
靴下脱いでTシャツ脱いでタオル代わりに沢に浸してじゃぶじゃぶ頭から体あらう。
体が冷えたらズボンもシャツもぬれたまま草刈り再開。
溶接と違って感電の恐れなし。
気持ち悪いけど慣れれば何とかなるだろう。
虫よけスプレーも新しいの買ってきた。
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youtube は目新しい変化は少なくなってきて
プーチン、トランプの世界革命完成まつばかり。
平和の恩恵が行き渡るまでには10年、20年かかるのでしょうが
軍事に回す予算が少なくなって砂漠の緑化や治水治山のインフラに資産の
活用が求められることになるでしょう。国民の自立のために若い人たちの活躍する場も
増えていくでしょう。
人種差別や特権意識にしがみつく人々は現代のテクノロジーの発達によって
自然に淘汰されていくでしょう。
かっての貴族的な豊かさを失うことになる先進国は精神的なダメージがより先鋭化するでしょう。
言葉や言論による救済は過去2~300年の歴史を振り返れば無駄。
実行、実践の試行錯誤をするしかない。
戦争のない平和な時代なら希望のほうが大きい気がします。
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Facebookでペルーの石積みにいいねしてたら古代文明の石造文化、文明が
よく出てきます。
技術だけならシュメール、エジプト、ギリシャ、トルコみんな持ってました。
かどを削ってRをだすことで石工の仕事が芸術にかわっていくようなきがします。
石の側面をすり合わせても石の面をそろえる暇、労力がさけない事情があったのでしょう。
面一にならないのをカバーするためにR,丸みを持たせる。それが面一とは別の美しさを生んでる。
いつまで見ていても飽きない。
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どういうつながりか知らないけどゴッホの風景画も出てくるようになった。
facebookで保存しとかなったからこちらをリンクしときます。
ゴッホの麦畑や農民が出てくる風景画はとてもすきです。
まだ見たことない絵も出てくるでしょうから楽しみです。
山下清がこれを油絵で模写したのも画像検索で出てきました。
facebok仲間の尾潟さんのスケッチをほうふつとさせるクリムト の風景画も出てきました。
これも保存しておかなかったのでAmazonで
クリムトの展覧会の記事もあります。
この方のプロフィール ダンサーでボクサーでIT自在にこなされてます。
マルチタレントですね。
https://strongerthanparadise.blog.fc2.com/blog-entry-854.html
文章もテンポがあっていい。ちらっとコンチャ ブイカのブログタイトルも見えたので少しのぞいてみた。
マジョルカ島(もとは赤道ギニアとか)出身の黒人ジプシー、フラメンコ歌手。
一度聴いたら忘れられない声。
青山のブルーノートがオープンしてすぐのころ姪っ子と彼氏連れていったことある。
席がくっついて食事が窮屈だった。
ブログを書いてる本人がダンサーだから感動もひとしおだったろうね。
時間がないからあとで。
また雨が降ってきた,草刈り雨天決行!