2024年5月26日日曜日

田植え時

都会や町、海辺に住んでると

田植え時がこんなに忙しいとは気づかなかった。

****

いま自分は草刈をしてるだけで農業の端っこにいる。

母の実家は吉野ケ里や東名(ひがしみょう)遺跡の並びで

村の中に古墳がある里山。

縄文海進のころ目の前は有明海で後ろの背振山脈が

玄界灘の冬の風を遮ってくれてあったかいところだと

おじいさんは愚兄にはなしてくれたらしい。

山には野狐(やこ)がいて人をだますから気をつけねばならんとか。

まー2万年3万年前からそこら辺に住んでたんでしょうねー。

米を作るようになってから何千年かは

もちろん農民で親戚も農家が多かった。

ただ勤め人になってしまった両親のもとで育ったから

農業と縁はなく遠い都会から遊びに行くだけでした。

ここ伊那平に来て初めて農業を垣間見てる感じです。

****

綿引君を後ろに乗せて草刈りにきた日曜日、

禅呂君いないからおかーさんに綿引君の草刈り機や燃料、

段取りしてもらいました。

蜂箱のおいてあるところを8割がた刈ったところで

じぶんは泊りがあるから昼前に上がり、残りは

綿引君に任せました。

自分は草刈が面白くてやってるんだけど、

綿引君もなんか楽しいんだろね。

****

昨日の写真





狭いところの草刈りだから長い時間はかからない。

きょうの蜂箱のところもあっという間に終わる。

綿引君は1時過ぎに帰ってきた。

途中の田んぼのあちこちで家族総出の田植えがにぎやかでした。





 

春の日差し

 ゆっくり動く雲の間から日が差して 窓を閉めてればあったか。 **** バイクリヤカー頭の中でとっかえひっかえ形を変える。 絵心ないからモレーナのマスターのようにスケッチできない。 だんだん煮詰まってきて今あるものを活用する。 床はあまりものの鉄筋メッシュ。 オーニングや屋根、フ...