2024年1月19日金曜日

粘土再考


昨夜は霧から小雨。気温緩んでる。

天気回復してるのに泊り明け朝飯食べても体がシャキッとしない、眠い。

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粘土の検索する。

吉村俊一さんは全国を歩き回った土と石の焼き物実践家。

中川村の泥土からどうやって粘土を取り出すか?

もうすこし検索しておこう。

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縄文土器土偶の粘土の作り方、自分に役立つyoutubeはほとんどない。

今でも役立ってるのは農機具のクボタさんのわかりやすいサイトでみた

粘土ひも
割りばし1本~こよりの太さになれば埴土~粘土  可塑性あり。

粘土は2/1000mm以下の粒子。

目安としてとても役立つ。

ところがクボタさんのサイトは莫大で上記の簡単な説明のあるサイトが見つかりませんでした。

代わりに学術的なサイトはでてきますが、、、



陶芸はやらないので常識的な知識だけふえます、ありがたいけど。

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ところが  ”クボタ さん” ではなく  ”ヤンマー さん”でした!


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今日役立ったのはこちら、、、

京セラではなくKDD



長石が溶けて雷おこしの水飴のように、、、ではなかった!

長石は1000度以上で溶ける。  それ以下では”焼結する”という。


縄文土器土偶は  ”焼結”するだけ。

それなりの駄々洩れにはならない耐水性はあるけど 

泥窯では石 土を融解できる温度にはならないから脆く、水密性はない
残念だけど。

セラミックは 言葉の発明につぐ人類の発明?

エジソンのGEエンジンとボーイグ、世界を制したかと思ったら

ロシアとチャイナが共同開発したジェット旅客機がライバルに現れた

とyoutubeが言ってた。

戦争が始まったから詳細は分からないけど

日本のファインセラミック会社がエンジン革命の基。

気になってしょーがない。

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”そこら辺にある土で焼けるものを焼けばいいのである”

それが吉村俊一さんの結論。

縄文時代 ねんどやさん,comはなかったからね。

”アフリカの陶工たち”  いい本でした。


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陶芸人口、縄文土器土偶、埴輪ファンそれぞれ軽く100万人を超えるでしょう。

そこに人を魅了する何かがあることは間違いないです。

今は泥土叩いて篩ってるだけですが、こねて形作って焼くころには

自分も何か楽しくなってくる予感がします。








Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...