ゆっくり昼過ぎから夕方まで笹竹刈りにいく。
刈り始めて2枚刃切れ味が落ちた感じ。
柔らかい草なら刃を研ぐ必要は感じないけど
固い竹は細くてもところどころ刃がこぼれてきた。
回転上げて刈るのは嫌なので
ヤスリを持ち出して少し研ぐ。
OK
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石積みが出てきて石垣も見えてきたから
夢中になって刈っていたら燃料終わり。
また明日。
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アパート帰ってきて隣の若い人に月末の予定を
おおきなシルバー人材のカレンダーを持ち出して話す。
6月20日前後、2泊3日ぐらいのかんじで伊豆に行けそう。
甲府を通勤ラッシュ前に抜けたいから4時には出発。
笛吹川わたって河口湖、山中湖、富士吉田、須走,246御殿場。
246 裾野、長泉交差点あたり多分、混みそう。
長泉から無料の伊豆縦貫道、通勤の車と逆方向だからこまない。
降りたところの道の駅で休憩。
後はのんびり南へ下って下田へ。
トータル何時間かかるか今のところ不明。
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若い人キャンプはいったことあるらしいけど自分のスタイルかなり変則的だから
少し心配。
帰りは西伊豆スカイラインを自転車で走ってもらって自分はバイクや車の
雑誌のコマーシャル撮りまねして先回りして望遠で撮影する予定。
体力とバッテリーとブレーキパッドの減り具合見て
沼津の内浦へ降りて御用邸や千本松原、富士川わたって
蒲原、由比、興津で52号。
ここまでくれば太平洋岸とおさらば渋滞なし。
あちこちに田舎の温泉施設があり
身延のうら、早川沿いには西山温泉のようなレトロな温泉もある。
時間気にしないなら入っていきたいね。
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この前の台風で大雨降って、木曽山脈も赤石山脈もほとんど雪が解けてしまいました。
Youtuberの地理ライダーに教わって中央構造線の内側か外側かで岩石が決まってくる。
何種類もない。すごくわかりやすい。
彼が一番行きたかったところが隣村の大鹿岩石博物館。
自分も岩石の学習にもっと通おう。
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きのうアップした丸山茂徳さんの ”全地球史アトラス”
世界中の研究者を糾合して現代科学の到達した最高地点の予測を提示している。
、、、ニヒリズムの極致、いっさいの意味と価値の崩壊、消滅、、、
ニーチェの詩集 末尾のフレーズ “それでいいのか、ではさらば” のリフレーン。
哲学、思想へのいざないです。
”全地球史アトラス” に延々と続くコメント。
庶民が天才たちと同じレベルで感じ考えてる。
普段はおくびにもださない庶民の天才性。
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丸山先生が若いころ、研究室の生徒を連れて四国徳島の三波川変成帯へ
エクロジャイトという石を探しに行く。
石積み学校の発祥の地も徳島の高開(たかがい)集落。
比叡山坂本の穴太衆の会社も阿波徳島からやってきた。
四国は縄文人の少ないところ、丹生川、山伏、空海お遍路さん。
別子銅山(住友)そこら中 同化ユダヤ人すみついてる。
プレートが沈み込む中央構造線あたり、火山のフロントラインだったり
変成岩、熱水鉱床、金銀銅ザックザクの山師の世界。
石積みも百姓、黒鍬から、伊賀者、城郭石垣、お庭番まで、洗練されて幕府の官僚にまでなってゆく。
同化ユダヤ人の超エリート 天皇のブレーン秦河勝、菅原道真の最期の哀れさ。
瀬戸内海沿岸に同和被差別部落4~500、日本最多。
ずーと昔 NHKラジオ
同和の会長、信条は何ですかと聞かれて ”義理と人情です” と答えていた。
まるで日本人と同じじゃないですか。
おそらく縄文古代から心情、性向の違いから差別されていたろう。
多数に無勢で ”秘するが花なり” になっていかざるを得なかったんだろうね。
ムー、とんでも説の 超猪鹿蝶 ヴィンセント アゲ麿のほうが
インテリより柔軟な頭で世の中見てる。
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きょうの結論
自然淘汰はゆっくり進む。
世界もゆっくり進む。