2023年6月12日月曜日

静かな林

 予報通り雨。

車のワイパー使ったからポンチョかぶって草刈り始める。

しばらくして暑くなって脱ぐ。

体が濡れたほうが涼しい。


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タバコを吸いながら休憩してると

小雨だからいつもの鶯も鳴かない。

霧が上がってきて林の中は静か、しみじみ孤独を感じる。

こんなとき仲間がいたり相棒がいたら少しは賑やかでいいだろなー。

Facebookでグループを募集する❓ か?

”スポーツとしての草刈り同好会”   規約は ”和をもって貴しとなす” のみ。

どこでもキャンプ可、無料。

すべて自前で保険なし。これで人集まるかな?

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老後の心配もなく、ひまでひまで死にそうで

人のお役に立ちたいなんて仏ごころわいてきたような人。

南伊豆にいたね、ノロちゃん。

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ゴルフ場やボ-リング場の支配人ながく勤めて

酒と女が大好きでボーリングの女子プロも立ち上げ、育てた。

倉庫で元校長先生まじえて3人で飲むとつやっぽい話、無尽蔵。

先生それだいすき。

ノロちゃん育ちは新宿柏木。はじめ”淀橋のほう”というから

十二社(そう)かいといったら違う違うとム気になって否定する。

浄水場の昔は湧き水の出る池のある景勝地で大きな料亭、茶屋もあった花柳界。

二子や登戸とおなじ。

親父さんは戦前?北海道小樽で置屋やってたらしい。

部落中散歩してどこか手伝うとこないか探してるうちに

ヨット作ってる自分とこに来た。鉄だから手の出しようなくて先生宅の垣根や

剪定を手伝うもあとが続かない。

ノロちゃんは都会人だから田舎の人の心理が読めない。

ノロちゃん、自分の別荘の裏、土留めをやりたがっているけど材料が大変。

倉庫の中には先生宅の改築で出た松や栗の厚板いっぱいとってある。

”あの板が欲しいから代わりに何か手伝わせて下さい”って言いなよと教えた。

その後、使用人みたくはたらけて本人大満足。

毎年20本以上の梅ちぎりや

カボス、ゆず、甘夏ちぎり手伝してそれをもらってた。

ただ草刈りやらせたら穴ぼこ(イノシシ)だらけ蔓だらけで体力30分持たなかったから

自分が南伊豆去るまでやり続けてました。

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”スポーツとしての草刈り”といっても機械でできるところはやらないで

急斜面や足元の見えないとこ専門だからあるていど職人の経験がないと

自分がやれるかどうか判断つかないかもなー。

そうなると勝兄しかいない。でももうこの世にいない。

フーと深いため息ついて燃料なくなるまで刈る。


あした泊り、半日でおわせるか?やってみよう。




Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...