泊り明け草刈り。
突然リコイルスターターノブが引けなくなった。
かたくて無理して引いても少し動くだけ。
休憩前は吸気排気とも問題なかったのにすべてチョークされたような感じ。
草刈りやめて帰ってきて分解点検。
リコイルスターター以外は問題なし。
リコイルスターターが点検整備項目に入ってないってことは
素人はさわるなってことらしい。
宿直が細切れで明日の宿直前に飯田の機械屋に行こうとしたら
土日休み!
15月曜までお手上げ。
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で、しかたなくYoutube後で見るを整理する。
一つは巾2,5m以下の崩れない林内作業道の木組みのやり方。
もう一つは誰にでもできる石積みのやり方。
どちらも実績と経験のあるかたの講演と著作。
https://toretate.nbkbooks.com/9784540171826/
こちらは高い機械道具はいらない。
あったら使うときがあるかもしれない程度のチェーンブロック。
jis規格の2トンがあれば十分、2万円ぐらい。
20mぐらいの道なら木組みも間伐材で杵つくって土搗きすれば
スコップ、ツルハシと鍬を使った手作業でできないことはない。
ユンボに慣れてるとつらいかも。
ちかいうち石積みの棚田を見に行く予定ですが
古墳を作った土師氏の石積みが日本の石工の源流かもしれないなー。
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もう一つは
https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/record/42619/files/B2799.pdf
博士論文だから気合入ってるのは分かるけど
一章付き合っただけで疲れました。
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自分の関心あるのは
第7章 一茶の自己俳諧の確立と宗教性。
とくに 第3節 他力本願と家族
浄土真宗と俳句が融合してる。
芭蕉、蕪村と一線を画してるだけでなく
”心だに 誠あらば 祈らずとも 神は守らん” の菅原道真とともに
“、、、作り声して念仏申すに不及、ねがわずとも仏は守り給うべし”
”ともかくも あなたまかせの 年の暮れ、 五十七歳 一茶 ”
縄文、土師氏、菅原氏からつながった一茶の俳諧
そして相馬御風もそこにたどり着いてすくわれた。
” 春たつや 愚の上に又 愚にかへる “ 一茶