昨日あたり一斉に桜が咲きだしました。
こちらは片桐、むかいの南向の上のほうはまだ。
公共施設なんかはソメイヨシノなど昔から大量に植樹されていて
老大木になってます。
こぶしは早くから咲き出していました。色のある花は椿ぐらい。
冬枯れ一色の平野は麦踏む人の姿が絵になりました。
ぽつんと咲く山桜もいいですね。
風車は興ざめ、、、すさまじきもの
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これ西欧人には違和感がない!?
風土の違い、あるいはエネルギー資源枯渇、植民地喪失。
売るものがない、ロシア、中国への恐怖。
再エネ、洋上風力発電しか展望がない。
ヨットの世界一周レースのノリでやってますね。
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しかし大陸の西側は東側とくらべるといくらか穏やかといいます。
巨大なクレーンやジャッキアップした油井など目を見張る大きさです。
しかし外洋のうねりの入るところでは状況がまるで違います。
巨大な作業船がつかえない、組み立てできない。
整備点検さえ6割ぐらいしかふねをつけられなかった、と
銚子の屏風ヶ浦近くで実証実験した三菱重工はいってます。
それも3MWぐらいの今では小さい風車です。
西欧も中国も日本もうねりのある外洋では実験がやっと。
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うねりとは穏やかな ”津波” です。
熱帯性低気圧が伊豆の南1000kmぐらい(小笠原あたり)で発生すると
弓ヶ浜の潮騒が聞こえてきます。
大陸(列島)の西側とはちがう。
GEは東芝と組んで日本の洋上風力に参入してますが
みんな日本海側で太平洋側ではありません。
ほかの世界の大手も経験ない。
1~2万トンのクレーン船が使えない。
ブレードも岸壁で組み立てて引いていくしかない。
曳航距離によっては1億2億円。
点検整備も岸壁に戻るしかない。
どうやって採算とる!?
世界一周レースのガッツで欧米人は挑戦するだろうか。
固定買取が切れたらさっさといなくなる?
シーメンスとGEの特許争い、発電機の仕組みもまだ発展途上。
なんせ、でかい、重い、船のようには動けない。
ロシア、中国に資源をおさえられ、金融も乗っ取られたら
どうやってEUは生きてゆく?
栄枯盛衰は世の常ながら
おだやかな太平洋のうねりは巨大船がぽきりと折れる野島崎沖からやってくる。
横一線に並んで安全なとこから実地検証中。
どこかで誰かが抜け出てくると素晴らしい。