風車は立ててほしい。
ここは五島の福江島三井楽、遣唐使が最後によるところ。
東シナ海に面した島の西側。5~60m/sの台風がたまに来る。
大村湾の西側もおなじ、 香焼島の長崎造船所、蒸気機関車ぐらいの
200トンクレーンが倒されたこともある。
****
福江島港のちかくに1本スティックの小型の風車が運転してる。
カンパチの養殖いかだが浮いていそうな東海岸。
タービンは日立造船、しかし風車から撤退してる。
GEと組んだ原子炉やりたいらしい。
モートルの日立というぐらいだから2層式洗濯機かったのに冒険はしない体質かもね。
モーターの電磁石が中国のレアメタルだから風力発電はやめたがいいという人もいる。
しかし、
https://dempa-digital.com/article/291174
なんとかなるかもしれない。
Class T(51m/s以上の台風に耐える)で10Mw以上の
オフショア―風車タービンは世界でも数少ない。
シーメンスとGEとべスタスがビッグ3。
GEは最近シーメンスから特許侵害で訴えられ負けている。
https://sgforum.impress.co.jp/article/5316?page=0%2C2
" optiflow" 商用風車は14Mw 直径220mだからシーメンスと組んでるのかもしれない。
****
人家がほとんどない単調な海岸線や、臨海工業を活性化させるためには目に見えるとこに
風車が林立しててもなんとか耐えられる。
八幡製鉄所があった北九州市がいい見本。黒煙、煤煙で対岸が見えないぐらいだったのが
いまやきれいな響灘が見えていて、一大港湾都市をめざしている。
しかし、心が落ち着くような海に面した国立公園では
風車は水平線の向こう、20kmぐらい先に立ててほしい。
”off shore"
****
毎年やってくる台風に耐える強度、空中も水中もAIドローン多用して
ロシア ウクライナ並みにやってほしい。
機械部分は陸送して修理点検しても、巨大な羽根を陸揚げ点検できる埠頭が必要。
これができた会社はまだ世界でも稀、日本も同じスタートラインに立っている。
日本最長400kmの遠州灘、北斎の浪裏の富士みたいな巻波が立つのに避難港がない。
この沖で風車回せたらどこの海でもOK、、、たぶん。
tiflow