3段目まで積んだところで泥土が終わりました。
よくばって泥窯の径をおおきくしたから泥土いっぱいいる~。
明日はまだ残ってる赤土運びです。
泥窯が厚いほうが保温力ある。
炉を深く掘ったほうが簡単だなー、、、
土が足りなかったらそうする。
焔が赤から、だいだい色、黄色、白くなれば1000度ぐらいかな?
アセチレンガス切断の炎の色思い出してます。
鉄は1300度ぐらいで溶ける。その手前で7気圧ぐらいの酸素で
吹っ飛ばす。
亜鉛引きの鉄は緑色の炎、オーロラみたいだけど多分有毒ガス、恐ろしい。
まだまだ窯を燃やせる段じゃないのですが泥こねは続きます。
ゴム手に泥がついてペタペタうまくいかないときそばにバケツおいて
手袋水に漬けたらべとべと水っぽくなってうまくいった。
あーこれが土器成形するときの手なんだなー と気づいて初心者は喜ぶのでした。
禅呂君のおかーさんがフキノトウ摘んでて近くに来たのでおしゃべりする。
かえりにフキノトウの味噌づくり?少しいただく。
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水素のレシプロエンジンは難しいけど
港湾近くの発電所や大事業所の分散型発電所では
高速のガスタービン回しっぱなしだから自動車の10万台分以上の
水素を使える。
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ただ庶民にとっては自分のカーライフが電池にとってかわられるというのは
かなりの変化だねー。
政府が音頭とって産学の次世代電池開発に力入れてる。
ここでも自分が興味持ってるのはセラミックの会社。
GEのジェットエンジンの革命も地道なセラミックの会社がきっかけを作ってた。
次世代電池もセラミックの会社が活躍する気がします。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2681c57c54bd6828e1be16b6afbdbe2066aa8eb4
近々、東京で展示会があるそうだから発表が楽しみです。
革命を起こす技術者たちは ”地道だねー”
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泥土をこねて、乾かして、炎で焼いて600~800度こえたら
もう立派な セラミック―!
15~6000年前から縄文人は焼いていたんだよねー、ここで。