立春も近づいて放射冷却が緩やかになってきました。
薄雲が張っていかにも小雪や小雨が降りそうな感じですが
ふらないんだよね~。
やっと伊那地方の気候がつかめてきました。
クリスマス以来の極端な寒波のおかげです。
windy.comという気象サイトで天気や気温より、
いつも風の動きと低気圧の等高線を参考にしてます。
ダイナミックな風向、風力は実感がわきます。
アラスカのほうまでカバーしてるから便利。
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宿直中にahamoの20Gigaつかいきれないのはわかったけど
田中英道さんのホモサピエンス史なんども見返してます。
3年ぐらい前からあるから量はたっぷりあります。
岡本太郎は博物館で火炎土器見つけてから全面展開してゆくのですが
神秘の国 日本でおわってる。
田中英道さんは千葉の芝山古墳のユダヤ人埴輪に出会いいっきに全面展開。
神秘をどんどん解明して実証していってる。
芸術家と学者のちがいはあっても同じフランスにくらし
西欧を体験してる。
違いはインセストタブーの土偶と戦後の世界のタブーユダヤ人を語るか語らないか。
明治生まれ、インターネット以前の時代と現代の違いとしかいえない。
水、河、波というと写真家 森永純、、、(ジャズの三宅純ではない)をすぐ
思いだします。水俣のユージンスミスの銀塩プリントをひきうけ、どぶ川のプリント
でユージンスミスだけでなくロバートフランクからも絶賛された、職人仕事以上の
芸術。
晩年の2冊目の波の写真集、、、自分はこちらのほうが体感できる。
https://www.kazetabi.jp/%E6%A3%AE%E6%B0%B8%E7%B4%94%E5%86%99%E7%9C%9F%E9%9B%86/
ここに森永純さん本人の談話があります。
http://www.gallery-bauhaus.com/160203_morinaga.html
海の波 オリジナルプリントを見ることができるなら 自然に体が揺れてくるんじゃないかな。
潟海のベネチアでさえも たゆとうゴンドラのリズミックな揺れは
ヨーロッパクラシックの何本かの指に入る美しい旋律をうんでいる。
なんで背中の曲がったおじいさんがこんな美しい演奏をするのか?
高村光太郎じゃないけどやはりストーリーがあるんだねー。
https://www.music-tel.com/nagai/2014Jacket2.pdf