きのう全自動の洗濯機解体。
折りたたんでまとめた。もうすこし、20cmぐらいに刻んで
ごみ袋に入れるつもりです。
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きょうは泥窯つくりに戻りました。
Youtubeみて大体のことは予想ついてるけど初めてのことやって見る。
まず水道が凍ってて使えない、日が差しても凍ったまま。
山の沢水は流れてる。
コメリにポリタン買いに行く。帰りアパートの水道で満タンにする。
沢の砂地をほってポリバケツで汲む。残りはキャンプのステンレス食器でバケツ一杯にする。
透明な上澄みができるまで、、、(粘土のの微粒子が沈むまで)待つ
板っきれでかき回すとかなり粘っこい。
後で砂を足すようになるかもね~、、、(水蒸気の逃げ道作るため)
この盥から何キロの素地土(きじつち)がとれるかまだ不明。
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次は泥こね
土の山に穴掘って水入れてminiのスコップやピッケルでかき混ぜる。
ドロドロすぎるぐらいでいい、周りの土や向こうの赤土を適当に混ぜてやる。
ゴム手でたたいたり、げんこつで押しこんだりして揉む。
疲れるから砧(木の横ハンマーみたいなもの)で叩いたほうが楽そう。
2ブロックつないでみて大体の感じつかめた。
何の技術もいらない。
土が足らなくなるの明らか。
禅呂君は赤土いくらでもあるといってるけど泥窯用の土はもっとぼろい土でいい。
ここ掘った土ももとをただせば田んぼの土、、、なんかもったいない。
遠くから一輪車で運ぶのはきつい、、、うーん。
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あした雨雪の予報。
小雨小雪ならやれる。
昼間っから凍結するようだとむり。
いずれにせよ禅呂君が古トタン大量に保存してくれてたから
雨除けは心配いらない。
凍結しない沢水がそばを流れてる、、、これもありがたい。
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泥土は石よりも耐火性があると吉村さんが言ってる。
構造物でない竈や窯は泥土が向いていた。ただし大量の薪を使ったから
薪を求めて渡り歩くことになる、陶土も無限ではなかった。
古窯群の栄枯盛衰、渡り職人となる陶工。
ヨーロッパの石工、フリーメーソン、ユダヤ人ににてる渡り職。