草刈り機の音で起こされる。
きょうは村の草刈り日。
午前中から今井さんとこで草刈り予定が大島さん来られて
出遅れる。
話の中でプロペラ、2枚刃聞いてみたらやっぱり
暗黙の”使用禁止”でした。
アパートの周り自分の草刈り練習場だからといっても
謝礼渡されてしまう。
新鮮なきゅうりと長いピーマンもいただく。
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ジズライザー ハイ50mm 180gと プロペラ2枚刃180gの隙間ガムテープでふさいで
下のボルト側の穴もふさぐ。
しばらくの間はよかったけど結局はがれて、草や土が詰まってだんだん重くなる。
法面や木の枝、蔓をはらうたびに振り上げる重さが気になってくる。
400g超えてたんじゃないか?
そこでやめ。
初心者用ワイド120㎜x高さ30㎜ 120gに代える。計300gぐらい。
隙間1㎝ぐらいあいてるけど草、土 ほとんど無視できる重さ。
高刈りは 草の伸びを抑える というのだがyoutubeの実証動画は後が続かない。
短く刈った地ずり刈りの見た目の良さ。
むかしは裸足だから畦畔に蛇が隠れないように
鎌で短く刈っていた。水の取り入れ口には小さな赤い鳥居を立ててもあった。
水稲稲作はものつくりの原点という人もある。
水戸黄門が収穫されたコメ俵にすわったら百姓のオバーさんにこっぴどく叱られる場面、
人気でした。
しかし
刈り払い機にかわり、畦畔の法面でも刈れる自走式のモアという機械が普及していく。
どちらがきれいかというと残念ながら、機械のほうが段違いにきれい。
庭園の芝刈り機みたいなもの。
刈り払い機は機械が使えないところが多くなってゆく。
いまでも255㎜の大きなチップソーが主流だけど、ナイロンコードはもっと広い範囲を刈れるから人気上昇中。
それには大きなトルクが必要。
しかし、1㎜ぐらいの針金なら自分の21㏄ 小トルクでも行けるんじゃないか?
あした残りの法面で試してみよう。
細針金OKなら、もう ”ただ同然”
ご法度、掟 無視の何でもありの現場、なんかワクワクする。
座頭市の裏街道みたいだ。
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それよりもスズメバチ対策!
シールドかぶってヘルメットに虫よけネット。
純綿の作業着、腕カバー、革手(振動微小)で
安心して枝木の中へ頭突っ込む。
プロペラ2枚刃、石にあたってもチップの心配しない。
もともとついてない!
1.6mm厚、25度に刃を立ててある。始め切れてすぐ刃がこぼれる。
ギザギザになってもまだ切れる、というか刻めるのがいいところ。
自分の場合はベビーグラインダーでどんどん研削、
先のほう10センチあれば十分すぎるくらい。
削れば削るだけ軽くなる。
ただし
人目を避ける裏街道だから人や人家の様子を伺い、
自動車がきたら即やめる。
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厚手の作業着でも今日の風は ひんやり秋風。
夕方 桃のプリンとバームクーヘン、五平餅いただく。
その場で桃のプリン ぺろっ、美味しいー!