2022年8月29日月曜日

一気に秋

 草刈り機の音で起こされる。

きょうは村の草刈り日。

午前中から今井さんとこで草刈り予定が大島さん来られて

出遅れる。

話の中でプロペラ、2枚刃聞いてみたらやっぱり 

暗黙の”使用禁止”でした。

アパートの周り自分の草刈り練習場だからといっても

謝礼渡されてしまう。

新鮮なきゅうりと長いピーマンもいただく。

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ジズライザー ハイ50mm 180gと プロペラ2枚刃180gの隙間ガムテープでふさいで

下のボルト側の穴もふさぐ。

しばらくの間はよかったけど結局はがれて、草や土が詰まってだんだん重くなる。

法面や木の枝、蔓をはらうたびに振り上げる重さが気になってくる。

400g超えてたんじゃないか?

そこでやめ。

初心者用ワイド120㎜x高さ30㎜  120gに代える。計300gぐらい。

隙間1㎝ぐらいあいてるけど草、土 ほとんど無視できる重さ。

高刈りは 草の伸びを抑える というのだがyoutubeの実証動画は後が続かない。

短く刈った地ずり刈りの見た目の良さ。

むかしは裸足だから畦畔に蛇が隠れないように

鎌で短く刈っていた。水の取り入れ口には小さな赤い鳥居を立ててもあった。

水稲稲作はものつくりの原点という人もある。

水戸黄門が収穫されたコメ俵にすわったら百姓のオバーさんにこっぴどく叱られる場面、

人気でした。

しかし

刈り払い機にかわり、畦畔の法面でも刈れる自走式のモアという機械が普及していく。

どちらがきれいかというと残念ながら、機械のほうが段違いにきれい。

庭園の芝刈り機みたいなもの。

刈り払い機は機械が使えないところが多くなってゆく。

いまでも255㎜の大きなチップソーが主流だけど、ナイロンコードはもっと広い範囲を刈れるから人気上昇中。

それには大きなトルクが必要。

しかし、1㎜ぐらいの針金なら自分の21㏄ 小トルクでも行けるんじゃないか?

あした残りの法面で試してみよう。

細針金OKなら、もう ”ただ同然”

ご法度、掟 無視の何でもありの現場、なんかワクワクする。

座頭市の裏街道みたいだ。

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それよりもスズメバチ対策!

シールドかぶってヘルメットに虫よけネット。

純綿の作業着、腕カバー、革手(振動微小)で

安心して枝木の中へ頭突っ込む。

プロペラ2枚刃、石にあたってもチップの心配しない。

もともとついてない!

1.6mm厚、25度に刃を立ててある。始め切れてすぐ刃がこぼれる。

ギザギザになってもまだ切れる、というか刻めるのがいいところ。

自分の場合はベビーグラインダーでどんどん研削、

先のほう10センチあれば十分すぎるくらい。

削れば削るだけ軽くなる。

ただし

人目を避ける裏街道だから人や人家の様子を伺い、

自動車がきたら即やめる。

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厚手の作業着でも今日の風は ひんやり秋風。

夕方 桃のプリンとバームクーヘン、五平餅いただく。

その場で桃のプリン ぺろっ、美味しいー!







Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...