泊り明けの日曜日、草刈り行こうとしたらドバーっと降ってきた。
あっさり中止にする。
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いすやテーブル、ベンチ、障害物の多い山小屋まわり、石垣、金網フェンスetc
ナイロンコード使わなきゃ 刃物は無理。
net検索してジズライザーのプロエアーと2.2mm□の細いコード30m注文する。
軽いのが一番。
21ccの小排気量、低トルクだからコードも短くしてエンジンの負担を軽くする。
ナイロンコードは障害物のきわ刈り、狭隘箇所だけにつかう。
あとは2枚刃、プロペラ刃何度でもベビーサンダー研いで
石はね気にせずガンガン刈る。
労働安全衛生法、メーカー、販売店は使い捨てのチップソー、大排気量、大トルクの草刈り機、シャフト右出しを推奨する。
しかし現場は自己責任の何でもあり。
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研ぎを繰りかえし刃が狭くなってくれたほうが法面、上方に振り上げるのが楽になる。
羽賀ちゃんと禅呂君は市販の2枚刃の先端に穴開けて、チップソーの古いの切り出して
軽くボルトナットで取り付けて ”すごくよく切れた” といってるけど使ってるの見たことない。
平地、下向きならそれでいいかもしれない。
法面、上向きは重くなって腕がだるくなるんじゃない?
自分は背負い式で刃先を徹底して軽くしようとしてる。
乾燥重量6,5kg、7㎏ちょっと腰の上にある。
足場が石、礫だらけでスパイクがきかないずるずるー。
下から刈ると草の上にのってずるずるー、だから上から刈る。
一度足場決めたら最大限の刈り巾を稼ぎたい。
山側に手をつかないと歩けない足元。
現場は千差万別、やる人間もピンからキリ。
それを一律に能書き垂れる人います、シロート相手に。
”ここがロドスだ ここで跳べ”
やって見せればいいだけのこと。
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左足を軸足に谷がわに置いたらシャフトは左出し。谷、右足ならシャフト右出し。
3本爪の手鍬をピッケル替わりに8mmロープつけてつかまって体たてて、
腕一本で振り下ろして谷側の刈り巾稼ごうと目論んでます。
山師が枝やフェンスにつかまって下刈りするのを真似てみようってわけです。
ゆくゆくは枝切りに山に入るから笹刈刃やあさり割器用意してます。
10月いっぱいは草刈り。
何十回も両手で目いっぱいシャフト、刃先を上に振り上げるのだから
軽くないとつらい。
いまはプロペラ2枚刃180gに初心者用の120㎜ワイド高さ30㎜、
約120gのジズライザーをつけてます。
チップソー1枚と同じくらい、これ以上重くしたくない。
笹刈り刃、チップソーは1.2mm厚、じぶんの2枚刃は1.6mm厚。
255mmのプロペラ2枚刃、切断してもっと短くしたいぐらい。
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きょう月曜日は全休日、アマゾンのコンビニ払いすませて
今井さんとこ行ったら禅呂君いて足のギブス取れてた。
きのう棚田の上など草刈りやってたもよう。
実際草刈り始めたのは昼近く、夕方4時ごろ水路に落ちた草拾い上げて終了。
収穫はおおきな120mmジズライザーの使い方、要領がわかったこと。
回転するジズライザーを支えにしてけっこう刈る草の高さを調整できる。
いままで地面の凹凸拾ってたのは、たぶん刃が地面と水平でなかったからかもしれない。
しかし小石をはねるのは防げない。
道路に面したところは自動車がこないかきょろきょろしてる。
禅呂君がコーヒー淹れてくれた。
草に隠れてたオーニングやledのコードや線を初日にじぶんが切断してるから
かれはその補修におわれていた。
あした泊り、天気次第だけど草刈り続行の予定。