2022年1月23日日曜日

粗削り

 天気が続いて百間ナギも顔をだしました。

朝日を浴びた山々。













グラインダー使って正解でした。

少し削りすぎたかなって程度で気をよくして

斧、鉈も丸っこいとこ削ったので昼までに終わらず

1時過ぎてしまいました。

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途中端折ると、仕上げまでの各段階で丸くなる可能性常にあります。

結果はその通り丸くなりました。

丸いと刃先は30度をこえます。35度ありました、またもやNGです。

研いでる過程は目に見えない、結果はみえる。

しかし研ぎ具合を目で見ても、素人には判断つかない。


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ここでgive upしないでプラスチックの下敷を30度にカットしてゲージにすることを

思いつきました。

鎬の面がすこしでもまるい(たぶん0.1mm以下のレベルですが)刃の先端に近づけようとしても近づかない、凸面が当たってる。

これで毎回確認しながらカットしたゲージの先端と刃先がピタッと会うまで

研ぐ。

研いでる過程はブラックボックスの中にありながら

結果がこのゲージのおかげで素人でも見てわかるようになると思います。

研ぎ角度を固定、キープする治具はありますが、治具がないと何もできないことになります。

体に覚え込ませるのが自然にあってる気がします。

遠い、遠い目標ですが、、、


追加:  ノミを固定してベビーサンダーで削る。

     グラインダーと比べて超高速回転。

     しかし熱による焼き戻りは同じ原理。

     過熱させなければいい。

     上からのぞきながら研削できる。

     柄が長い鉈や湾曲した鎌の刃も削れる。

     グラインダーの代わりになれる!

     ただし、研ぎは永遠に研ぎです。

     ブラックボックスの中にあります。

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とちゅうタバコもシケモクもなくなってコンビニへ。

やすいキャメルなくなって高いのしかない。

吸ったらウマーい!

健康診断で異常がでない腹いせに医者がいったこと ”あなたは麻薬常習者とおなじです!”

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昼飯、茶漬けに酢漬けの煮干し(金指君に教わった酒の肴、自分は少し煮て柔らかくしてる)をかっこんで飯田へGO!

雪降ってもいいように冷凍食品買いだめ。

帰りリサイクルショップによる。

遠赤外線カーボンなんとかあった!

傷、汚れがあってガラス管1本しかないのが¥1500。

電気入れたら強弱900Wとそれの半分ぐらい?

これもらいます!!

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この前なかった鑿が結構あった。

24㎜と30㎜のやや幅広のノミを選んで事務員さんとこ行って

定規あったら貸してもらえませんか、といって鎬の面にあてたら

直線、隙間なし。”こりゃ本物だ!” と喜んで買う、@\500。

裏スキと刃先の間も2~3mmあってよもぎやさんと同じ。

本物の大工が使い込んだ短めの叩き鑿、ラッキー!

ジョージナカシマの職人が細い材を短い叩き鑿で薄くそいで

仕上げてる動画がありました。

あれで行こう!


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気をよくしてつぎは天竜川川下りの乗船乗り場近くのスチールの公認代理店へ。

値段が安いスチールの背負い式草刈り機、10㎏越え。

”おとーさんの体力じゃ無理です。国産の軽いのにしたがいいです”

話してたら今井さんの知り合いだった。

”その年で林業なんかやめたがいい”と一番先に言われてるから今日は今井さんに相談なしに来てる。

ゆくゆくはスチールのチェーンソーにしろ、

10㎏の米袋背負子につけて電池自転車で町田の坂上ったの思い出す。

あれは重かった。

素直にアドバイスに従うことにしました。

護岸工事が忙しくなるまでかなり時間が空くから

シルバーの主任さんに相談して

草刈り機持っていったら山奥の村道の草刈り仲間に入れてもらえるか聞いてみる。

そのうち伐木、広葉樹伐倒、切り捨て残置。

それをもらって玉切って持ってくる。

もちろん椅子と極厚紙の材料、、、うふふふふ。

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きょうは取らぬ狸の皮算用でおしまいです。




Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...