2021年12月26日日曜日

自然とのつきあいかた

朝起きてドアをあければ雲が流れてる。


 大寒波、大雪、猛吹雪、厳寒の警戒情報が出ると

伊那谷は伊豆の冬ぐらいの風が吹いて雲が流れます。

まえの日、Gmapのストリートビューで隣町の千人塚公園から

百間ナギが見えていたので行ってみる気になりました。

中央高速から200mぐらい上がったところ。

ところが山はガスがかかっていてよくわからない。

ストリートビューは夏の画像だし、きょりは4~5kmちかづいても

手前の低い山がおおきくなってしまってるからどこが百間ナギかわからない。


ここはきれいなキャンプ場になってて20台ぐらい車がきてる。


これが百間ナギ?  視界が悪くなって道に迷い遭難しそう。

もう一つのお目当ては百間ナギから流れ下るオンボロ沢の下流が与田切川となってこの公園の下を流れてる。

6~70mくだって橋があって向かい側もキャンプ場になってる。

ただ川沿いは国交省が張り切って工事してるから林道、町道すべて進入禁止。

川見て上がってくるだけのつもり。


この公園は樹齢百年以上の松の大木が多く生き残っていた。

植樹もさかんです。遊歩道を下りていくと平らなところがあり

松の枯れ葉でふわふわしてました。

土石流が堆積して平らになったのかもしれません。




夏は涼しそうですね。

しかし



スズメバチや熊よけの単管パイプ、本物の熊のフンもあって

いずこも同じ、たまたま被害にあわなかっただけの山のスリルです。

人っ子一人いない遊歩道を沢の音をききながら、はあはあいって戻ってきました。

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自然との付き合い方は人それぞれです。

”グリズリーマン”や 星野道夫さんタイプのかたと

縄文からの庶民の爺マタギのような人たちがいます。

自分には爺マタギのほうがしっくりきます。

もちろんエスキモーも同じでしょう。






乾いてる

Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...