2~3回いってようやく作業場の道路の入り口おぼえ、
9mmの丸棒曲げるベンダーの操作おぼえ、
Suzukiのノンガス100v溶接機の
あつかいやっと覚えました。
金指君には ”使いもんにならないだろう” といったのだけど
溶融池(溶接の母材、溶棒が解けた楕円のプール)が見える人なら
使えるかもしれない。
いまは9mmの丸棒に5mmのメッシュを溶接してるだけなので
ほかの材料に関してはまるで不明。
大した強度はいらないといわれても
習慣として全周溶接しないと気が済まない!?
寸法が内径なのか、外径なのか、芯芯なのか書いてないから
出来あがっている現物から寸法を想像する!
ノギスはないけどJISマークの付いた5mメジャーがある。
目見当で1~2mmの誤差に収めようと、、、努力する。
コンクリの床、、、平らじゃない。
定盤ないからアングルの切れ端をかませてどん突合せる。
しかし
急斜面のキャンプ場ゲートつくりと比べたら、、、”天国”
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広々として誰も来ない、ポカポカの日が入ってくる。
風通すため戸や窓あけてある。
中に着込んで夢中になってやってるから少し汗かく。
4時ごろ大島さんが野菜を袋に入れてやってきた。
”その辺で終わりにしませんか”
となるともうちょっと早くから始めたがいいかな?
皆さん朝早くからはたらいてるからねー。
大根やかぶニンジンをいただく。
”野菜いくらでもありますからね”
そう、売るほどあるんですよ!
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”マスクしたほうがいいですよ”といわれたけど
自分の手元が見えないくらいのヒューム(溶接の煙)の中で仕事したことあれば
ここなど全員が ”いいとこでやってんなー” とやっかむ最高の環境。
マスクもあまってることだし使わないからつかってみるかー。
で
家に帰ったら内側もまっ茶色!
溶融地を見るために顔おっつけてるからねー。
溶接工のマスク捨てちゃったよなー。
現場ではすぐ黒くなって1日十枚以上ミクロファイン フィルター交換してた。
追浜の造船所に限らず全国の造船重機、塵肺訴訟何十年もやってやっと勝てたのは
何年前だったか。
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あしたから ” マスクもう一枚ください! ”