大間からフェリーに乗るためにここまでくると北海道が見える。
伊豆の西海岸のような漁師部落が続く。
風間浦の川に架かる橋に伐木が山になってかぶさってる。
海のそばなのに村は氾濫。
大型車両が山の中を縦横無尽に走り回った跡が Google に残ってる。
”あとは野となれ山となれ”
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日本財団が声をかけたからかもしれないけど
NHKが 自伐型林業家のブログを連載をしてました。
へぇ~
net放送よりも文字で整理してあるからとても分かりやすいです。
おもに小規模 ”山林所有者” を対象にされてます。
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山林をもってはいないけど田舎や山の暮らしにあこがれている人たちに
林業にたずさわる きっかけ、ノウハウを自分の体験から丁寧に説明してくれている人の
サイトがこちらです。
自分にとって新鮮な驚きは ”重量物のためにワイヤーやチェーンを使わない”
ことでした。
ヨットの艤装品、索具とにた柔らかいふくろ編のロープを使うのです。
ホンダの小さなエンジンをつかったウインチは15kg。
急斜面でもなんとか背負って登れます(ヨッツンバイなら女性でも)
ロープや治具の使い方覚えれば、チェーンソー、軽トラ運転同様女性にもできます。
” 時代は変わった!” ほんとだね。
そして
独立独歩、個人主義のまえに仲間を作ることが必須のような気がします。
まー、団体交渉のための労働組合みたいなもんですね。
どこへ行っても 家族、和 の心を持っていれば何とかなるでしょう。