2021年7月19日月曜日

紡ぐ、織る、染める(Spin, weave, dye)



 これらは繊細で忍耐強い、女性の仕事と思われるとおもいますが、

男性も相当いるはず。

自分はずぼらなほうなので 鼻からだめです。

カナダで見た防寒着がほとんどニットのウール、

オーバーズボンがツイードのだぶだぶ、ゴム長のインナーが厚いフェルトの

時代、漁師のサーモントローラーの漁船が木造だった時代。

サーモンの値段が30セント/poundの時代カナダにいた。

ジャニスジョプリンみたいなヒッピーの女の子がうすよごれた

独身の漁師の船(夫婦か家族も多い)に乗り込んで両手に魚ぶら下げて喜んでいた時代

小型の漁船はその後アメリカ、カナダではアルミ合金(ジュラルミン)

日本ではプラスティックFRPになっていく。

ダウンや毛皮は原住民が着てたと思う。はっきり覚えてない。

ほとんど海の近くはウール、ニットのウール、ゴムの雨がっぱ。

雨が降って、しぶきがかかってもニットのウールに雨合羽、長靴。

デービットのいとこのおばさん(たぶん自分と同じ世代)は

コマーシャルフィシャーマンやっててサーモンの入れ食いが続くと

飯を作る暇なくてペットフーズにお湯かけて食べたといってる。

すさまじいというか いまおもえば”黄金の時代”だった。

wooden boat、ニットのウール、ゴム長、ゴムのレインギア。

ロックもR&Bも重かった。 すべてが重かった!

軽かったのはインドに行ったヒッピーたち。

ガンジーの糸車、あれは軽そうだ。

あれに比べたら欧米系の糸車、なんか重そう。

しかも工芸品なみのべらぼーな値段で売られてる。

日本の工芸品とは月と鼈。

で、ずぼらな素人の自分が糸車を作るとしたら

インドか中国の糸車をまねる。

原始的でシンプル、紡錘スピンドルと比べたら

快速、快適。極端に言ったら糸車一回まわしたら

巻き取りニードル1000回まわりそう。

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中国ブロガーの人気者

李子柒 Liziqi が冬用におばーさんに絹の綿で掛布団や寝間着作ってあげて

残りを取っておいて知り合い(親類?)から子羊の毛と交換してもらい、

毛糸をつくり冬用のマントを自分のために作るYoutube、2本立てです。

四川省の

綿陽市

绵阳市

中華人民共和国

四川省


郊外、山のほう。
といってもインド大陸がヒマラヤを押し続け
4~5000mのチベット高原が、四川盆地になだれ込んでくる地形。
地震の多発地帯。
そしてここはチベット系

北川チャン族自治県


DNAからいくとユダヤ、チベット、秦氏、縄文、日本人と共通してる。

養蚕、蚕糸、多胡羊太夫、羊神社、富岡製紙工場。ハイテク群馬、遊牧民秦氏。
みんな歴史の糸につながってる。


この少数民族自治県は何度も地震の大災害受けながら
共産党政府から見捨てられ続けてきたのに
最近何かの風の吹き回しで国連ユネスコの地震遺産?かなんかで
やたら地震博物館だらけ。

不思議に思うのはこの李子柒 Liziqiと https://www.youtube.com/watch?v=My4cEyBCLU8 の MALIA 麻利亜さん 顔つき雰囲気にてる。
登山、装備、トレーニング、栄養などには徹底して集中してるけどそれ以外は
かなり無関心。
李子柒 Liziqi 料理に関してはプロ顔負けに徹底してるけど裁縫、手芸に関して
忍耐力ないという。
中国も日本も現代ファッション、コスメは同時進行でにてくるのかなー?
どちらもパワフルなことには違いない。



彼女がはおってる極太ニットのショール、これなら自分で編める!
船のロープの三つ編と同じ。三つ編みにすれば平らになる。
あとは一本づつ縫い合わせるだけ。
いまじゃ刈り取った羊毛は産廃扱いになってるとか!?
極太三つ編みウールの貫頭衣、ポンチョ。
真冬の車中泊 寝袋いらない。

糸車、竹割ったのつかって10パイ全ねじ一本、ワッシャー、ナット。
支柱は垂木、10mmの穴あけ。クランクハンドルいらない。
24インチ車輪ぐらいあれば手で回すだけで十分。
ギア比1000対1!  犬のブラッシ。
家にあるものでほとんど間に合う。
まずは羊のいる牧場を探そう!
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エスキモー女性のダウンのロングコート、軽くてあったかい。
翼広げて160cm、10kg以上の雁が200羽いじょう必要。
デービットと二人 1羽食べるのに3日かかった。
糸くずのように連なって南へ渡っていく雁の群れ、
200羽撃ち落とすには何年かかかるだろう。
あたまの赤いつるや白鳥もいるけど今は保護されているみたい。
ダウンは貴重品だー。
羊毛が産廃だなんて もったいない時代になりましたねー。



李子柒 Liziqi








Facebookをあけると古代の遺物のほかに絵画がいやっというほど でてくる。 グネグネのゴッホのほかに ピンボケのモネ、べた塗りのゴーガンその他、、、 保存するのはゴッホだけ、古典の巨匠たちもたまに出てきたらほぞんする。 それでも気になるのがあるとついつい見てしまうのが 湿度0...