http://naganokai.com/kannawa-dansou/
この方は防災に力を入れてる弁護士さん。
地質学にも詳しい。
駿東郡小山町、なぜか天気jpを見てると
風向が洗濯機のペラのように回ってる、地形なんかな?
”小山町は頻繁に水害が発生しているのです。特に2010年9月の台風9号では壊滅的な被害を受けました。”
http://www.sabo.or.jp/kaisyou/204/204-4/204-4.htm
10年前の大雨災害。町長の真摯な対応。
Googleアースで神縄断層から北東の柳島あたりまで拡大していくと
砂防ダム、沢は荒れ放題。土砂崩れ、材木散乱、源流を埋め尽くし
塞いでる。台風のたびにこうだからあきらめたのか?
林業、皆伐については一言も触れない。
被害にあってない、遠隔の住民にとっては同情はしても
目の前に日々の必要、日常がある。
記憶は遠のき、そして ”忘れたころに災害はやってくる”
ところが最近は ”忘れないうちにまた災害がやってくる”
ようやく庶民が何かに気づいて動き出す。
被害住民が山の持ち主に損害賠償求められる法律を作る?
出火元と同じで賠償責任なし。
空襲で損害受けても国家に賠償責任なしとにてる。
となれば行政が国土保全の努力をする。
角栄みたく役人手なずけて利権を移し替えることができる政治家が
いるか? わからない。
”これは票になる!”と思う人がそのうち出てくるかもしれない。
いずれイデオロギーや政党の枠を超えて大きな運動に
まとまっていく予感がします。