伊豆山で潮目が変わったようですね。
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このつぎどこで土砂崩れが起きても
”皆伐、はげ山、誰がした!” になるでしょう。
日本のDeep stateは最後まで抵抗するでしょうが、、、、
グローバル金融ユダヤはGHQに財閥解体させ農地解放させ
漁業権や不在地主の大土地所有も解体しようとしていたけど
朝鮮戦争のスケジュールのため中止。
林野行政に携わる官僚には平凡な役人しか現れず
”どうせ不労所得の大地主だから守る必要はない”という
ソビエト顔負けの平等意識。
むかしから山師とよばれる山林、鉱山の職能集団は
役人とグルになって山林所有者、庶民の税金をくいつぶしてきた。
今ようやく熱海の観光道路の上に土砂をぶちまけ、
隠ぺいしてた体質を世間にさらそうとしてる。
きれいな美辞麗句、偽装神話、乞食のような補助金行政。
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zibatu チャンネルさんの金の出どころはどこ?
まだ自信がないのかもしれないけど、あんまり言いたがらない。
講習 教習を受ける人たちの財布からまかなわれてる。
一人1日\15,000~ぐらい。ユンボの講習や産廃の講習もそんなもん。
無料のボランティアではない。
山持かそうでないかは決定的なスタートラインの違いがある。
そこを曖昧にしてきれいごとを並べてる間はまだまだという感じ。
むかしチリ紙交換の募集キャッチフレーズに
”過去は問いません、宿無し歓迎” というのがあった。
林業はもすこし上品だからそこまでは言わない。
いまは補助金がdeep state側にばらまかれてるから
自伐型林業にたずさわりたいと思っても自分の山がなければ
はじまらない。
技術も経験もないに等しい若者はとっつきようがない。
Zibatuチャンネルで吉野の林業会社の方が講師になって
作業道の作り方を講義してた。
ま10年ぐらいの経験なけりゃわかるはずない。
むかしの鉄建公団のトンネルの権威といわれる人の娘さんが
近所なもんで将棋のやっさんの古本屋の店番のアルバイトをしに来てた。
多次元の地下の中であっちとこっちから掘って互いに正面で出会う設計に
近いこと、、、”作業林の山に崩れない道を作る”
長い経験と知識が必要。ただの重機の運転とはちがう。
急斜面で重量物の搬出運搬をやれば事故はすぐ人身災害になる。
こどものころに見た文部省映画では目玉ひん剥いてよだれ垂らした牛が
何トンもある伐木をそりに積んで斜面を下っていた。
牛方も牛も一つ間違えば即死だったろう。
中型の重機に3トン車、キャタ付きの運搬車、
これがなければたぶん自伐型林業は成り立たないんじゃないか?
ぜんぶ中古車にしても\1000万ぐらいするだろ。
伊豆山で潮目が変わってdeep state側が倒産 廃業に追い込まれるまで
まつしかないだろね。
国家が初期投資の資金だけ補助してくれればいい。
それまでの間、山持のとこ行って自伐型林業を教わりながら働く。
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年間通した仕事にはならないらしくて副業をすすめてる。
植えてから50年がスタートという先祖代々の営み。
、、、自分だったら薬草採取とマタギ!、、、
アイヌと友達になって売れる薬草を探す。
漢方のメーカーが北海道で農家に栽培させてるけど
農業はやらはい。
熊がいるけど採集のほうが面白い。
まずアイヌお得意のトリカブトを集める。
マタギの袋山刀に塗ったくって常時携帯する。
猟銃免許取れればとっておく。
罠猟やってもいいけど ”とどめのさし方”がアルファにしてオメガ。
南伊豆では素人がとったイノシシにさんざん付き合わされ参りました。
https://note.com/satoyamalibrary/n/n9b317d8f7adc
トリカブトは横溝正史の映画に出てきそうだから売れないか?
しかし、目玉商品があります。
葛、北海道産 本葛
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紬 織、染など気が遠くなるほど時間がかかります。
それが縄文以来、日本人の得意技です。
しかし
自分は葛の根っこが欲しいのです。
葛切りは透明。
素焼きの器か、生地のままの椀皿、生地のままの割りばし。
洗練を極めた京都の盛り付けより縄文。
北大に薬草の植物園があるそうですね。
奈良の大宇陀にもあります。
以前近くまで行った天川村や十津川村は林業やれるようなところじゃないそうです。
だからこそ修験道の行者が行くところ。
こんどは吉野の林業、500年クラスの杉の人工林見てみたいです。
カナダではマッカランが国土のほとんどの原始林を持っていたと思うのですが
直径何メートルがざらにあったよね。
ヴァンクーバーアイランドにいたころ
週末道路が空いてBBQに連れていかれたことあります。
その時はこんなことして何が面白いんだろと思ってました。
向こうの林業は露天掘り、日本の林業は地下鉱山みたいなもの。
大量生産には向いてないね。
山林、魑魅魍魎の住むところ、まだ今一つ親しみが持てません。