https://webronza.asahi.com/photo/photo.html?photo=/S2010/upload/2019041400002_1.jpg
きのうは軽量ブロックのコンクリートガラを捨てに所沢へ。
小平の津田塾の前は道がせばまってるからいつもノロノロ運転になる。
ところがきのうは胸高の青い袴にキンキラキンの振袖を着た、
雛段飾りから降りてきたような娘さんたちが校門周りに、いーぱい!
女子大というのは知っていたけど歴史があって、女性エリート、キャリアーを
養成していたらしい。良妻賢母ではない。
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かたや庶民は日清日露の後の経済不況の中、いろんなところで働いていた。
NHK竹内勉さんの民謡のじかんで収録された女工節は別の方ので、も少しテンポの速いものでした。
無伴奏、味わいのあるいい声ですね~。
塩辛声の金田たつえさんのもあるけどレコード会社のオーケストラバックで
歌謡曲風にアレンジしてあって、、、いまいち。
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サーリーのファットバイクに自分が魅かれる理由を探っていったら
いくつか思い当たる節がありました。
モレーナのマスターが水道屋の岡田さんと中田島の砂丘でキャンプしてるから遊びに来ないかい?といわれて軽トラにDT250を積んで出かけたときのこと。
ちょうど盆のころでボラの大群が押し寄せてきてた。
巻きあがる波の壁に大きなボラがびっしり。
砂浜は5kmぐらい地元の釣り人がひとりあたり10本ぐらい投げ竿をたてて
延々と並んでいる。
釣ったぼら30kg以上はあったろう、大きなふらしにいれて
2~30本ぐらいの釣り竿を天秤棒代わりに通し、あの広い砂丘を担いで越えていった。
ジムニーが何台かいたかもしれないけど稀。
それとはべつに
これがかなりいたのです!
https://www.autoby.jp/_ct/17276562
あのブヨンブヨンのbaloonタイヤをはいた小型バイクが砂丘を自由自在に走っていました。
そして
アラスカのエスキモー村のガラバンでも大小の3Wheelerが走っていました。
自作のdingyを砂浜に引っ張り出すためのキャリヤーにも
baloon tireを使いました。
これらのブヨンブヨン感がサリーの極太タイヤにもいくらかあるんだと思います。
人力でこぐと遅い。それでもいいという人がいるんでしょう。
田舎や海、川、山には人力、リチュウム電池でもかなわないところが
たくさんあります。
ガソリンエンジンでも無理なところは歩くほかないですね。
20年以上前、渋滞を避けるためにカローラバンで天城周辺の林道に入り込んだら
長雨の後で道がえぐれていて車の腹をうたないように、
まるで五体投地するかのように4~5時間かけて抜けだしたのを思い出しました。
今では伊豆の林道はゲートがしめてあってもトラックが走れるほど整備されているようです。
まあ休み休みゆっくりいけばたいていのところは自転車で行けるでしょう。
ただ時間がない、それだけのことです。
むかしTVでラサの巡礼をする片足の人が五体投地しながら
行きに12年、帰りに12年かけるのがありました。
ブヨンブヨンタイヤの快感とは違う快感があるんでしょうね~。
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サリーのウエンズデーというFat bikeでバハカルフォルニアを旅行している
おばちゃんは名前からすると、どうも日本人とインデアンの混血みたい。
まだまだ有色人種がヨットやバイクでレジャーを楽しむ文化は多くないようです。
https://surlybikes.com/blog/humanoids_of_surly_paula