拙速でもなく巧遅でもない日常
つまりグダグダな日常ってことですが、、、
おまけになんども夜の迷子!
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明け方13度、セーター用意しようかと思っていたけど
陽が上がってきたら晴れの日曜日、
綿引君はドアの前にリュックを出して準備してた。
10時前出発。
伊那のごんべー峠から木曽街道、山沿いに安曇野の先へでて
大町、白馬の予定。
しかし昼間の日曜日、遅い車もいるから糸魚川まで5時間はかかるだろう。
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ごんべー峠上がってくる途中で温度ゲージ上昇に気づく。
トンネル出たとこでチェーン脱着場に飛び込む。
少し冷ましてラジエーターキャップを開ける、もちろん噴き出す。
ふりかえれば伊豆の金指君に会いに行くとき、水チェックしなきゃと思いながら
やらなかった。
1年以上!!
温度ゲージ高いまま上昇しないのを確かめて木曽街道入る。
すぐの道の駅にはいってまた冷ます。
水入れられるだけ入れてアイドリング、ようやく平常の温度に下がった。
時間ロス1時間ぐらい、車もふえてきた。
この時点でヒスイの勾玉あきらめかかる。
白馬を過ぎて道は北海道並みになっても車の遅い日曜日。
姫川あたりでスピードの取り締まりまでやってる。
ヒスイの勾玉どころか能生の漁港さえ怪しくなってきた。
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久しぶりに見る日本海。
6~7mの風で白波少し、舟は見えない。
閉店間際、到着。
食堂は終わり。
氷の上に残っていたイナダ6本、サバ1本を二人で分け合って買う。
車内で食べるのに、残っていたアラとコチの刺身4パックもみんな買う。
発泡に氷も用意してくれた。
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アラに劣らずコチもおいしかった。
いつのまにか雨飾り山のほうに入り込んでもう夕方、暗くなった林道。
下に降りて姫川沿いの国道に入りあとは1本道。
松本経由でもいいだろと思っていたけど
松本からやっぱ木曽街道に入ると安心、ナビ不要。
しかし
伊那に出たとこでまたもや駒ヶ根あたりと勘違い。
どこまで行っても見たことない農道、げ~中央高速が下はしってる!
ふたりでますますまずくなる現実を満喫しながら
12時前に帰ってきました。
爆睡10時間。
長距離は夜に限る。