開口部、イノシシ除けの鉄筋メッシュ 下の喫茶店の端材で泥を支えたのですが
水を含んだ重さのためにたわんで半分ぐらいでやめました。
翌日半乾きになったところで上端まで載せました。
剥げ落ちたりしてるところや補強の塗り重ねしたいところがあって
それが終われば一応完成です。
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ある程度乾いてきたら中で葉っぱや小枝、木っ端を燃やして
火の粉の飛びぐあい確かめます。
大島さんとこの2mぐらいに切ってもらった孟宗竹を何本か運んで
ねんど屋さん.comから取り寄せた 道具用の土を竹にかぶせて
雨といみたいの(膝くらいのたかさ)を作って乾かします。
ゆくゆくは泥窯にかぶせて蓋の役になります。
そこから粘土探し。
赤土があればいいのですが(今井さんがあっちこち聞いてくれてる)
とりあえずそこら辺の土をふるって水簸にしてこねてみる。
ロクロ回すことはないから、割りばしぐらいの太さのひもになれば十分。
いわゆる粘土に近い砂土。
焼いたら温度が600度こえてセラミックになれるか?
そうしたい! が、、、
すべてやってみないとわからない。
形がどうのこうの、芸術以前のもんだいです。
浮体式風車の錨が抜けてどっかへ漂流してしまうみたいな、
経験工学というか、、、もろ素人のお遊びです。
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土探しのほかに燃料集めもはじめます。
ちかいところから枯れ草はじめ古竹や灌木、倒木小まめに集めれば
山の掃除にもなります。
そしてぼちぼち草刈りの季節になります。
泊り連続がふえると連休もふえるのですがいまのところ
平常勤務、つまりこまぎれです。
伊豆に行ったり志野の聖地(荒川豊蔵記念館)行ったりしたいけど
まだ決まりません。
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枯れ草から緑の山肌になるのに自然は急がないですね。
地球の回転は確実だけどゆっくり。
トランプのとこもプーチンとこもゆっくり。
いよいよ今週こそはと期待してもそうはいかない。
それでも地球は回ってる。
”人間的な、あまりにも人間的な経験”