もろもろの手続きやって、今できないのは落ち着いてからにする。
ゆくゆくは大草のほうの古民家探してもらうつもりです。
そして”できれば中学の英語の教科書1,2,3の読書会みたいの
ボランティアでやってみたいです”といったらすぐ教育長に連絡とって
”今ちょうど不在です、、、”とか。
英語話す人いっぱいいるのにnetを英語で検索する人すくなすぎじゃないない?
既存のマスメディアを疑わない人は、自分を疑うこともしたがらない。
この世の不可知、相対化は即、自己崩壊につながると思い込んでるのかな?
万物は生々流転するにも拘らず ”和をもって貴しとなす” と
理想を掲げて生きてゆくことは自分の感覚に合っています。
中学校英語からインターネットにつながっていくことも一つのきっかけとなるでしょう。
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羽賀さんに案内してもらって飯田市のリサイクルショップへ行く。
最低限のミニサイズ。
リニア新幹線が南アルプスのトンネルを出てくる町、飯田。
帰ったら今井さんも待ってて洗濯機、冷蔵庫2階に上げるの
手伝ってくれた。
夜疲れて電気つけたまま熟睡。
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朝タバコが切れて ”車で”買いに行く!
地理を覚えるためにあちこち通ってコンビニへ。
アバウトに言うと伊那平は南北に延びる盆地。
西に木曽山脈(中央アルプス)東に南アルプス。
北に諏訪や松本の山地、南に天竜川沿いの山地に囲まれてる。
冷えるだろうけど雪は少なそう。
でも近年温暖化のせいで雨、雪ふえてきたらしい。
うひょー、空木岳と南木曽岳のあいだの崩落。
ついでに東側の陣馬形山行って見る。
むかしと違って大草の道路もキャンプ場も整備され、
地域おこし協力隊の若い男女が雇われ常駐してる。
自分が住むことになった針の平、片桐がどこだか逆光で見つけられない。
帰り今井さんの奥さんと久しぶりに会って話す。
”シルバー人材で働くより大島農園で働かせてもらったら?”
とすすめられる。
無くなったご主人がきれいな森にしていた山を息子さんはやる気がない。
蚕、桑畑もご主人と二人やっていた。
冬場仕事のないときおバーさんが絹の綿をつくって暖かいふとんを作っていた。
”箕輪の高校生が楮で紙づくりしてるニュースがあったけど、
ここらでも楮育てられますか?” ”できるでしょ”
今井さんとこより上に人家はないから
晒し洗い出来そう。
”木工かなんかやらないの? ”南伊豆の沼田さんにきいて瘤や杢利用したロッキングチェアー
かんがえてみます、、、脚がないあぐら専用ロッキングチェア!?
小型のユンボを大島さんから借りている息子さんが”重機のアーム根元が動かない
見てくれ”といったけど相当古い、自分にはむり。
大島さん夫妻は信州大農学部の同級生。人柄優しく働き者と奥さんの弁。
むかし大学の同級生の清水君に呼ばれて箕輪の彼のうちに行ったことある。
庄屋さんのうちみたいな古いうちで白い長壁が印象的でした。
お父さんが信大農学部の教授で教え子さんたちが信大の演習林を案内してくれた。
はっかの蒸留器を一目で言い当てて驚かれたけど朝日ジャーナルに”日本の林学など存在しない”なんて記事読んだばかりでハッカの蒸留器もその時見たのでした。
同学年だから卒業したら就職はどうするか聞いたら、みんな名古屋で国家公務員になる
といってた。清水君は信濃毎日希望。
みんなさんすでに定年退職、どんな人生送られたのかまるで想像つかない。
翻って自分はこれから職探し、就労のつもり。
盛りを過ぎてしまった今井さん宅の菊みたいなコスモスみたいな花。
懐かしいネルソン カバキーニョ ”アモール ぺルフェイト” 完全な愛
女は庭の花を置いていった、カバキーニョは捨てられた男の心を歌う。
秋です。