前回の ”オタク国家“ 佐賀 面白かった。
だけど
鉄が溶けない、どんな鉄?
燃料は何?
反射炉の温度は? なにもいわない。
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自分の泥窯
ちゃちなスクラップ渡して、トタン板かぶせてその上に泥土のせて
断熱保温の予定だけど
多分、熱が上がると鉄がへたってふにゃっとなる。
泥土かぶせなければ意味がない、不安。
どうやって支えようか、、、
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登り窯の感覚で行くと
佐賀の反射炉どうみても隙間ありすぎ。
国家存亡の秋ではあるんだけど
みんなサムライ、モノづくりの職人わずか。
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https://www.jstage.jst.go.jp/article/jfes/83/3/83_161/_pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jfes/80/8/80_494/_pdf/-char/ja
初めから最後まで反射炉の温度は上がらず炭素を3%以下にへらせなかった。
つまり硬くてもろかったから爆薬に耐えきれなかった鋳鉄。
低温で溶ける錬鉄にして砲身をあとから帯鉄でバンド締め補強。
軽量で取り回しも楽になった。
口径も小さくして後ろから詰めるのではなくて前詰めにしたかもしれない。
それでも炸裂弾だから偉力はあったろう。
シンプルなバズーカ砲みたいなもの
動かさないなら砲金や青銅で重厚肥大化させてもいい。
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エリートサムライは ”アームストロング砲” に騙された。
鋳物師 職人たちは地道に物を作る、むりはしない。
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職人はどこに住んでるか?というとこんな町。