きのうまでの二日間、不具合続出でした。
実際にパレット吊るしたらwireの張りが足りず垂れ下がる。
ターンバックル絞るうちに螺旋のペグ浮き上がってくる!
柱上部の穴の割れ防止のアングル、とんだ!
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ふね作ったときに使ったsusの大きなターンバックルに替え、
2本のアンカーにする。
穴掘って、螺旋のペグに3tx30のアングルを十字に番線でしばりつけ
埋めて土搗く。
6mmのワイヤー、柱上部に10mmの穴、穴の下の割れ防止に3tx30のアングル。
左右の5mmのsusワイヤー、計3本 ソリッドの丸棒ぐらい固くなるまで絞る。
この状態で限界近い恐怖感あり。
今井さんにもヘルメットかぶらせ、いつ破断してもいい覚悟。
6mmのさびたワイヤー、5㎜のsusワイヤー3本に安物クリップ、シンブルなし。
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きのうとんだアングル付け直しもう一度ターンバックル締め上げる。
谷に向かって右側のアンカーは絞り込み用ではなく
柱が内側に倒れないための補強。
木の根っこや石の障害物なく、すんなりねじ込めたのでアングルつけないまま。
やはり100mmぐらい倒れ込んだ。
しかし、
6mmワイヤーかなり張れたようなので梁からパレットを吊るした
ロープをすべて開放する。
すると、あら不思議?
5mmのsusワイヤーで吊るされたパレットほぼ頭がそろってる!
夕方5時、暗くなってもやり遂げるつもりで出てきたのに、ラッキー!
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今井さんは
すべてのサイドステーにつけた金具やワイヤーに水道用?の
やわらかい塩ビ管みたいのかぶせて事故防止を図る予定です。
11時前に終了。
ありあわせの資材、慣れない急傾斜地での土木作業、何とか終えました。
振り返ると山梨から来てくれた今井さんの友達、
山の土木経営者のアドバイスが一番役に立ったと思います。
”シロートは上物だけにしたがいい、急傾斜地の土木は無理”
南伊豆の木工家も2x4で自分で家建てたけど、
裏山の斜面少し崩れて基礎ごと40cmいじょう移動したとか。
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