二日前に現場終わって、きのうから置き場の片づけ。
焚火に当たっていたら手伝いの人が出てきたので、
早めにやすみに入らせてもらう。
洗濯、掃除おわり自動車取りに行く。
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FMを小さくかけていると現代でも年の暮れになると
年があらたまるという信仰がそこはかとなく響いてくる。
ローカルニュースだけきいていれば何の不安も心配も起きてこない。
無始無終、無限の中に時間を作り
なにか意味と価値をあたえる人類の知恵。
きっと大切なものなんだろうと思う。
ことしは神社を避け、神社以前の自然神、原始太陽神を
実感し拝んでみようともくろんでいるのだけど
上手くいくかどうかわからない。
夜の漁が終わって水平線から陽がのぼってくると
手を合わせたくなる、と石廊崎の4~5トンの夫婦船
の漁師が言っていた。ミレーの晩鐘みたいだ。
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鉾田の海岸に行く前に匝瑳市の多胡町に行く。
群馬の多胡羊太夫のつながり。
ここらあたりは多胡、猿田など同化ユダヤ人の偉業、末裔の多いところ。
長い年月の間に歴史は途絶え、秘するが花となってしまったのかもしれない。
縄文海進で香取の海があったころ列島のマグマは時折、ふきだし何年も
ひとびとを飢饉で苦しめたり、新天地を求めさせたりしていたかもしれない。
わからないことだらけで妄想を膨らませるにはとてもいい。
人為の及びつかない自然を感じてこよう。